頭から離れない
チャイコフスキーの『6月・舟歌』を終了して、『狩の歌』となった今だが『狩の歌』ってチャイコフスキー四季を全部弾くのですか? とコメントを頂いた事があってそれ以来、四季の12曲を聴いては楽譜とにらめっこする時間が増えた。私の練習している『狩の歌』はメンデルスゾーン作曲の『狩の歌』だがそう、チャイコフスキー四季にも『狩の歌』があるんですよね。どれもチャイコフスキーらしい綺麗な音で心惹かれる。聴くと弾くとでは大違いなのは承知だが、最近『秋の歌』が気になって仕方が無い。繊細な冬直前の秋の音のような感じで、私の心にグサッと刺さったものを感じる。私もショパンが弾きたくて・・・と常日頃思っているのだがこんなに気になって・・・ショパンを弾きたいと思う気持ちと裏腹に、チャイコフスキーに吸い込まれている私。先日バラの苗を見に行ったときも、『チャイコフスキー』というクリーム色のバラに立ち止まり泣く泣く連れてこなかった私。せめてバラの苗だけでも買おうか・・・次にホームセンターに行ったら買ってしまいそうだ。今日は父が旅行で不在。不在中、盆栽の水遣りを任されたのだが39坪ある我が家の屋上に、ほぼ半分ずらっと並ぶ盆栽と私の植物たち・・・水遣りに30分もかかってしまった。