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カテゴリ:日常の風音。
言葉(音)や文字からの情報が閉ざされると、いつもと違う何かが働き出す。 五感がフル稼働するというか・・・ 五感がすべて閉じるというか・・・ 言葉(音)の持つ“意味”では無く、その存在自体が浮き上がってくる。 人やモノに漂う空気を感じる。 人は常に、他人やモノや出来事という『現象』に何かを感じ続けている。 そして、その自分の“思い”が世界を創っている。 あぁ、そうなんだよね。 そんなことがくっきりと腑に落ちていく。 だったら、見えているものは本当に何の意味も無いのかもしれない。 そこにあるのは、ただ自分の“思い”。 この世のあらゆることに意味を持たせている・・・ただひとり善がりの“思い”。 色即是空 空即是色 意味があってもなくてもどちらでもいい。 目に見えるすべての存在によって、私は異国に居ることを体験している。 そして・・・・ かつてそこにあった大地、森、あらゆる生き物たち、人々の喜びや悲しみ。 目に見えないすべての存在によって、私は異国を体験している。 常に変化し続けることですべての現象は生き、今の私につながっている。 古いモノの息吹を守るお国柄も。 宗教による戦いや殺戮の歴史も。 今の私を存在させるすべて。 すべてすべて 否定も無く肯定もなく なにひとつ欠けることなく、ありがとうだった。 ~~~~~~ 親愛なる友へ ぼんじゅうる。 予定通り、パリジェンヌの香りが漂い始めた遊です。 ・・・ ご無沙汰しております。 みなさまお元気でお過ごしのことと願います。 私は今、ヨーロッパに来ています。 4月7日に渡英し、スコットランド・キャンパスに数日過ごした後、 <スコットランドの様子=私の手記は4月8日と11日の日記> 視察と称し、フランス入りしてスタッフの宿を点々と滞在し今日で7日目。 私がこの地に慣れたのか、この地が私を受け入れたのか、 ふっと、私と私をとりまく空気が変わりました。 南仏(モナコ・ニース滞在)を回った後、パリにしっとりと落ち着いたからでしょうか。 生活として暮らしているからでしょうか。 (フランス語が怖くなくなったからでしょうか・・・) 空気感の違い。 そのあまりにも分かりやすい効果として・・・ 普通にぺらぺらなフランス語で話しかけられています。 私はいったいどんな空気を漂わせているのでしょう。 (2009.04.20 パリにて思う) 5月10日 学院の活動が本格化してきました。 私は今、フランスからスコットランドに戻り、忙しくも日々のんびりと過ごしています。 いつの間にか日本を離れ、早一ヶ月。 13日にロンドンへ移動し、お店の改装をしながら、あと二ヶ月、イギリスに滞在する予定です。 学院は、ロンドンのキングスクロスに、レストランをオープンします。 さて、遊はいったいなにをしているのか。 ・・・とても言葉では語りつくせません。 まずは、学院及びマンナネホームページを隅々までお読みください。 そして、なにか感じてみてください。 雲のように水のように 私たちは、なにものにも固執せず、すべてを手放し、すべてを受け入れ 人として心豊かに『生きる道』を実践から学んでいます。 只今、あらゆる活動で人材大募集中です。 トピックスTOPICS リンク未完成ですが適当に見てください◎ (ついでにデザイナーも募集中です^^) ぴぴっと来た方はご一報を。 この大地に立ち、人の道を生ききることを志す。 仏のままにどこまでも そんな感じ◎ 心共に。 ありがとう。 さほゆう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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