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イチロー語録




『キャッチボール ~イチローに糸井重里が聞く~』より、51個のイチロー哲学(語録)を紹介します。


01
「第三者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい。」

02
「成績は出ているから今の自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまって
 いたら、今の自分はない」

03
「自分が見えていない経験からは、客観的に自分を見なければいけないという
 結論に達したんです。地に足がついているかどうか、ちゃんと見ていなければ
 ならない。」

04
「自分のやっていることは、理由があることでなくてはいけないと思っているし、
 自分の行動の意味を必ず説明できる自信もあります。」

05
「これでいいやってならない理由は、ぼくの場合は、野球が好きだから、です。」

06
「野球は失敗のスポーツです。どれだけ頑張っても、先は、ないんですよ。」

07
「自分のカタチができない状態では、いろいろなことを感じられない。」

08
「進化するときっていうのは、カタチはあんまり変わらない。
 だけど、見えないところが変わっている。
 それがほんとの進化じゃないですか。」

09
「長く続く強い発見は、凡打をして、その凡打の理由がわかったときなんです。」

10
「勝負の世界っていうのは、結果を出さないとものを言えない世界ですから。」

11
「アメリカ行きを言い出した当時のぼくにとって、考えられることは、もう、
 環境を変えることしかなかった。」

12
「完全に骨格が違うんです。アメリカ人のような筋肉を目指す必要はない。」

13
「こんなに苦しいのは自分だけか、と思うこともたくさんあるんです。
 それを見せるか見せないかの話で。
 みなさん、ぼくのことは、疲れてないと思ってるでしょう?」

14
「ヒット一本って、飛びあがるぐらいにうれしいんですよ。
 2003年のときの200本安打なんて、涙が出ましたから。」

15
「ヒットを打つことは、打てば打つほど、むずかしくなるんです。」

16
「人とつきあうと言っても、ほとんどの人は他人ですよね。ゆとりを持って
 接することができたら、世界がぜんぜん変わってくると思うんですよ。」

17
「自分がやりたいようにやるだけでは、ダメだなというか、それだと、
 いろんな人に、いい影響も悪い影響も与えてしまう。」

18
「苦しいシーズンで、経験できなかったことをくぐり抜けると、もっと野球を
 好きになる。野球の魅力っていうのは、終わりがない。」

19
「今は、自分がわからないことに遭遇するときや、知らないことに出会った
 ときに、お、自分はまだまだいける、って思うんです。」

20
「バッティングセンターを作ったとしたら、ぼくは必ずそこにいます。
 人に任せることはしない。」

21
「畑違いのことは、やるべきではないでしょう。」

22
「聞いている側にとって、ちょっと聞き苦しいことを言い出したら、それは
 本音ですよ。そしてさらにそれを超えれば、ほんとの評価になる。」

23
「これ以上やっても抜きんでることはできない。だから勉強を捨てました。」

24
「野球がうまくなる環境が作れるなら、投資をする。家は、そういうものです。」

25
「究極の下の人も、究極の上の人も、なりふりかまわないで、自分の行きたい道
 を進むことができる。その間にいる人が、ゴマをすりながら、どっちつかず
 だったりする。」

26
「テレビの向こうで、こういう目で見てくれる人たちがいると思ったら、
 たかが野球という気持ちには、とてもなれない。
 適当にあしらうことなんて、できない。」

27
「プレイを見ている側が、何かを推測する、考える、感じとろうとする・・・
 見てくれている人とは、そういう、長く、強いつながりを持ちたい。」

28
「世の中の常識を少しでも変えるっていうことは、人間としての生き甲斐でも
 ありますから。」

29
「質問に対しては、ちゃんと答えたいし、質問者にも期待をしてしまう。」

30
「道具も進化してるし、球場の設備も進化している。そこで、選手だけ変わら
 ないのは、おかしいと思うんです。」

31
「自分はやっぱり、自分の欲望を抑えることが多いですから。」

32
「そのことはまだ、目標というよりは夢ですが、これがだんだん近づいてくると、
 目標に変わってくるんです。」

33
「今、ぼくに興味を持って応援してくれている人たちっていうのは、その人
 たちも、選ばれた人だと思っているんです。」

34
「見えるところではなくて、見えないところを見てもらわないと、選手としても
 つらいし、見てる側も、つまんないですよね。」

35
「人と違うことをやるっていうのが、ぼくの基本ですから。」

36
「自分の体でたいへんな苦労をした方には、かなわない。」

37
「妥協をたくさんしてきたし、自分に負けたことも、いっぱいあります。
 ただ、野球に関しては、それがないというだけで。」

38
「ケガをしない体の使い方を覚えれば、選手としての寿命もずいぶん変わる。」

39
「やらされる練習じゃなければ、いろんなことが、うまくまわってくる。」

40
「日本で、最後に野球をやっていたときっていうのは、ヒット一本が、うれしくなかったんです。」

41
「初心を忘れないことっていうのは大事ですが、初心でプレイをしていてはいけ
 ないんです。成長した自分がそこにいて、その気持ちでプレイしなくてはいけ
 ない。」

42
「考えて、実行して見せてやることの効果が大きいんですよね。
 チームメイトには、言葉で伝えることより、実際にやって見せるほうが効果的
 だと思っています。」

43
「キライなことをやれと言われてやれる能力は、後でかならず生きてきます。」

44
「親がやらせたくても子がやりたくなかったら、それは無理ですよね。
 でも、子どもがやりたいなら、そのままで最高です。」

45
「ぼくにとってのお金は、野球ファンだけではない人たちに影響を与えられて
 いる。そのことへの評価だと思っているわけです。」

46
「考える余地は、いくらでも、探せばある。」

47
「ぼくは、ものすごく小さな家で育っているんですね。
 いちばん広い部屋が、四畳半ぐらい。
 ともだちを家に呼ぶことができなかった。
 あの家で育ったということは、忘れられない。」

48
「手入れをしたグラブで練習をしたことは、体に、かならず残る。記憶が体に
 残ってゆく。汚いグラブでプレイしていたら、その練習は記憶には残らない。」

49
「決して、人が求める理想を求めない。人が笑ってほしいときに笑わない。
 自分が笑いたいから笑う。」

50
「ついてこれるもんなら、ついてきてみろ。」

51
「ぼくらのいる世界っていうのは、どういう自分であるかっていうことを見て
 もらって、応援するかどうかは、見る側が決めることなんです。」




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