体感!金沢の旅その4
主計町茶屋街をあとにして向かった先は、多くのファッションブランドが集まる近代的なまち「香林坊」と、土塀や長屋門が今も残る伝統的なまち「長町武家屋敷跡」が隣接するエリア。長町を包むように流れる用水のせせらぎが、昔と変わらない情緒と風情を感じさせてくれる。また、ステンドグラスが美しい神門(重要文化財)がある「尾山神社」や「石川四高記念文化交流館」なども人気!の「香林坊」。金沢市の繁華街だそうです。前回は、時間がないので駅前あたりをぶらぶらしていて、ちょうどダイエーが閉店する年だったので、駅前にはホテルと飲食店はあっても、大規模なショッピングセンターもないし、繁華街ってあるのかしら?という感想を持ちました。今回は、「香林坊」もゆっくりと歩いたわけではありませんが、お洒落なお店もあったし、ファッションビルもあったし、その中で古いものを大切に残している街だというのを改めて感じて、感動してきましたよ。仙台では買えなかった花畑牧場の生キャラメル。ちょうど、金沢のデパートでも北海道物産展をやってましたが、大人気だったようで、売り切れのお知らせがありました。アートのある街、金沢。作品名は・・・ぴったり!ビル全体をラッピングしたような感じで目を引きました。考える人ってすごい!それを実現できる人もまたすごい!その後、向かったのは金沢21世紀美術館(素材集よりまた画像を借りました)2004年10月9日にオープンした、ガラス張りのまるい美術館。金沢市の中心に位置しています。「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトとし、誰もがいつでも立ち寄ることができ、様々な出会いの「場」となるような美術館を目指しています。館内は有料ゾーンと無料ゾーンに分かれており、無料ゾーンでは、五感で楽しめる、建物と一体化した作品(コミッションワーク)が鑑賞できます。特に人気なのが、レアンドロ・エルリッヒ作の《スイミング・プール》(通称:レアンドロのプール)。プールを介して地上と地下で人と人が出会うことができる作品です。 の中の、やっぱり気になる「プール」見てきました。残念ながら上からは覗けなかったけど、下から上を見ると、こういう感じです。波の中から上を見た感じ!?ここが一番人気スポットのようでした。イベントもあったので、混んでました。敷地内にコーヒーショップがきてました(車で移動している)。豆乳カフェオレを注文して、あとは手作りした和菓子を食べながら一休み。ちょっと肌寒い日だったので、コーヒーの温かさが嬉しかったいったんホテルに帰ってチェックインしたら、あとはライトアップバスに乗って、日が暮れて色づく城下町巡りを楽しみます。雨降らないといいけどなぁ・・・金沢21世紀美術館:21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa金沢21世紀美術館レアンドロのプール Leandro's Pool金沢21世紀美術館 開館記念展覧会『21世紀の出会いー共鳴、ここ・から』 レアンドロのプールレアンドロのプール(金沢21世紀美術館)by:ちび子