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カテゴリ:日本人の美意識
新嘗祭は「しんじょうさい」ともいい、 「新」は新穀を 「嘗」はお召し上がりいただくことを意味し、 収穫された新穀を神に奉り、 その恵みに感謝し、 国家安泰、国民の繁栄をお祈りします。 令和の御代になっても このお祭りは毎年11月23日に 宮中を始め、日本全国の神社で行われています。 神様のために 特別なお米を作っている農家さんがおります。 当市にも そんな農家さんがおります。 そのお米は普通のお米とは 違って随分、遅くに収穫されて 天日干しにして 丁寧に丁寧に精米されます。 それを神社に奉納します。 朝早くから その神事は行われて そのあと、氏子たちに そのお米が下賜されるのだそうです。 そのお米のことを 「御下賜米」と言います。 コロナ禍の際には 頂戴することが無かったのですが 3年ぶりに私のところに 届けられました。 とても美しいお米です。 お米は日本人にとって 大事な大事な基本的な食材です。 有難いことです。 すべてのものに感謝をして‥ あとは、 このお米、何時、炊きましょうや〜 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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