明けましておめでとうございます!
産後白書2制作スタッフの中島佐知子と申します。
主にアンケート結果の集計などのデータ処理を担当させていただいてます。
昨年度はNECワーキングマザーサロンのファシリテーターとして杉並区でサロンを開催、
今年度は世田谷サロンのサポーターとしてお手伝いさせていただきました。
2歳男児の母でもあり、ファシリテーターをしていた頃は育休中でした。
職場復帰して8ヶ月が経ちましたが、サロンを通じての出会いは
今の私の「財産」であり「底力」となってます。
というのも、育休を取っていながら、そもそも復職するかを迷っていた私。
SEという残業してなんぼの業界にいたので、
前までのように働けないならやりがいを感じられるはずがない!
ならいっそのことスッパリ辞めてしまおうか!!
などと本気で考えていました。
でもサロンで自分の思いを語り、参加者の方々のお話を伺う中で
自分はとにかく働くこと自体は続けたいという思いが確かであることを再認識できたり
出産後にはたらき方を変えた(変えざるを得なかった)人も
違ったやりがいや会社・社会への貢献のしかたを見出だしていることがわかりました。
だから元の職場に戻る決意ができました。
復職した今、仕事内容はガラッと変わりました。
残業はまったくなし、きっちり時短であがれる代わりに
あまり負荷も責任もかからないポジション。
正直、物足りないなぁと感じることもありますが、腐らずやってこれてるのは
サロンでたくさんのはたらき方に触れられたおかげだと思います。
この状況を選択したのは自分、変えようと思えば変えられる、
世の中には色んなはたらき方があるよね、
ということを実感として感じられたから、今できることを精一杯やろう!という気持ちでいられるのかも。
人の数だけはたらき方がある。
たくさんのはたらき方に触れる中で自分がどうしたいかも見えてくる。
今度は冊子という形でサロンに参加できない地域の人たちにも
たくさんの'はたらき方'に出会ってもらえたら、
それはきっと多くの人の「財産」になっていくと思います。
私自身も完成が楽しみな「産後白書2」、
どうぞ応援よろしくお願いします!