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テーマ:海外生活(7789)
カテゴリ:▼ドイツカルチャー?▲
あけましておめでとうございます
と言ってもアメリカ西海岸ではまだ大晦日の夕方です。 ドイツでは大晦日にレンズマメのスープを食べることが 多いようなので、今日のランチはそれにしました。 とってもそれらしくない大晦日です そばやお餅が食べたいのに。。。 でもお昼ごはんを食べながらテレビをつけてみると アジアのチャンネルでなつかしの紅白がやっていました 昔はうざかった演歌にまでしんみり郷愁を覚えるしだい。 でも一緒に見てる夫が時々くすくす笑うので気分台無し。 ちょいとカチンと来て、演歌擁護派にまわるはめに こちらの午後4時ごろドイツのお義父さんに電話すると ちょうど年明けで電話の向こうから盛大な花火の音が 聞こえてきました。 年越しに際してドイツでやることといえば (私の場合はオーストリアでしたが) 小さな鉛の塊をスプーンにのせて、キャンドルの上で熱し、 鎔けたところで冷たい水に落として冷まし、固まった形が 何に似ているかでその年の運勢を占うと言うもの。 Bleigiessen ブライギーセンと呼ばれています。 オンラインゲームを見つけたので お時間があれば今年を占ってみてください。 ただしドイツのゲームらしく(!!)ユーザビリティ悪すぎです。 うまくスプーンの柄の部分をクリックしないと何も動きません。 占い結果もドイツ語なのです。 http://babelfish.altavista.com/ こちらで翻訳できます。 書いているうちに周りも暗くなってきました。 ここサンフランシスコでは花火が毎年上がりますが 除夜の鐘はおろか、教会の鐘も聞こえてこないでしょうね。 ヨーロッパと違い、教会はあっても鐘はないみたいなんです。 さすがにアジアチャンネルでも行く年来る年は放送してないみたい。 バーチャル除夜の鐘で20回くらい ごんごんならしたけれど、とても108回も鳴らせません。 皆様代わりにたくさん鐘ついておいてくださいませ。 2007年がすばらしい年になりますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 1, 2007 11:45:41 AM
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