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  福岡のスタッフがはるばる顔見せに・・・

  産後白書プロジェクトリーダーの野田カオリです。つい先日、お友だちの披露宴出席があり福岡から上京されたスタッフの田中さんと大崎で落ち合いましたー！約半年ぶりの再会！いつもはＭＬでのやりとりだけなので、顔を見ると喜びもひとしお！まるで、女子高生のように（いや、それは言いすぎだ）盛り上がってしまいました！この田中さんとの出会いは、一昨年のＮＥＣワーキングマザーサロン。そこで、産後ケアを知って、わざわざ神奈川から高円寺まで足しげくクラスに通ってくださって、産後白書プロジェクトに加入。その田中さん。なんと！産後白書プロジェクトに関わりたくて、ＮＰＯ法人マドレボニータの会員になったという・・・知られざる動機をしってしまったわ！あたくし！福岡に転居されてからは、自主サークルを立ち上げ、毎月２０人ほどの参加者を集めているというではありませんか！んもう！こっちで集客手伝ってほしいんですけど！（笑）なんてことを含めた、近況報告をしあい、笑って笑ってあっという間の２時間。遠く離れているからこそ、会える時間が二人にとって、とても貴重で・・・。まるで、シンデレラエキスプレスのような（例えが古くてスミマセン！）時間を過ごしたのでありました。離れていてもココロはひとつ。「産後のカラダとココロの現実を、　社会のみんなに知ってもらいたい！」これさえあれば、つながれる。そんな思いをあらたに感じた１日でした。（文責：野田カオリ）

  2009年02月10日

• アンケート１枚１枚のドラマ

  はじめまして！産後セルフケアインストラクターの岡田令子です。川崎市の登戸で産後クラスを開催しております。・・・といいましても、私がこの産後白書PJに関わらせていただいているのは、インストラクターとして、ではなく、伊藤さんと同じ、データ入力班として、です。毎月、送られてくるアンケート結果を入力する。・・・だけ？！のように思われますが、いや、それだけなのですが、そのアンケート用紙１枚１枚に、紙面だけでは語りつくせないドラマがあるのだろうな・・・とんなことを思いながら、入力していました。喉元過ぎれば熱さを忘れる。まさに、産後のことだと思います。私自身も、産後（子どもが二人います）２年１か月経過していますが、本当に、忘れてます。でも、産後まっただ中を過ごされているみなさんが書いて下さったアンケート用紙を見ていると、思いだすこともあるんです。じわり、じわりと、です。このアンケート用紙を見るという機会がなかったら、たぶん、忘れられていた、封印されてしまった記憶・・・。そして、後の人たちには、その思いは語られることがないまま。いつまでたっても、産後女性は「そんなの聞いてない！」って、言い続けることになってしまいます。そうじゃなくて、ちゃんと現状をみんなに理解してもらって、これから出産する人のためにも、そして、産後女性のためにも、社会を変えていく力が、必要だ。つくづく、思います。そして、産後白書PJは、その役目を担っているわけです。入力班、地味な仕事ながらも、誇りをもって取り組ませていただきました！そして「産後白書」が世に堂々と姿を現した時には「私、これの編集に携わったのよ☆」自慢しちゃいます！（ハッタリですが・・笑）自慢できるくらい、世の中に訴えかけることが出来るものだと、確信しています！現在、本物の編集班は大詰め。そして「産後白書」の完成はもう間もなくです！（文責：岡田令子）

  2009年02月06日

• 静岡でも入力☆

  こんにちは！産後白書プロジェクトメンバーの伊藤加奈子です。静岡在住です。富士山のふもとに住んでおります。この時期の富士山、とってもきれいですわたくし、このプロジェクトが立ち上がった時、「はい！このプロジェクトに関わりたいです！」と手を挙げさせていただきました。（プロジェクトリーダーの野田カオリさんにメールを送りました）リサーチって、大学の卒論でちょっとやったような気がするけど、大したことできないよな・・・でも何かできるかもしれない、何か役に立ちたい！と思ったんです。赤ちゃんを産んで、とっても幸せな反面、自分の体は今まで経験したことのない状態になったり、自分の心も、それまで感じたことのない気持ちが湧いてきたりして、理想と現実のギャップに苦しんでしまう人も多いかも。「こんなになっちゃってるのって、わたしだけ？」って自分がダメ人間に思えてきてさらに苦しくなっちゃうこともある。そんなときに、自分の周りの人がそういう状態を理解してくれているのと、そうでないのとでは、大違い。それに、ほんとは産む前から、そういう「きいてないよ～」的な情報を知っていたら、心の準備もできる。「わたしだけじゃないんだ～」って思えるだけでも、心が軽くなる。そのために！産後白書プロジェクトが調査をしました。今まで明らかにされてなかった、産後の実態。産後女性の生の声を、まとめて１冊の本にすべく動いております。そのプロジェクトの中で、わたしができること。ありました～。いや、たいしたことはできませんでしたが、地方の私でもできること。それは、アンケートの入力作業。檜垣さんと同じく入力班です。入力班として、お伝えしたいことがあります。アンケートにご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます！！！このプロジェクトは、みなさまのご協力があってこそ。アンケート一枚一枚入力しながら、感謝しておりました。入力は、地道な作業ではありますが、アンケートに答えて下さった方々の声がこの作業によって、ひとところに集まるんです。そしてそれが徐々に形になってきています。わくわくします。みなさん、楽しみにしててくださいね！わたしも、ものすっごく楽しみです☆（文責　伊藤加奈子）

  2009年02月04日

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  アンケート入力を終えて。。。

  産後白書ＰＪでアンケート入力担当の檜垣知子です。こちらのブログで今までの活動を振り返り、制作日誌というかたちで制作裏話やそれぞれのスタッフの気持ちを公開して本の完成までを盛り上げていきたいと思っております。２００７年の１２月に記念すべき第１回産後白書ＰＪミーティングが始まって以来毎月１回開かれてきました。スタッフそれぞれが素晴らしい才能を持っていて顔を合わせて話をするだけでパワーがもらえる、そんな活気溢れる場になりました。　←先週行われたミーティング、真剣です。私の担当は産後クラス最終週に回収させて頂いた(最も地味な)アンケートの集計です。毎月末に担当インストラクターから回収されたアンケートが送られてきてＷＥＢアンケートフォームにひたすら入力していくのです。本当に地味なのです。。。が、ここに最も現実的で衝撃的な(大袈裟ですかね？いいえ、そんなことありません！)産後の女性の実態が隠されていたと感じます。アンケートに答えてくださった母たちは、産後初めてのお出かけで緊張していたり、ベビちゃんを片手に抱いて(授乳中かも！！)記入していたり、寝不足で集中力なかったりしているのです。それぞれの答え方、記入の仕方を見ているだけで、お疲れ様！！と１枚１枚に声を掛けたくなりました。そして、産後のボロボロの身体とココロと向き合いケアをしていこうとしている母たちは美しすぎる！！と感動してしまいました。入力などの作業は、子供が寝てからの時間を使いました。こういった『自分時間』を確保することも産後白書ＰＪに関わり、うまく使えるようになりました♪←１日の中で最も静かな時間です。あと、ひといきで産後白書完成です。スタッフ一同全力で作り上げているので、皆様楽しみにお待ちください！！ (文責：檜垣知子)   

  2009年01月29日

• 【賛同金ご報告】第3回マドレ・ネットワークサロンにて賛同金募集のご報告！

  産後白書プロジェクト・リーダーの野田カオリです。昨日、第３回マドレ・ネットワークサロンにて賛同金募集を行いましたところ、またまたたくさんのご厚意を頂戴いたしました！ここで賛同金の合計額をご報告させていただきます。合計　９，２６０円でした！年末のなにかと忙しく“ものいり”なこの時期に（！）今年のイベント内募金では最高金額を拝承することができました。これはまさに、みなさまの産後白書プロジェクトに対する期待の現れ。スタッフ一同、来年に向けさらに気合いが入ります！がんばります！！ご来場のみなさまのご厚意に心よりお礼を申し上げます！ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました！！！（文責：野田カオリ）

  2008年12月28日

• 【募集】PRをお手伝いしてくださる新メンバーを募集いたします。

  産後白書プロジェクトより、新メンバー募集のお知らせです！産後の体や心の実態調査をしている産後白書プロジェクトでは、２００９年３月の書籍発行に向けて、ＰＲのお手伝いをしてくださる新しいボランティアスタッフを募集しております。詳細は、こちら。広報や、ＰＲ活動の実務経験はなくても、電話でアポイントとるのも楽しめるわ！とか、ブログを書くのが大好き！とか情報収集してリストアップする地味な作業も好き！とか、あなたの「好き！」にあわせたアシスタント的なお仕事から関わってくださっても大丈夫です。活動開始は、年明けからとなりますので、ご応募は、年内とさせていただきます。ご了承くださいませ。熱いご応募をお待ちしております！（文責：産後白書ＰＪリーダー・野田カオリ）

  2008年12月18日

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  一冊の本が伝えられることとは・・・

  リーダーの野田カオリです。昨日は、我がプロジェクトの頼もしい新スタッフコピーライターの粕谷さんと編集ミーティングでした。私がかいた大まかすぎるラフとみながら、どんなことを書きたいのかベラベラしゃべります！それを、粕谷さんが「えー、ちょっと待ってね～」「ここでは何をいいたい？？」「だったらここはね、こうしたほうがいいとおもうの」と、大人な対応で、私のダベリを拾ってくれます。じつに、ありがたい・・・。産後白書プロジェクトの仕事というのは、産後クラスに参加した生徒さんにアンケートに答えていただき、その数を、集計し、グラフ化し、一冊の本にまとめ、全国の産院に配布し、周産期医療に関わっている医療従事者やマスコミ関係者にアピールし、産後ケアの必要性を世に伝える・・・という、まあ、完結させるまでに、とてつもなく長い過程があるのですが、そのぶん、クラスの生徒さんはじめ、関わってくれるスタッフも関心をもってくださるマスコミの方も、徐々に増えるというわけで。まだ、形になってない段階から、関心を寄せてくださるかた、賛同金を寄付してくださるかたが、たくさんいることに、いい意味でのプレッシャーを感じております。どんなものになるか、それこそまだわからない状態ですが、これまであった雑誌やら、本やらでは語られてない・・・世間の度肝を抜くようなものになることには間違いないと・・・。ワクワクしますねー。発行は、来年３月を予定しておりますー。（文責：野田カオリ）

  2008年11月29日

• 【妊婦さん必読！】産褥期こう過ごせばよかった・・・アンケート中間報告（２）

  リーダーの野田カオリです。こちらに引き続き、『産褥期こう過ごせばよかった・・・』中間報告ですー。///////////////////////////////////////////【体力・体調管理】・足のつけ根(じん帯？)の痛みが産後も続いていて仰向けでしか寝られず、つらかった。　体が楽だったらもっと育児を楽しめたのに。・家族に頼んでもっと寝ればよかった。　自分が面倒を見ようという気持ちが強すぎて、ほとんど寝ていない日もあった。　自宅に帰ってからは食事に気を使う余り、さらに睡眠不足になり、　頻繁に高熱を出し、熱が原因で乳腺炎になりかかった。　身体はもっと早く動かしても大丈夫だったと思う。　書籍などで1ヶ月から・・・と書いてあるが。・尾てい骨あたりが痛く、食事、睡眠、授乳しかできませんでした。　体調がもう少しよければ、自分の体のメンテナンスをしたかったです。・妊娠後期に切迫早産で長期入院となり、　産褥期は何をしてもすぐ疲れる体でした・体力がもっとあれば、もっと子供の日々の変化を　楽しく捉えることができたんだろうな～、とは思います。・もっとセルフケアすべきだったと思いました。・もっと自分の体も大切にしてあげられれば良かった。　けど、それどころではない、と言う感じだった。・もっと早くからエクササイズを始めればよかった。・里帰りして寝て過ごしたので、産後太りがひどかったです。　エクササイズなど、もっと勉強しておいて実践すればよかったです。　あとは、自宅が気になって仕方なかったので（夫と犬が部屋を荒らしてないかなど）、　家事サポートを受けて、自宅で過ごしてもよかったのかもしれないと思いました。・育児に必死だったので仕方ないかもしれませんが、　もっと自分のからだに関心を持ち、ストレッチや体操などをすればよかった。　そのほうが、からだのトラブルが早く解決しそうだと思う。・甘い物を食べるのを抑えれば良かった・出産３週間後に母乳マッサージを受けに出かけましたが、　もっと早く受ければよかったと思いました。●その他【赤ちゃんのことに集中したい】・親達が自分達の老後に不安ばかり抱いており、　赤ちゃんの誕生だけが希望だと言われていたので　自分が赤ちゃんとの生活に慣れようとするなかで　いつも親達のことが気になり精神的にとても負担だった。・ベビーベッドではなく、赤ちゃんと並んで寝たほうが　夜のお世話が楽だったかも。夜中2時間とか泣いてたので大変でした。・赤ちゃんは出て来たらもう元戻りはなしなので、　日々刻々と変わる様子を家族で楽しめるといいのでは。・ずっと抱っこから開放されないのでは？とか　その他様々な時間が経てば解決されていく問題を、　初産ということもあり少々大げさにとらえてしまっていたところがありました。　今となればもう少しゆったりした気持ちですごせばよかったなあ…なんて思います。・初めてなことばかりで、もっと赤ちゃんと楽しめればよかったです。　今にしたら、そんなことも思えますが、　あの時は本当に自分が一番つらいと思ってしまっていたのが、悔やまれます。【情報収集】・ほぼ満足しているが、インターネットがなかなか使えない状態だったので、　調べたいものを調べたい時に見れる環境が整っていればよかったなぁと思います。・産後にこのようなクラスがあることを　ママ友達から聞いて参加したのですが、　妊娠中に色々調べて早く参加したかったな～と思いました。【特になし】・特にないです。自分がやりたいようにやりました。・夫とともに私の実家に里帰りしました。　夫は、私の実家から会社に通っていました。　私もゆっくりできましたし、夫も赤ちゃんに毎日会えて、　とてもよい環境だったと思います。夫も満足してました。///////////////////////////////////////////産褥期って、ほんといろいろあるんですねー！でも、全然、母子手帳には載ってないことばかり・・・。私たちが本にしますんでね！がんばりますよー！（文責：野田カオリ）

  2008年11月28日

• 【妊婦さん必読！】産褥期こう過ごせばよかった・・・アンケート中間報告（１）

  お久しぶりになってしまいました。産後白書プロジェクトのリーダー・野田カオリ、略して、カオリーダーでございます。　　名前の最後に「リ」がつけば、　　　誰でもリーダーになれんじゃねーの？！産後白書ＰＪも、着々とアンケート回収＆集計を進めております、今日このぎょろ。今、寄せられたアンケートの総数も膨大になってきましたが、その内容・中身に圧倒されまくっております！！これは、１冊には収まりきらないかもです・・・。今日は、その“ほんの一部”をご紹介します。質問タイトルは、ずばり！『産褥期はこう過ごせばよかった・・・』です。「産んだらどうにか・・・はならない」というのは私たちも口を酸っぱくしているのですが、実際に、産後を味わったかたからも数多く寄せられております！これから出産を迎えるかた、そして、そのご家族もぜひ、ご一読を！（かなり数が多いので、プリントアウトをおススメします）////////////////////////////////////////////////////●サポートについて【委ねる意識】・もうちょっと周りに頼ればよかった・もう少し、人に頼っていればよかった。　産後のサービスもあまり知らず、　自分だけが必死になっている気がしました。・出産3日目で退院して、そのまま2ヶ月になるまで　出産前のように普通に家事をしていました。　体力だけで乗り切りましたが、　あかちゃんともっと向かい合いたかったです。　そして、出産で股関節がずれていた自分をもっと甘やかして、　子育てと体の回復に努めればよかった、と思います。・実母や義母、夫のサポートに感謝しつつも、　もっと気軽にヘルプが言えたらよかったと思います。　「自分でできる」と思い、結構家事などで動いて疲れてしまったので。　どこまで甘えていいのかわからなかったためと思います。・夫と二人で過ごしました。退院２日目（産後６日目）から　布オムツだったので洗濯を開始しました。　干すだけだから、と安易に考えていたのが間違い。　１０日目に案の定高熱を出しました。　布オムツ！と頑張りすぎず、体調がよくなってから　開始すればよかったと思いました。　夫は帰宅してから洗濯はやるからと言ってくれましたが、　頼めない（仕事して帰ってきてるから）自分がいました。　二人目はもっと人に頼める自分になろうと思いました。・もう少しワガママになって、赤ちゃんだけでなく　産婦のことも考えて～と主張すればよかった。【食事のサポート】・食事管理を徹底してもらったら、体重の戻りはもっとよかったかも・・・（作り置きしてもらったものを自分で用意して食べる日もあったので、　時間や量が不規則だった。）・サポートがほとんどなかったので　食事を確保するのが大変な時期がありました。　おなかが減るとイライラするので、　とにかく食べ物だけは確保したほうがいいです。　私は退院1日目のランチカロリーメイトでした。・ほぼ１時間おきの授乳、ご飯を作る余裕がなかったため、　レトルトやお菓子などで空腹を満たしていました。　ケータリング等を思い切って利用すれば、　栄養のある美味しい食事で精神・肉体的に　もっと楽だったのではないかと思います。【上の子の送迎】・1ヶ月過ぎたら、上の子供の保育園送迎を　私と子供３人を引き連れてしていましたが、　今思えば、送迎はファミリーサポートなどの　人に頼めばよかったと思います。　朝か夕方かどちらかだけでも。　寒くて１ヶ月児にはつらかったのでは？（私もつらかった）・サポートセンターに頼んだのに連絡がなく　仕方なく生後2週間から上の子の送り迎えをしました。【サービス】・身内以外のサポートも受ければよかった。【実家のサポート】・もう少し甘えればよかった。実家でもとても気を使っていた記憶です。【夫の実家のサポート】・とにかく義理の母にもっと甘えれば良かった！　実母の病気のため、頼れる「主婦」（家事の上手な人）は彼女のみ。　けれどもやっぱり「遠慮する方が疲れるから」と　産後の手伝いを断って、彼女の来訪を完全に　「お客様」の状態にしてしまった。　それが続いた結果、最悪な気分と体調になりました。　家事って生活の基本だと、つくづく思った。　とにかくきちんとしたおっぱいに優しい食べ物が欲しかった。　そして、家事の上手な人がいてほしかった。主人ではやはり無理でした。●コミュニケーションについて【夫とのコミュニケーション】・夫にもっと産褥期とは何か、　ということを知っていてほしかった。【実母とのコミュニケーション】・とにかく実母のサポートはストレスが溜まった。　実母の実母流サポートは私のニーズを全然満たしていなかったので。　ただ私と孫のためにと嬉々として毎日自転車を３０分こいで　やってくる母に対して文句を言うのはあまりにも酷だと思い　ひたすら忍の一字でやり過ごした。本当に疲れて泣けた。・実家から母が通って来てくれていたが、　いちいち何をどうするかを聞かれ休めず、　いて欲しい時間に帰ってしまい、　夕飯時間がゆっくり取れず毎日つらかった。・実家の母に来てもらいましたが、遠隔地にすんでいるため、　我が家の勝手がほとんどわからず、しょっちゅう　「調味料はどこにあるか」「これはどうすればいいのか」等　など訊かれて、ゆっくり休めませんでした。　出産前に打ち合わせておくことが必要だと思いました。・実母でももめるんだなあと・・・。　２週間位はいてくれたんですが、　結局最後は喧嘩になって帰ってしまいました。　思えば実家を離れて１８年！ですもの、　うまいこといかなくてあたりまえでした。　面倒でも事前に来てもらってリハーサルしておくべきでした。　親子でもその常識には隔たりがあります。　まあ、その後仲直りはできましたけど・・。・実家が弟夫婦との同居のため、　里帰りせずに母に来てもらいました。　が、しかし・・・、母と夫との間で両方に気を遣う羽目になり、　私のストレスは日増しに強くなっていき、　産褥期から精神的に不安定になりはじめました。　今思うと、やはり無理してでも里帰りすれば　あそこまで精神的に追い詰められることはなかったのかなと思いました。　そうしたら、もっと余裕をもって　初めの赤ちゃんとの時期を楽しめたのかもしれません。・実家で母の世話になれのはありがたかったんだけど、　６０過ぎて今だに仕事をしていて疲れている母に無理を言って　（これが食べたいとか、ここを掃除してとか）怒らしてしまい、　後半の滞在が気まづくなった。　もし通いでサポートしてくれる人がいたら　家事や食事も自分の好みでできる自宅で産褥期を過ごしたかったかも。【義父母とのコミュニケーション】・最初の一ヶ月は主人がサポート。　その後は義母が主にサポート（上の子のお迎え、食事の世話など）を　してくれたのだが、「取られる！」的な発想が消えず、　正直子供が義父母に懐くのもイヤだった。　連れて帰ってくるのが遅いとイライラしてたり。　でも、子供にとって母親が一番！　もう少し甘えてのんびり下の子との時間を楽しめばよかったかも。・もっともっと家事をさぼれば良かった。　実の両親が亡くなっているため、　義母が毎日のように通って来てくれた。　食事を作って持ってきてくれるのは助かったが、　遠慮もあって他の家事はしてもらわなかった。　逆にお茶を出したりしなければならなくて負担だった。　さらに時々おまけで付いてくる義父の心ない一言に神経を逆なでされ…。　こんなことなら家事代行業者に依頼すれば良かった。・産んだらスッキリして元気になると思っていたので、　いい嫁ぶって早い時期に義父母を家に呼んで無理をしてしまい、　会陰の痛みが悪化したりイライラしたり最悪だったので、　気を遣う人には会わないでゆっくりしていればよかった。　義母のサポートの申し出も正直迷惑だったので断ればよかった。・里帰りすればよかったです。　旦那は出産前に言っていたほどサポートしないし、　実母は手伝いにきてくれたのですが、　狭いマンションでストレスフルになり倒れてしまいました。　義母は外国産の安いものばかり購入し、　台所を汚すので帰った後、私は育児と掃除でイライラさせられました。【外との交流】・一人目の時は自宅で過ごし、外出も近所のスーパーが関の山でした。　近所に親しい人もいなかったので、母親学級で知り合った人と　たまにランチするくらいで凄く世界が狭かったように思います。　二人目を出産した今は余裕が少し出てきたので、　ふらふらと(笑)行ったことの無い町へ電車で出かけたり、　以前より行動範囲が広くなりました。　全然知らないおばあちゃんにナンパされたりして、　何気ないふれあいを楽しんでます（＾＾）・産褥期は、不安や心配なことはあったし、　はじめての出産で疲れもしたんだけど、　ハイテンションで自宅に戻ってからのほうが　急に寂しい気持ちでテンションが下がった。　育児に関して相談しやすい場所というか、　区でホームページとか赤ちゃん連れでいける場所や行きかた、　泣いたらどう対処したら他の人に迷惑にならないかなど　赤ちゃんと一緒に楽しめる情報ややりかたを教えてほしい。　赤ちゃんに話しかけてくれる人々が増えるといいな、と思った。　出かけたり、したい！●からだについて【産後クラスとの出会い】・１人目を出産の時は産後リハビリというものを知らなかったので、　こもりがちで心身共に下降していました。　この教室にであえた事に感謝、多くの方に知ってもらい　多くの方に参加してもらい産後の生活を快適に過ごしていただきたいです。・もっと早くマドレボニータに出会えればよかった。・産後にこのようなクラスがあることを　ママ友達から聞いて参加したのですが、　妊娠中に色々調べて早く参加したかったな～と思いました。【休息時間の確保】・無理をして家事をしたりしないで　もっとのんびり寝て過ごせばよかったと思います。・友達の来訪が多かったので、もう少しのんびり過ごせばよかった。・テレビやパソコン、新聞などを見たり、操作しなければよかった。　もっと寝たきりでいればよかった。　産後１～２ヶ月は電車に乗らずにタクシーで赤ちゃんと移動すればよかった。・退院してから、洗濯等の簡単な家事はやっていて、　布団も敷いてなかったのですが、もっと家族に任せて寝てても良かったんだと、　後から知りました。。。・昼間は座っていることが多かったが、横になってもっと体を休ませればよかった。・ひたすら寝ているしか出来なかったのですが、それで良かったと思っています。・義母に気をつかうこともあり、昼間起きてることも多く、かなり寝不足気味だった。　もっと寝てゆっくりしおておけばよかった。　できるだけ母乳で育てたかったこともあり頑張ったが　もう少しミルクに頼っても良かったのかも。////////////////////////////////////////////////////まだまだ、たくさんの声が届いております！アンケートにご回答くださったみなさま、ありがとうございます！！（文責：野田カオリ）

  2008年11月28日

• グループインタビューと産前産後インタビューが始まっております。

  リーダーの野田カオリです。久々の更新ですね。楽しみにされている方、すみません！１０月に入ってから、来年３月に発行する書籍の製作作業に入っております。まずは、９月までのアンケート調査をグラフ化し、その調査結果に合わせて、本にするための流れを考えております。ジグソーパズルをつくるような作業です。アンケートにこたえてくださった皆様の声をどうしたらリアルに伝えられるだろうかと画策中。その作業と並行して、グループインタビューが始まりました。アンケートだけでは見えないこと、リアルな声を拾い集めています。クラスが終わった後にランチを楽しみつつ、産後の体や心について、ぶっちゃけた話を聞かせていただいております。内容は、書籍の発行を楽しみにしていただきたいのですが、井戸端では話せない内容ばっかりです。また、一人の方にフォーカスして、産前・産後のインタビューも同時進行中。一人の女性が、どんな結婚をし、妊娠をし、出産を経て、どんな産後を過ごしているのか、実際のエピソードを交えて、熱く語ってもらっています。振り返ることは、棚卸しの作業と似ています。とても幸せに感じていたことも、とてもさみしく感じていたことも、時系列を追って振り返りをしながら、今の状態を見つめなおすきっかけになっています。辛い思い出を掘り起こし、他人に語るには「体力」が必要です。ですので、この産前・産後の個人インタビューについては、産後クラスをご卒業したかたにご協力をいただいております。ざっとお伺いしたぐらいですが、だれしも妊娠中からハッピー★ではない、ということがわかってきました。どれだけ望んでいた妊娠でも、出産まで何事もなく、進むことはそんなにあることじゃないのです。幸せそうに見えるのは、メディアの刷り込みじゃないでしょうか。美しい妊婦も、美しい母も、増えることは結構なことですが、見た目の美しさは、勘違いをうみがち。そんなことに警鐘を鳴らしたいとおもってしまうこのごろです。（文責：野田カオリ）

  2008年10月23日

• 【ご報告・２】野口直子さんが、マドレNWSに登場！！

  引き続き、産後白書PJメンバーの黒田美穂です。すでにいくつかのブログでも報告されておりますが先週末のマドレ・ネットワークサロン！台風一過の清々しい晴天のもと、高井戸会議室でのチョ～濃密な2時間半でございました。今回はゲストスピーカーとして産後白書プロジェクトから野口直子さんが登壇！！話し始めの微妙な声の震えが野口さんのガチガチ度合いを表していましたが鍼灸師になった意外なきっかけや（大学教授の執拗な誘い、笑）悶々と考えるのが大好き、というカミングアウトなど（「面倒くさい女」とも受け取られかねない？！、笑笑）オモシロ要素満載の内容でした。一方、鍼灸師ならではの目線からカラダとココロの関係や「軽いお産」「楽なお産」が果たして「良いお産」なのかということも。ふと疑問に思ったことを自分だけの問題ではなく社会全体の問題なのでは？と考える彼女の姿勢はとても魅力的でした。『人間は考える葦である』という言葉は野口さんのためのものかもしれませんね・・・・・このような素晴らしいプレーンを擁する産後白書プロジェクトチーム！今後も進化してまいります☆（文責：黒田 美穂）

  2008年09月23日

• 【ご報告・１】マドレＮＷＳでの賛同金、多謝です！！！

  産後白書ＰＪメンバーの黒田美穂です。去る20日（土）は、第2回マドレ・ネットワークサロンin高井戸会議室でした！今回のゲストスピーカーには、産後白書プロジェクトから野口直子さんが登壇。彼女の心の中に渦巻く過去→現在→未来のヴィジョンの一部分を見せてもらった時間でありました！！！！（詳細は【ご報告・２】にて。お楽しみに！）今回も前回に引き続き、リーダーの野田カオリより産後白書PJの主旨を説明させていただいた上でご来場の皆さまに産後白書の賛同金をお願いしました。ここで賛同金の合計額をご報告させていただきます。合計　７，３４３円でした！本当に本当にありがとうございました！！！心よりお礼を申し上げます（涙）。これもひとえに産後白書PJを応援してくださる皆さまのおかげです。産後白書PJメンバー一同、この思いをエネルギーにして来年3月の発行に向け邁進してまいります。どうぞご期待くださいませ！（文責・黒田 美穂）

  2008年09月21日

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  【定例ミーティング報告】遠く離れてても志はひとつ。

  リーダーの野田カオリです。９月８日（月）は、産後白書ＰＪの定例ミーティング。月１回の全体会議は、スタッフ同士の顔をみながら、意見交換ができる貴重な場。メーリングリストももちろん活用してはおりますが、議論というのは、フェイスtoフェイスでやるのが、話が早いのですね・・・モチベーションも上がるし！今回は新メンバーも新たに迎えて大所帯！（新加入の問合せが未だに続いてる我がプロジェクト。　ありがたい限りでございますねぇ。　インストラクター志望者もお待ちしておりますぞよ♪）まずは、恒例の自己紹介。相変わらず、よそよそしくていいですねー（笑）なんと今回、家族旅行で福岡から来京してたメンバーも参加！キャー！キャー！はしゃいでしまいまちた。いつ会えるのかしら？？もう会えないのかしら？？なーんて、遠距離カップルのように片思いをしてた産後白書の東京チームには嬉しいサプライズ★おそらく、ご本人が一番テンションあがったかとおもいますが。今回のミーティングでは、編集班が整理してくれた台割案をみながら、産後白書の企画の部分を進めていきました。近々このブログにもUPさせていただきますが、第１弾の産後白書は、ざっと３部構成になっています。まずは、産後のカラダのこと。産後クラスに参加してくださった皆様より寄せられたアンケートの結果報告を載せながら、肩こり・腰痛・・・なんかじゃ済まない産後のカラダの悩みアレコレをピックアップします。そして、２部は、産後のココロ。ココロといっても、まあ、いろいろあるわけですが、今回はパートナー（夫）との関係について調査。ま、これも、会話が減った・・・なんかじゃ済まない産後だからこそ、やってくる問題をあげていきます。３部は、マドレボニータの産後プログラムについて。産後の体や心のかゆいところに手が届く（と、言われている？）産後プログラム全４回コースを受けた受講生が、どんな気持ちでプログラムを受けていたのか、プログラムを受けてどんな変化があったのか、エピソードを交えてご紹介していきます。みんな特別な人じゃありません。ごく普通の産後を送られていた方たちです。そんな感じで、おおざっぱに３部構成なんですが、では、調査結果やエピソードを紹介して終わり・・・なんて本、いらないですよね（笑）ここからが、産後白書ＰＪの右脳を発揮です。これまで、雑誌や本などをみながら、「こういう情報が欲しかった・・・けど、意外とない！」ネタを盛り込んでいきます。産後白書ＰＪは、文科系でございます。ついでに言うと人見知り（笑）産後から、人とあって、言葉を交わして、情報収集するなんてこたぁ、かなり厳しいわけで。それでも私たちは、表に出てこれただけマシなんですが、この今でも、同じように人見知りで、人と会うのがおっくうで、でも、リアルな情報を知りたい、っておもう産後の人の気持ちが痛いほどわかるんでございます。で、やっぱり見栄えも大事です。産後に（妊婦も）おもわず眺めてしまう素敵な紙面にしなくちゃね。デザイン担当の彩衣子さんが頑張ってます！素敵すぎ！おもわず、前のめってしまいますぜ！という感じで、亀の歩みと言っている割には、着々と前進しております。このサイトも、更新しなきゃなぁ！（ほぼ私の仕事だす）みなさん、応援よろしくです★（文責：野田カオリ）＊～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～＊　　　　産後白書ＰＪ・賛同金募集のお知らせ＊～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～＊産後白書プロジェクトでは、来年３月の『産後白書』の出版にむけて製作資金となる賛同金の募集をしています。マドレボニータ主催のイベントで、私たちが行っている調査の概要や活動主旨などをお話させていただいてます。「ぜひ！応援したい！」「直接、話を聞いてみたい！」と、思ってくださった皆様、ぜひイベントに足をお運びください！イベント会場に設置してある募金箱をみかけたら・・・、気軽に声をかけてくださいね！産後白書のスタッフが、暖かい笑顔で対応いたします♪●次回出没は、９月２０日（土）マドレ･ネットワークミーティング＞＞イベントの詳細はコチラ＞＞過去の賛同金報告についてはコチラ

  2008年09月08日

• 【スタッフ出産報告】北澤ちさとさんに、第二子の男の子誕生！

  うれしいニュースが飛び込んできました！ＷＥＢ管理を担当してくださっていた北澤ちさとさんが、昨日（9/4）の13時1分に、第２子を無事出産されました！3160gの元気な男の子だそうです。以下、ちさとさんからのメール。========＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝前日早朝入院したものの丸一日陣痛間隔がせばまらず大変でした…。が、分娩室に入ってからは10分でした（笑）マタニティクラスで脚力鍛えたおかげかな？白書的ポイントとしてはまず会陰は無事でした（笑）！嬉しい！しばらく大変になるけど大変さもネタと思いつつがんばります！産後クラスも通うつもりです。落ち着いたらミーティングも伺いますね。========＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝会陰のご報告までしてくださってます（笑）あの…別に私たちここまで言ってないですから。ちさとさん、おめでとーーーー！！！でも、まずはしっかり休んでくださいっ！頑張って休んでください！！（文責：野田カオリ）

  2008年09月05日

• 産後白書編集会議にて/どこかのだれかの産後を・・・

  リーダーの野田カオリです。２１日は、ディレクション担当の花田さんと、デザイナーの彩衣子さん、ライターの吉森さんと吉祥寺で編集会議をしておりました。アンケート調査の真っ最中ではありますが、当然ながら、最終的な調査結果はまだ出てないですが、産後白書のストーリーを明確にして、中身のイメージを組み立てていく作業に入ってます。「いよいよ、本格的な本作りか！」とおもいきや、これまで散々議論していたところをもう一度、穿り出して、粗を探す作業であったりもします。「産後白書をつくろう！」とおもったのには、いろんな理由があります。これから母となる人たちに、産後のリアルを伝えて心と体の準備をしてほしい。これから父となる男性たちに、産後女性の体や心に関心を向けたい。産後女性にかかわる医療従事者の方たちに、病院では拾いきれない産後の現実を伝えたい。産後女性とは縁がない人たちにも、「妊娠」「出産」のあとには、「産後」という特別な時期があることを伝えたい。つい先ごろ、厚生労働省から発表された妊婦検診全面助成への指針。これは「安心して子どもを産んでくださいね」という国からメッセージ。だけど、産んでいる人は知っている。産むまでだけが、大変なんじゃない。産んでからのほうが、その何倍も大変だということを。産みたい、と思う人が、安心して産める社会というのはすばらしいことだとおもいます。だけど、そこから先がずっとずっと長く険しい（楽しい）ことがあまりに知られておりませぬ。と・く・に、怒涛の「産後」においては皆無。アンケートに答えてくださった産後クラスの方々からも、「そういえば、あのとき、めちゃめちゃ泣きそうだった。」「そういえば、あのとき、死ぬかもしれないとおもった。」など、まだ、産後数ヶ月の人ですら、『そういえば』と言ってしまうぐらい、怒涛の産後は、忘れ去られてしまうのが現実。つらいことや嫌なことからは目を背けたくなるのが人間というものですが、少し目を瞑ることで、身を守ることありますが、誰も言わなきゃ、誰も知らない。つい先ごろ、産後うつの自助グループの先駆的存在。ママブルーから、１冊の本がでました。ママブルーになっても大丈夫！～６人のママの体験による産後うつ病Q&A～ 代表のこだママさんは闘病中に、産後うつから回復された人の話を聞きたいとおもったそうです。だけど、そういう人には巡り合えなかったそう。こだママさんのブログには続けてこう書かれています。回復した人と同じように治るわけではないかもしれないけれど、でも、治るヒントにはなるかもしれないのに。私たちがつくる『産後白書』も、どこかのだれかの産後を救えたらいいなとおもいます。あ、もちろんですが、厚労省にもお届けします。（文責：野田カオリ）

  2008年08月21日

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  第９回定例ミーティング報告★産後白書が見えてきた！

  リーダーの野田カオリです。月曜日は、月１の定例ミーティングでした。セシオン杉並の落ち着いた和室で、文字通り膝をつき合わせての会議。夏の帰省中のため参加できなかったメンバーもいたのですが、長机を２つならべて、ぎゅぎゅっと寄り合って、コソコソ話し合うのが、私達らしくていいなと。まずは、先月より始まったアンケート調査のブラッシュアップ。総回答数やＷＥＢアンケートの回答率を振り返り、です。これがまた、素晴らしい結果がでています！！！７月クラスの紙アンケートの総回答数は、１０９！（偶然だが、マルキュー！）そして、ＷＥＢアンケートの回答は、現在のところ４５件！！およそ、半数の方がアンケートサイトにアクセスしていただき、回答を寄せていただいた、というわけです！これは、その筋（アンケート調査やマーケティングリサーチをなさっている方）から見れば、ほんとに驚異的な数字でございます！！これも、ひとえに、産後のボディケア＆フィットネス教室に参加し、赤ちゃんを抱っこしながら質問紙をご記入いただき、自宅に戻ったあとも、ＰＣをたちあげ、どっぷりディープなＷＥＢアンケートサイトにアクセスし、ご記入いただいた皆さまのおかげです！！ご回答をいただいた皆々様！ほんとうにありがとうございます！この調査は、引き続き、行って参ります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。こんな一気にやる気がみなぎる数字が出た後は、さらに、テンションあがる代物が登場しました。なんだかわかりますか？？（牛乳パックを開いたのではありません）『産後白書』の表紙案でございます！！デザイン担当の彩衣子さんがつくってくださいました。これをみたとたん、一気にテンションがあがるあがる！実は、書籍のタイトルを随分と悩んでいたのですが、彩衣子さんの作品をみて、『産後白書』以外に考えられないでしょう・・・と、一同。これまで『産後白書（仮）』と、言わせていただきましたが、おそらく（表記は変わるかもしれませんが）決定です。表紙で盛り上がった後は、これでしょう。ページ数で大まかな構成を割り振った「台割」というやつです。こちらも、まだまだたたき台ですが、中身もおぼろげながら見えてきて、そして、同時に足りないものも見えてきて、またまたテンションＵＰです。・・・ということで、また新たな段階に入りました当プロジェクト。やったことない分野に挑戦するという姿勢は相変わらずですが（汗）みんなで、いろんな石橋を叩いてみて、一気に渡りきりたいとおもいます！が、とにもかくにも、アンケートにお答えいただく皆さまが頼りです。しつこいお願いで恐縮ですが、どうぞお力添えを賜りたく。産後白書プロジェクト一同より、よろしくお願い申し上げます！！（文責：野田カオリ）

  2008年08月08日

• 【スタッフ自己紹介】北澤ちさとです。

  はじめまして。北澤ちさとと申します。このたび産後白書プロジェクト第二期メンバーとして参加させていただくことになりました。三鷹市在住で２歳の子供がいます。そしてただいま妊娠９ヶ月。暑い暑い夏を過ごしております。マドレボニータとの出会いは結婚後まもなく仕事を退職し、妊娠して数ヵ月後のことでした。本で紹介されていたのをきっかけにブログをチェックするようになりちょうど近所で行われた「マザリングフェスタ」というイベントにマドレボニータのブースが出展されることを知り出かけてみることに。そのころの私は会社を辞めてみたものの、子供が生まれてから自分がどんな生活をし、「母」としてどんな人生を歩むのか、まったくイメージできない状態でした。ブースにいらしたキラキラしたインストラクターの先生達。産後女性が自分の人生を美しく生きるために踏み出す最初の一歩をサポートする職業。すごく新鮮でまぶしく映ったのをよく覚えています。出産後は吉祥寺の産後クラスに参加。参加を迷っているうちに子供がハイハイを始めてしまい（笑）慌てて実母と義母に預ける手配をしての参加でした。そしてマドレボニータの活動はマメにチェックしつつも、文科系の自分には関われる部分はなかなか無いのかな…と思っていた矢先に、産後白書プロジェクト第二期メンバー募集の文字が飛び込んで来ました。皆の声を、皆で集めて、皆に伝えるというスバラシイプロジェクト！私はこの公式サイトのページ構築などに関わらせて頂くことになりましたが参加当初から、プロジェクトの皆さんがご自身の能力を最大限に活かして活動されている姿にビンビン刺激を受けております！私ももうすぐ訪れる産後だけでなく産後白書プロジェクトにもどっぷり向き合い母としても人としても一皮剥けたいと思っています★どうぞよろしくお願いいたします。（文責：北澤ちさと）親愛の意味をこめて、私は北澤さんを「ちーさん」と呼んでいます。産後クラスの卒業後は、踊れるカラダづくりも参加してくださり、一緒にがっつり汗を流した仲。踊れるカラダづくり同士（笑）イベントにもこまめに足を運んでくださり、そのたびにいろんな報告をしてくださるのが、楽しみで。なかでも、第２子の妊娠報告は嬉しかったなー。９月の予定日まで、がっつりお仕事をしていただき、（もちろんペースを考慮して）無事、出産を迎えてほしい！産後白書をつくりつつ、リアル産後を迎えるちーさんをみなさまも応援してくださいね！　（野田カオリ）

  2008年07月24日

• スタッフプロフィール更新★

  産後白書プロジェクト・リーダーの野田カオリです。トップページにある『どんな人たちがつくっているの？』をクリックしていただくと、産後白書プロジェクトのスタッフ紹介ページにジャンプ！いたしますが、第２期ボランティアスタッフのプロフィールがどどーーん！と、追加されております。簡単な職歴と惜しげもなく（？）顔写真も載せております。これは、どういうことかと申しますと・・・『私たちが責任をもってこのプロジェクトを遂行します！』と、いう証しでもあります。このブログへのリンクバナーも、少しずつですが利用者も増え、（まだまだ、ご協力よろしくおねがいいたします！）賛同金も徐々に集まりだし、有形無形のご厚意をたくさん頂戴しています。これは、要するに、私たちはいろんな方たちから、何かを「託された」わけです。「託された何か」の中身は、いろんな想いが混じっているかとおもいます。「産後ケアの必要性を、知らない人たちに伝えてほしい！」「自分が出産するときに、産後ケアを受けられる社会になってほしい！」と、いった社会的なＰＲを求めている方もおられるでしょうし、「妊娠中の友人に読ませたい！産後ケアの存在を知ってほしい！」「私の夫にも見せたい！読ませたい！」と、いった個人的な思いも当然あるでしょう。（この思いの）大きい、小さい、といった議論は、ナンセンスです。私たちは両肩に乗っている「託された何か」、を常に意識的に見続け、今、最適な方法を取捨選択し、最大限の力を発揮し続ける必要があります。これからもスタッフ一同、チカラを合わせて頑張ります！どうぞ、みなさまご期待と応援をよろしくおねがいいたします★（文責：野田カオリ）

  2008年07月22日

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  【ご報告】マドレボニータin長野

  産後白書プロジェクト集計担当の牧内 由佳＠長野です。海の日の２１日（月・祝日）、長野県・諏訪市で吉岡マコ先生によるセルフケア講座が開催されました。マドレボニータができるまでや、これからの活動、目標などを細かくお聞きし、ワークに取り組み、セルフケアを教えてもらい、盛りだくさんであっという間の２時間でした。赤ちゃん連れの方や、妊娠中の方、未妊娠の方、助産師さんなど、さまざまな方が参加されましたが、どの方にとってもタイムリーなお話だったのではないでしょうか！？用意してあった書籍もほぼ完売！マコ先生と紫磨子先生はサインを求められていました！今回の講座は、セルフケアの手法のお話だけではなく、「なぜ、産後ケアが必要なのか」というメッセージがしっかりと盛り込まれていました。その一環として、産後白書プロジェクトのこともご紹介いただき、賛同金のことも「ぜひご協力ください」とお伝えしたところ・・・こんなにも暖かいご厚意が集まったのです！！たくさんの方に協力していただき、嬉しかったと同時に、制作への意欲もわいてきました。(いえ、もともとありましたよ！)↑講座終了後、ちょっとHなフラを踊るマコ先生＆シマコ先生講座を主催された藤森さんの日頃からの働きかけや、マコ先生の「情熱」が見事に相乗効果を生み出したのだと思います。頂いた賛同金は、産後白書の制作費用として大切に大切に使わせていただきます。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました！（文責：牧内由佳）

  2008年07月21日

• 【賛同金のご報告】産後のからだとこころのセルフケア＠長野

  産後白書プロジェクトより、賛同金のご報告です。本日、長野県諏訪市にて行われました『産後のからだとこころのセルフケア』（講師：吉岡マコ）にてご寄付をいただきました賛同金の合計金額は・・・合計　４，５５５円でした！暖かいご厚意をほんとうにありがとうございました！産後白書プロジェクト一同、心より感謝いたします！長野のみなさま、ほんとうにありがとうございます！産後白書、長野にもたくさん送れるよう頑張ります！どうぞ楽しみに待っててくださいね！（文責：野田カオリ）

  2008年07月21日

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  【ご報告・３】旧友との再会～アンケート用紙発送作業！

  野田カオリです。ネットワークサロンのご報告・第３部でございます。（これで、最後です・・・）産後白書スタッフ・黒田さんの感動オモシロなスピーチのあと、バタバタと直前打ち合わせをし、（私と写真に映っているのは新スタッフのＨさんです★近日ご紹介！）さらに、バタバタと産後白書プロジェクトの賛同金を募集し、（ほんとうにありがとうございました！！感謝！！）あー、やれやれ今日の仕事が一つ終わった・・・、とおもっていたら、なにやら、やたら女子高生並みに盛り上がっている組が！！！産後白書スタッフの直子さんと、ゲストスピーカーの本橋さん、な、な、なんと高校の同窓生！！偶然も偶然、驚きの再会でした！！その場に居合わせた会場の皆さんも超ビックリ！１７年振りの再会だったそうです！！！マドレボニータが偶然繋いだ縁に本人たちはもちろん、会場中がテンションＵＰ！！　詳しくは直子さんのブログで。と、いうことで、涙と笑いと感動と驚き！で終わったマドレ･ネットワークサロンでしたが、産後白書プロジェクトチームの仕事はここからがメイン！！！来月より始動をするアンケートの用紙印刷＆封入作業日でした。言葉で書くと、単純極まりないのですが、７月～１２月の半年分の質問紙を、全国に散らばっている各インストラクター宛に、返信用の封筒をつけて送るわけですから、その数は、ハンパじゃありません！！Ａ４のコピー用紙１１００枚と、１００通の封筒、仕分けができたら、今度は宛名のラベル貼り、先生がたへのお手紙を書き、入れ間違いがないように慎重に封入作業。気力の弱い私は、目の前の紙や封筒の山に「いつ終わるの？？これ？？」と、見るだけで軽いめまいがしそうになりましたが（笑）手を動かしつつ、口もちゃっかり動かし、笑いを提供してくれるスタッフに大感謝★ミーティングではなかなかできないプライベートな会話もしっかり楽しみました。外では突然に雷が鳴り、今にも雨が降り出しそうななか、２時間以上にわたった封入作業は、無事終了。コンビニに荷物を預けたときのこの達成感ったら！！（小さくて、しかも地味な達成感でスミマセン）産後白書プロジェクトは、きっと、こういった地味で小さな達成感が積み重なった先に「成功」があるんだろうとおもいます。それは、インストラクターを目指す人たちが、毎日アイソレーションの練習をしたり、リードの練習をするのと少し似ています。「インストラクターになるのはちょっと・・・」と遠慮気味に（？）エントリーしてくださったスタッフたちですが、インストラクターにはできないことをしっかりやってくださいますし、「すべての産後女性に産後ケアを！」というマドレボニータのミッションもしっかり共有してくださっています。スタッフはそれぞれ仕事（職業）があり、そのジャンルでの専門的な知識やスキルを持ってはいますが、今回の産後白書プロジェクトでは、全く未経験なことばかり。そこで弱音を吐くのではなく、逃げるのでもなく、「どうやったらやれるのだろうか？？」と、一緒になって考えてくれる仲間がいること。責任を持って最後まで仕事にあたってくれる仲間がいること。本当に心強いです。ひとつの階段を上り始めました。あとは、目の前の段を、一歩ずつしっかり前を向いて足を進めていきます。頑張ります！（文責：野田カオリ）

  2008年07月14日

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  【ご報告・２】産後白書ＰＪの賛同金をいただきました！多謝！！！

  マドレ・ネットワークサロンのご報告、第２部です。黒田さんの感動、オモシロスピーチのあとに、「と、いうことでですね・・・」と、私も図々しく（？！）登場させていただき、産後白書プロジェクトの賛同金の募集を「その場で」いたしました。（予告ナシでした）「賛同金」というのは、要するに「寄付金」のことなのですが、ただ、小銭をチャリーン♪と、「恵んで」いただくのではなく、産後白書プロジェクトの活動の主旨に「賛同」し、活動の後押しをしていただく、という意味をこめてつけさせていただきました。「何に使いたいのか」はもちろんのこと、産後白書ができた後のイメージを具体的に膨らませ、私たちが、まず、どこを目指しているのか、集められた賛同金をどう使っていきたいのか、を、ちょこっと暑苦しくお話させていただきました。あれ？？私ったらよそ見してますが、もちろん、真剣にお預かりしました。おみやげあんまり用意できてなくってゴメンナサイ！（笑）産後白書プロジェクトとしてはもちろん、マドレボニータとしても初の試み、賛同金募集。ちょっとドキドキしましたが、想像以上に、会場のみなさんから熱い思いが集まりましたっ！！！・・・って、もったいぶってて、スミマセン！（笑）肝心の賛同金の金額については、会計担当の黒田さんから、ご報告いたします。――――――――――――――――――――――――　第１回　マドレ・ネットワークサロンで集まりました　賛同金の合計金額をご報告させていただきます。　総額　７，８８４円　でした。　本当にありがたいです！参加者30名弱でしたので　その皆さんの産後白書に対する期待度が、　お分かりいただけると思います。　実際に交流タイムでも　「はやく産後白書読みたいです！」　「期待してます。頑張ってください！！」　という声を多くの方に直接掛けていただきました。　涙が出るほどうれしかったです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（会計担当：黒田美穂）――――――――――――――――――――――――あらためまして、みなさま、ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました！！！！（涙）みなさまから寄せられたご厚意を胸に、これからも、産後白書プロジェクトは進みます！どうぞ、ご期待くださいませ！そして、もし、またどこかで、募金箱をもったスタッフを見かけたら、気軽にお声をかけてくださいませ！その後、どうなってます？？って、遠慮なく聞いてくださいませ！ほんとうにありがとうございました！・・・ということで、まだまだ報告は、第３部へと続きます。（文責：野田カオリ）

  2008年07月13日

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  【ご報告・１】マドレ・ネットワークサロンにて、黒田美穂さん登壇！

  産後白書プロジェクト・リーダーの野田カオリです。１２日（土）は、第１回　マドレ･ネットワークサロンでした！今回のゲストスピーカーには、産後白書ＰＪのビフォーアフタークィーン！（今、勝手に冠つけてみた）黒田美穂さんが登壇！！！！いやーーー、ほんまに感動しました！！！なにがって、会に同席していた、スタッフの檜垣さんも一緒になって緊張していたことに！！（笑）　このお二人は、アンケート用紙の集計管理担当、という、このプロジェクトの中でも、すこぶる地味～～～な作業にあたってくださっています。ですので、なかなか「ハレ」の舞台に上げてやれないことが、リーダーとして非常に歯がゆかったのですが、ネットワークサロンのスピーカーとして、前に出させていただく機会をいただき、本当に嬉しかったです！！！これまで、二人が顔を直接顔をあわせられたのは、ほんの数回。だけど、ここ半年の間に、緊張がうつってしまうほど、強い絆ができていたのですね！！　嬉しいっ！！！かくいうワタクシも孫の七五三ぐらいに、「くろろん、どうする？？　なにしゃべる？？」と、ドキドキしてはいましたが、ぶっちゃけ、このところの産後白書チームはスピーチの打ち合わせどころじゃありませんでした（笑）いつものように、丸投げでございます。ですので、当日、黒田さんがお話してくださったのは、全部、黒田さん自身の言葉ですよーーー！！そのスピーチが、すこぶるオモシロかったので、こちらのページでも、近々、ご本人から台本をＵＰさせていただきますね！でも、私から、ちょこっとネタばらしを。（笑）各スピーカーのお話があった後、会場から質問やエールを受ける時間があったのですが、「このプロジェクトに関わっていて楽しいときは何ですか？？」という、質問が出ました。黒田さんは、すかさず、「みんなと下ネタしゃべっている時ですかね」即答でしたーーー。　そうだったのかーーー！！（笑）で！　このネットワークサロン、産後白書プロジェクトチームの仕事はここで終りではありません。第２部へ続きます！！（文責：野田カオリ）

  2008年07月12日

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  【ミーティング報告】熱い思いと地味な作業

  リーダーの野田カオリです。産後白書プロジェクトは、マドレボニータの文化系プロジェクトとして全国のマドレ会員の有志が集まり、地味な作業をコツコツとしております。 「マドレボニータを応援したい！」「マドレボニータに貢献したい！」と、おもってくださっている方は、たくさんおられるのですが、いかんせん、今までは、マドレボニータに関わる＝インストラクターになる！ぐらいの道しかなかったので、「私はインストラクターというタイプじゃないしなぁ・・・」という方は、「マドレボニータを陰ながら応援する」という選択肢しかなかったわけですが。 でも、それって、もったいないよな～、インストラクターにはできない何かが他の人ならできるってこともあるんじゃないかなぁ・・・と、ぼんやり考えていて、ふと、産後白書プロジェクトをおもいついたときには「こ、こ、これだぁぁぁ！！！！」と、一人で、夜中にワーワー興奮したのを覚えております。（笑） そんな文化系プロジェクトの大事な集会（←あえてこう呼びたい・笑）第８回目となるミーティングが、本日行われました。第２期スタッフ募集で名乗りをあげてくださったメンバーとは初対面！とりあえず、簡単な自己紹介から。お住まいと、お名前を簡単に１０秒ぐらいで・・・と、お願いしたら、○○区に住んでおります、○○です。子どもは○歳です。このプロジェクトに関わったキッカケは・・・・、・・・って！ここは産後クラスかっ！（笑）（産後クラス１週目の最初の自己紹介と同じ流れに・・・） メーリングリスト上で、やりとりしてはいても、初めて顔を合わせる人たちばかり。自己紹介も、その後のミーティングも、どことなく、まだよそよそしさが残る。その、よそよそしさが・・・私にはたまりませんっ！！（笑） ついこの間まで、スターバックスで、尿モレとか痔とか会陰がどうのこうのとか、恥ずかしげもなく、デカイ声で話し合っていた人たちとはおもえないっ！！（爆） そんなよそよそしさもオモシロく感じつつ（私だけか？！）懸案事項をザクザク斬っていく（！）スタッフたち。ここへきて、第１期スタッフがめまぐるしく、才能大爆発してくださってます！ 私のムチャ振りが、功を奏したのか？はたまた、今までがアイドリング気味だったのか？どっちかはわかりませんが、とりあえず、私が突然、死ぬことがあっても、このメンバーならほぼ大丈夫だとおもいます。 そうそう、ここ最近の私の課題は、リーダー不在でも動ける体制づくり。そうおもっていたら、先日まんまと私は体調を崩しました。（←自業自得） そのときはさすがに、第２期スタッフが加入したばかりで、ＷＥＢアンケートの構築やら、質問紙の配布・回収やらが控えており、私が指示をしなければ、どうにも動けなかったのですが、布団の中で、各方面に電話や携帯メールをしながら「リーダー不在でも動ける体制」の必要性を身にしみて感じたのであります。 誰かがいないと動けない・・・そんなプロジェクトは、不健全ですよね。産後白書プロジェクトは、まだまだデビューしたばかりのひよっこではありますが、いつ私がいなくなっても、勝手に動くぐらいにまで持っていきたいとおもっています。（あ、辞めませんよ。何があろうと、このプロジェクトはやりとげます！） ムチャ振りしつつも・・・顔を見る、声を聞く、拾う、労う、笑わせる。この５つの仕事だけは、誰にも渡さないわっ！（笑） このブログでも、ちょこちょこスタッフのみんなの素顔を見せていきます。熱い思いをもっていて、地味な作業もコツコツこなす、美しく、頼もしいスタッフたちのつぶやきも、ぜひ、お読みくださいね！ リンク用のバナーもつくりました！コチラをお読みくださいね！どうぞ、応援よろしくお願いいたします！（って、言い過ぎて、だんだん選挙みたいになってきたな・・・） （文責：野田カオリ）

  2008年07月07日

• 「すべての人に産後の現実を知っておいてほしい」という願い

  産後白書プロジェクト・リーダーの野田カオリです。マドレボニータのオフィシャルブログでたびたび告知させていただいたおかげで、少しずつ「産後白書プロジェクト」の活動を知っていただけるようになり、このオレンジ色のバナーも、ちょこちょこ見かけるようになりました。リンクにご協力いただいている皆さま、ほんとうにありがとうございます。（バナーリンクにつきましては、引き続きよろしくお願いいたします）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「産後の体や心の現実を知ってもらうこと」これは、なかなか一筋縄にはいきません。なぜなら、再三申し上げておりますが、当事者（産後女性）でさえ、『喉元を過ぎたら熱さを忘れてしまうから』であります。（その熱さが忘れられず、「執念」という形で残ってしまった人たちが、　産後セルフケアインストラクターになったりすることもありますが・笑）しかし、ほんとうに、あの怒涛の産後が消え去っているのか？？私には疑問でしかありません。持論を申し上げますと、産後のあのかっこ悪いぐらいの体のボロボロさ（会陰が痛くて歩けない、くしゃみのたびに尿モレがしそう・・・など）は、一刻も早く自分の記憶から消したい・・・ゆえに、脳の裏の裏のほうへ。パートナーや家族の言葉に、いちいち「カチン！」ときていた自分でもちょっと情けなくなる人間としてのドロドロとした部分は、一刻も早くパートナーや家族の記憶から消したい・・・ゆえに、これも脳の裏へ。ただ、苦い現実にフタがされてしまっただけのような気がしています。・・・そのように、フタをして熟成させてしまうと、しっかり澱として残ってしまうのが、「産後の恨み」であります。シングルマザーとなった私のところには、パートナーとのことで相談にくる人が結構います。（要するに、自分も離婚したいけどやっていけるかどうかとか、そういう類の相談です）その人たちに産後の話を聞いてみるとほぼ全員、ロクな産後を送っておりません。出産の立会いから、入院中のこと、産褥期の生活、特に、産後１年（子どもが１歳）までの話を聞いてみると、見事にパートナーに対する『怒り』がつらつらと出て参ります。「立会いするって約束したのに、急な仕事が入ってできなかった。」「一緒に子どもを育てようといったのに、沐浴さえしてもらえなかった。」「自分が仕込んだくせに、太った、丸くなったとバカにされた。」「お姑さんとのことで悩んでいるのに、我関せずな態度をとられた。」などなど、そういえばこんなこともあった、あんなこともあった、と、正直、一晩二晩では足りません。こういう話を聞くと、なぜ、そのときに産後の体や心の状態を夫婦で共有できなかったのだろう、なぜ、そんな一番大変な時期に良好な関係を築けなかったのだろう、一人で悶々としていないで産後クラスに来てくださっていたら！そこでパートナーシップに向き合う体力さえつけてくれたら！・・・・と、悔やまれてしまいます。（注意：産後プログラムを受けたカップルが全てハッピーになるというわけではありません）「すべての産後女性に産後プログラムを・・・」これが、マドレボニータのビジョンであるならば、産後白書プロジェクトのビジョンは、「すべての人と産後の心身の問題が共有できる社会をつくること」であります。長い、長い、道のりになるとおもいます。だけど、皆さんの声は決して無駄にはなりません。今、この瞬間にも新しい命が生まれ、同時に産後女性も生まれています。母となった新しい仲間のためにも、ぜひ、私たちの活動にご協力くださいませ。（文責：野田カオリ）

  2008年06月29日

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  【お知らせ】産後白書ＰＪのリンク用バナーをご用意しました！

  産後白書プロジェクトからお知らせです。私たちの活動主旨を理解し、応援したい！とおもってくださっている皆様に、このサイトにリンクできるバナーをご用意いたしました。Ｌサイズ（370×50）Ｓサイズ（185×50）ご自身のブログやＨＰに貼り付けしていただけるかたは、コチラのページからリンク用タグをお持ち帰り下さいませ。どうぞ、ご協力のほどよろしくお願いいたしますっ！！

  2008年06月28日

• ★アンケートプレテスト始めました★

  こんにちは！産後白書プロジェクトスタッフの伊藤加奈子です。スタッフに新メンバーが新たに９名加わり、急激にパワーアップ今までにないスピードでいろいろと動いております！そして、今週からいよいよ、アンケートのプレテストがスタートしました！！まずは、全国の産後のボディケア＆フィットネス教室の中のいくつかのクラスで、その参加者の方を対象にアンケートにご協力いただきます。今月、産後のクラスに参加してくださっている方！クラスの最後にアンケートをお願いするかもしれません。そのときには、ぜひぜひご協力お願いいたします☆産後クラス最終回で盛り上がった、その勢いですらすら～っとお答えいただけるとうれしいです（もうすでに、ご協力いただいた方々、本当にありがとうございます！　つづいてＷＥＢアンケートもよろしくお願いします！））産後のクラスでは、シェアリングのお時間に、みなさまの想いをクラスの中でシェアをしていただきます。シェアリングを通して、想いを分かち合うことって大切～と実感していただいているとおもいますっ。この分かち合い、クラスの中で終わらせるのももったいないので、今度はぜひ、アンケートというカタチで、今のみなさまの生の声を、社会全体にシェアしてくださいませ！！このプロジェクトの成功は、産後女性の皆様のご協力にかかっておりますこれからみなさまのあとに続く産後女性のために、ぜひご協力をお願いいたします。

  2008年06月25日

• 新規スタッフ募集★終了いたしました！

  産後白書プロジェクトよりお知らせです。６月１日より告知しておりました産後白書プロジェクト第２期新規スタッフ募集ですが、応募総数、９名（！）を持ちまして、エントリーの受付を終了いたしました。ご応募してくださった方、本当にありがとうございました！現スタッフ一同、「こんな人がいたらいいよね・・・」と、心から待ち望んでいた方々にエントリーしていただきました。お祈りは、無駄じゃなかったです＝★ということで、新生・産後白書プロジェクト、本格始動です。勢いも加速して参ります。文化系ではありますが、たまには瞬発力も発揮します（笑）新規メンバーの方々にもこちらでじゃしじゃし自己紹介などをしていただきますので、どうぞお楽しみに★ぜひ、お気に入り登録ａｎｄブックマークをよろしくお願いいたします！（文責：野田カオリ）

  2008年06月21日

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  【第７回定例ミーティング】ソーシャルプロモーションとは。

  リーダーの野田カオリです。今日は、第７回目の定例ミーティング。先日のＳＶＰ東京のミーティングで、さらに細かくプロジェクトのミッションを洗い出されたあとの白書のミーティング。みな、真剣な表情で、ひとつずつ議論を重ねていきます。こちらでも暑苦しく書かせていただいておりますが、この産後白書プロジェクトは、日本初の有酸素運動や脳の活性化ワークをとりいれた産後ケアプログラムを開発・普及活動をしている（形容詞長い！）マドレボニータのソーシャルプロモーション事業です。ソーシャルプロモーション、という言葉もあまり聞きなれない言葉だとおもうので、少しご説明をいたします。産後女性の心身の問題を解決するソリューションをマドレボニータは持っています。しかし、この産後女性の心身の問題、たとえば・出産後は骨盤もグラグラで歩くのもままならない。・尿モレや痔など今までにはなかったトラブル多発。・体はボロボロなのに、２４時間不休で赤ちゃんの世話に追われる。・妊娠中は皆が体に気を使ってくれたのに産後はほったらかし。・被害者意識も高まり、パートナーとの関係もギクシャクする。などなど、産後の当事者であれば、誰もがうなづける心身の問題も、ひとつ立場が離れた人（たとえば夫）にとっては、いまいち理解ができない。いや、妻の言っていることは理解ができても、では、それが、いったいどこから来ているのか（問題の原因は？）はたまた、この問題は誰しも起こることなのか（個人の問題か？）情報がないだけに「これは、ウチだけなのか？？？」と悩みます。雑誌やテレビに出てくるキレイなママ（あえて呼びますが）を見ていると、正直、産後女性たちでさえ「こんなのは、ワタシだけ？？」となり、問題を共有もできないまま、怒涛の産後期を終えてしまいます。そう、産後の心身の問題は、日々の赤ちゃんの世話に追われ、ロクに人とクチをきく間もないまま、転がるように過ぎてしまうのです。しかし、それは、問題が解決したのではありません。喉元を過ぎただけ。問題の根っこは、まだまだ奥底に残っています。産後の心身の問題は、まだ、社会問題として大きく取り上げられていません。「少子化問題」「ＤＶ問題」「セックスレスの増加」「離婚率の増加」「子育ての孤立化」など現在、社会問題となっている事柄も、実は「産後の心身の状態」にも深く関係しているのではないか？というのが、私たちのひとつの仮説です。（あくまでも「仮説」です）産後白書プロジェクトでは、まず、産後の心身の問題を、社会問題として認知されるよう、第１弾の活動として、産後女性を対象にしたアンケート調査を行い、その結果をまとめた『産後白書（仮）』をつくります。アンケート結果は、随時公開して参ります。そうして、産後の心身の問題を広く世間一般に広めることで、その問題に関して知る人、興味を持つ人を増やしていこうという考えのもとに成り立っています。ソーシャルプロモーション、というと少し難しいように感じるかもしれませんが、アンケートに答えていただく皆さまのリアルな声が、そのまま世間の人の目に触れ、心に触れ、産後ケアの必要性を広めていくことになるのです。どうぞ、未来の母たちのために、ご協力をよろしくお願いいたします。（文責：野田カオリ）★新規ボランティアスタッフ募集は、いったん締め切りとなりました。　ご応募いただいた皆さま、誠にありがとうございました！

  2008年06月16日

• 産後白書ＰＪのボランティアスタッフ理想像

  リーダーの野田カオリです。産後白書プロジェクトの新規ボランティアスタッフに数名の方から熱いご応募をいただいております。エントリーしてくださった方、ありがとうございます！受付担当の伊藤さんより、メールが届くとおもいますので、少々お待ち下さいませね★さて、今日はずいぶんとエラそうな表題がついていますが（笑）今、産後白書のスタッフにエントリーしようかどうか迷っている人のために、私からみたスタッフたちをちょっこす語らせてください。ボランティア、と聞くと、個人個人いろんなイメージがあるかとおもいます。無償行為、自発的行動、社会的活動、奉仕、時間がある人がやること・・・etcふとおもいつくキーワードは、だいたい現スタッフにもあてはまるのですが、一つだけ、ちょっと普通のボランティアとは違うな～と感じたところをお伝えしておきたいとおもいます。「できることをやる」という言葉の考えかたです。例えばここに、１０キロのダンベルを持てるひとがいたとします。５・６キロの障害物を目の前にして困っている人を見かけたとき、「これなら私、よけられますよ」と、手を貸してくれたとします。これは、普通にありえますよね。できることをできる範囲でやること。だけど、今、産後白書ＰＪに関わっているボランティアスタッフは１２キロぐらいの障害物を目の前にしたとき、「よけられるかどうかわからないけど、やってみます。」という、ある種、挑戦のスタンスがあります。これはおそらく、マドレボニータの産後プログラムを通して、自分が、今、出来ることとできないことを瞬時に判断する力、状況を客観的にみることができる力、自分自身を信頼できる力、これらが備わっているからこそできる「力を出し惜しみしない」ことが、身についているから、かと。もちろん、いつでもどこでも、これらの力が総合的に発揮されるという保障はありません。時には、私からストップをかけたり、状況をお聞きしてからお仕事をお願いする、環境が整ってからプロジェクトに関わっていただく、ということもあります。たとえば、ミーティングに出る予定はしていたけれど、突然、お子さんの体調が悪くなれば、もちろん、お子さんの看病を優先していただきます。それは「できることをできる範囲でやってね～」ということではなく（もちろん、できないことを押し付けることは一切ありませんが）お仕事に関わるときは、存分に力が発揮できる環境をつくろうね！ということなのです。この違いが伝わるでしょうか？？私がスタッフたちへの思いの根底にあるのは、「あなたを信頼しています」ということ。出来ないときに「できない」といえるような互いの信頼関係をつくっておきたいし、仕事ができないときは、その代わりがいつでもいる状態をつくっておきたい。これは、私が地域でサークル活動を行っていたときに身をもって学んだことです。いざ、自分に「ＧＯ！」サインがかかったときに、フルスロットルで走れるように。ちょっとした挑戦ができるように・・・そのための環境づくりに関しては、私は結構ウルサイです（笑）今回は応募条件の中に、マドレボニータの実践会員であること、という文言を追加させていただきました。産後プログラムの根底を深く理解して、日々実践されている方にお仕事をお願いしたい、という思いもあります。そして、スタッフとして関わってくださる方には、産後白書プロジェクトで活動していたことを、ひとつのキャリアとして履歴書に書けるぐらいに（！）力を存分に発揮して、マコ先生の言葉を借りるなら才能大爆発させるぐらいのつもりで（笑）頑張ってほしいとおもっています。（文責：野田カオリ）◆新規ボランティアスタッフ募集中です！明日１５日が締切です。　詳しくはコチラをご覧くださいませ。

  2008年06月14日

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  【スタッフ自己紹介】黒田美穂＠船橋です。

  はじめまして。黒田美穂と申します。慣れないカキコミに少々緊張しておりますが自己紹介におつきあいくださいませ。マドレボニータにとの出会いは、２００５年１２月。産後６ヵ月のことです。当時東中野の萌企画（現･こぶたラボ）主催の子持ち女子部活メニューの中にあった高橋葉子先生の「産後のファーストセルフケア」クラスに参加したのがきっかけでした。赤ちゃんを中心に過ごす毎日の中で「自分自身のための時間を持ちたい！」と強く思ったのが参加の理由だったと思います。しかし、そのことはそのとき急に思いついたわけではなく出産直後から悶々と考えていたことでした・・・・・行動に起こすまで6ヶ月かかったんですね。申し込みのメール1通送るのにもやっとの思いでドキドキしていたのあの頃が懐かしいです。（実はその頃、肉体改造前のカオリ先生ともお会いしています。お互い若かったですね～～～(笑））（わ、若いのか、コレ？！・野田談）その後、サポート会員としてマドレボニータを追っかけていたのですが産後白書プロジェクトのメンバー募集のチラシを見て「お金を出すだけではなく、他のメンバーの方とも知り合いたい！」という思いから参加を決意し、現在に至ります。私は「こどもがいるから○○できない」ではなく「こどもがいるから○○できた！」という人生を歩みたい。事実、こうしてマドレボニータにであったのも、こどものおかげ。出産してから、私を取り巻く世界はどんどん広がりそして輝いています。産後白書をつくることで「こどもを産むってことは本当に素晴らしいんだ」ということを一人でも多くの人に伝えられたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします！！肉体改造前（というか、ただのデブ）時代の野田を知っている貴重な人材・黒田さん。そんな黒田さんも産後白書ＰＪに関わるようになってから、めちゃ激変しとります！プロフィール写真は、ちょっとスカした感じですが（ごめん！・笑）実物の黒田さんは、このブログから伝わるように、大変熱い思いをもった方でして、そして、かなりオモシロです。ボケには必ずつっこんでくれます。（ありがとう・・・）７月に行われるマドレＮＷＭ（仮）では、産後白書ＰＪを代表して、黒田さんがスピーカーとして登場してくださる予定です！お楽しみ！！　　　（野田カオリ）◆新規スタッフ募集中です！詳しくはコチラ！　マドレをもっと積極的に応援したい！他の会員さんとの交流もしたい！かたも是非！　明日、１５日（日）が１次締切で～す★

  2008年06月13日

• 【スタッフ自己紹介】吉森福子です。

  こんにちは、「産後白書プロジェクト」編集・取材担当の吉森福子です。私が「産後」に出会ったのは、確か5年ほど前になります。いえ、「産後経験」は、ムスメ出産後の9年前とムスコ出産後の7年前になるんですけど。そうではなくて、「産後」という概念に出会ったのが5年ほど前。そう、「マドレボニータ」の活動を知ったときです。なーんだ、出産後に心身の調子が悪くてつらいというのは、私だけじゃなかったんだ！と、ブログを読みながらドキドキしたのを覚えています。ただ、出会った当時すでに私は産後当事者としては遅すぎ。マドレボニータがすごい！と思ったところで、インストラクターになるというのはどうも道が違う（はい、運動オンチの文化系でございます）。面白い、意義ある活動だなーと思いつつ、これまでどうも接点がなく「陰ながら応援してます☆」スタンスだったのですが。ここへきて出会ったのが「産後白書プロジェクト」。おお、これなら文化系の私でも（←しつこい）何かできるかも！てことで、微力ながらライターとしての経験を生かして、「書く」ことなどで関わっていければと思ってます。どうぞよろしくお願いいたします！実は、野田は、吉森さんから「マドレボニータ」を教わりました。西武新宿線の車内・・・肉体と精神の繋がりについて熱く語るデブの私に「マドレボニータ」をこっそり教えてくださいました。「マドレーなんとか？？」・・・覚え切れなかった名まえを手の甲に書いて、携帯の検索サイトからマドレボニータのブログを発見したときの衝撃は今でもハッキリ覚えています！！あれから何年経ったのでしょうか？？あれから、私もどっぷりマドレに漬かり、自分の力が発揮できる職につき、吉森さんがあの時、マドレを教えてくださらなければ、今の私はない・・・。あのときの、恩返しをしなくちゃな！とおもっていたところ、産後白書ＰＪで、お仕事をご一緒することに・・・。感慨深いです。吉森さんは、微力ながら・・・と謙遜されておりますが、微力どころか・・・超、大戦力です！！内部にいると気付けない視点を私たちに与えてくださいますし、たまには、一緒になって熱く語ってくださることもあります。まだまだ頼りにしてます！ねえさま！　　　　　　　　　　　（野田カオリ）◆新規スタッフ募集中です！詳しくはコチラ！　文化系のあなた、是非！　（たまに身体も動かすかもしんないけどね・笑）

  2008年06月13日

• 【スタッフ自己紹介】田中彩＠福岡です

  はじめまして。田中彩＠福岡です。5歳と1歳の子どもがいます。昨年1月に福岡に転居し、以降ミーティングには参加できていないのですが、縁の下の力持ち役で、できる範囲で参加させて頂いてます。産後白書プロジェクトに関わり始めたキッカケは「産後のココロとカラダのケア」講座に参加して、自分の取り組み方次第で「産後」が激変することを体感したから！！1年前、切迫早産で3ヶ月の入院を経ての出産を迎えました。病院の中で気になっていたのが、産後のこと。寝たきりの生活から一気に子連れの普通生活に戻って、どうなるの？医師・看護士、ケア・ワーカーに質問しても、明確な回答は得られず。そのまま自宅生活がスタートしたのですが、なんとも骨盤はガタガタするし、誰からも体に触れられたくないし…。悶々と過ごしていた時に、マドレボニータの活動に出会い、「私が求めていたものはこれだ!!」とはまり込みました。私は、産後早いうちに出会えて良かったけれど、できれば産前にも知っておきたかった!!との思いから、「産後の実態」を調査する、というこのプロジェクトに応募しました。以前調査・研究の業務に携わっていたので、データの集計を担当させて頂いてます。「調査」好きの気あって、子ども二人とも、大学の赤ちゃん研究員登録しました。義父からは「モルモットにしたとか？（博多弁）」と言われましたが、この間『AERA　with　Baby』に、参加した研究室の先生が解説者として登場していて、調査に参加した甲斐があった！！　と一人満足してしまいました（笑）ともあれ、「産後白書」によって、よりよい「産後」が広がることを祈っています。田中さんは、地方自治体を対象にした調査研究のお仕事経験者。数字が持つ説得力の強さを、よ～～くご存知でいらっしゃいます。数字の羅列を、ささ～っとグラフ化しちゃう田中さんの仕事ぶりにメンバー一同、いつも感動させられております！現在、福岡在住でいらっしゃいますが、距離はあっても心は一つ。ご自身の経験とスキルを存分に生かしていただいております！！いつか白書メンバーで、福岡屋台めぐりツアーとかやりたいな～★ちなみに、田中さんは高円寺クラスの卒業生です。（ただの自慢話でした・・・！）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野田カオリ◆新規スタッフ募集中です！詳しくはコチラから！　　地方にお住まいの方も大歓迎でございますよ★

  2008年06月11日

• 【スタッフ自己紹介】吉森福子です

  こんにちは、「産後白書プロジェクト」編集・取材担当の吉森福子です。私が「産後」に出会ったのは、確か5年ほど前になります。いえ、「産後経験」は、ムスメ出産後の9年前とムスコ出産後の7年前になるんですけど。そうではなくて、「産後」という概念に出会ったのが5年ほど前。そう、「マドレボニータ」の活動を知ったときです。なーんだ、出産後に心身の調子が悪くてつらいというのは、私だけじゃなかったんだ！と、ブログを読みながらドキドキしたのを覚えています。ただ、出会った当時すでに私は産後当事者としては遅すぎ。マドレボニータがすごい！と思ったところで、インストラクターになるというのはどうも道が違う（はい、運動オンチの文化系でございます）。面白い、意義ある活動だなーと思いつつ、これまでどうも接点がなく「陰ながら応援してます☆」スタンスだったのですが。ここへきて出会ったのが「産後白書プロジェクト」。おお、これなら文化系の私でも（←しつこい）何かできるかも！てことで、微力ながらライターとしての経験を生かして、「書く」ことなどで関わっていければと思ってます。どうぞよろしくお願いいたします！実は、野田は、吉森さんから「マドレボニータ」を教わりました。西武新宿線の車内・・・肉体と精神の繋がりについて熱く語るデブの私に「マドレボニータ」をこっそり教えてくださいました。「マドレーなんとか？？」・・・覚え切れなかった名まえを手の甲に書いて、携帯の検索サイトからマドレボニータのブログを発見したときの衝撃は今でもハッキリ覚えています！！あれから何年経ったのでしょうか？？あれから、私もどっぷりマドレに漬かり、自分の力が発揮できる職につき、吉森さんがあの時、マドレを教えてくださらなければ、今の私はない・・・。あのときの、恩返しをしなくちゃな！とおもっていたところ、産後白書ＰＪで、お仕事をご一緒することに・・・。感慨深いです。吉森さんは、微力ながら・・・と謙遜されておりますが、微力どころか・・・超、大戦力です！！内部にいると気付けない視点を私たちに与えてくださいますし、たまには、一緒になって熱く語ってくださることもあります。まだまだ頼りにしてます！ねえさま！　　　　　　　　　　　（野田カオリ）◆新規スタッフ募集中です！詳しくはコチラ！　文化系のあなた、是非！　（たまに身体も動かすかもしんないけどね・笑）

  2008年06月09日

• 【スタッフ自己紹介】はじめまして。檜垣知子です。

  はじめまして、集計担当の檜垣知子＠大田区です。僭越ではありますが、自己紹介をさせていただきます。。。私が産後白書プロジェクトに参加した理由は、産褥期真っ只中を「彷徨って」いたから。１人の出産後ハイのまま、過ぎ去り、訪れた２人目の出産、産後。。。ココロもカラダも違和感がありまくり。スッキリしない毎日を過ごしていた中、吉岡マコ氏率いる「マドレボニータ」を知り、即座に産後セルフケア教室へ参加。ステキなインストラクターに出逢い、教室に参加している母たちも、うつくしい・・・教室を受けていくうちに、ココロもカラダもスゥ～と軽くなったのを、ハッキリと覚えています。これには、やはり産後のまさに産褥期の違和感をわかってくれている「マドレボニータ」のおかげなんだと感じました。産後まわりからの、大きいおなかがなくなって身軽になったでしょ！天使のような赤ちゃんがいて幸せでしょ！って言葉がほしいんではないんです。産後のココロの変化、カラダの変化を多くの方に知ってもらいたくて、知ってもらって、理解してもらえるだけで楽になることもあるんです。そんな思いを持って、自分も産後の母の力になれれば、と思い（インストラクターは無理なようで・・・）産後白書ＰＪに参加いたしました。ＰＪメンバーは素晴らしい才女の集まりで、私は役に立つような才能もありませんが唯一産後を経験した母として、微力ながら協力していきたいな！！と、熱く熱く願っています。ちなみに、カオリ先生から前回(５月)のミーティングで「最初会ったときは産後ハイな感じしてたよね。」と自分では、「普通」だと思っていたのに指摘されてドキッとしました。わかる人には、わかるんですな。。。このわかってくれているというのが、とても嬉しいんです。 リーダーの野田カオリです。 檜垣さんは、産後４ヶ月で産後白書PJのスタッフにエントリー。 確かに初めてお会いしたときは、産褥期明けの初々しさ（！）もありましたが、 高橋葉子先生の産後クラスも通って、しっかりと身体をつくり、 毎月行われているミーティングには、二人のお子様をご実家に預けて参加。 産後白書ＰＪのムードメーカー的な役割も担ってくださってます！ 　本人はそのつもりないかもしれませんが、やることなすこと、　 どこか天然なんです～！（笑）産後なのにいつも薄着で裸足だし。なはは。 「地味～な作業が大好物！」と言い切る檜垣さん。 このプロジェクトになくてはならない存在ですっ！ あ、インストラクターも無理ではないとおもいますよ～。　　◆新規スタッフ募集中です！詳しくはコチラ！

  2008年06月08日

• 【スタッフ紹介】ザ・産後☆中桐昌子さん

  みなさん、こんにちは。福山雅治さんリスペクトの伊藤加奈子ですましゃネタ、書きたいところですがここは、産後白書プロジェクトのブログです。残念ながら、福山雅治と産後はむすびつかない・・・ということで、わたしがなぜ、福山ファンなのか、詳しくはこちら（もしよろしかったらご覧ください…）（どうでもいいですね、すみません）気を取り直して、わたしからも、メンバーを紹介させてください。ミーティングにあんまり顔を出せずに、いつもＷＥＢ上でこのプロジェクトに参加させていただいているわたしですが、（このプロジェクトのメーリングリストがありまして、そこで意見交換をしています）そんなわたしが、メンバーの中で最もお顔をあわせたことのあるのが、中桐昌子さん。わたしと同じく、ＷＥＢ管理担当です。中桐さんは、マドレボニータの認定産後セルフケアインストラクター。つい最近まで、大きなおなかで、ボールで弾んでらっしゃいましたが、５月にめでたく女の子を出産。川崎市登戸でクラスを開いていましたが、今は産休中です。いま、まさに、ザ・産後のお方。何を隠そう、中桐さん、今が、産後初経験。ってことは・・・そうです。産後を経験する前から、産後セルフケアの重要性を感じ、産後セルフケアインストラクターに！そして今は、産後白書プロジェクトのために（？）、自らのからだをはって、産後を体験なさってます。（そうじゃないですね、すみませんっ）この産後の経験が、まさにかたちとなって、産後白書ができるのです。ということで、産後白書的ネタは、鮮度抜群で届けてくれることでしょう。中桐さんをはじめ、皆さんの産後のいろんな経験を形にするために、お力を貸してくださいませんか？この産後白書プロジェクトの、新メンバーを募集しています。詳しくはこちらをご覧ください。

  2008年06月08日

• 【メンバー紹介】伊藤加奈子さん＠静岡について

  産後白書ＰＪ／リーダーの野田カオリです。今日からちょっとずつ、産後白書ＰＪのメンバー紹介をして参ります。・・・とはいえ、地方にお住まいのため、なかなか顔をあわせられないスタッフもおり、想像・妄想・理想（？）含めた紹介リレーになるとおもいます。どうぞお楽しみに★１回目は、ＷＥＢ管理・受付担当の伊藤加奈子さん！静岡県在住です。伊藤さんはつい先日、産後セルフケアインストラクター実技認定試験にて、「おみやげつき合格」をもぎとりましたっ。デビューする日が待ち遠しい！先日から、マドレボニータの総本山（？！）吉祥寺クラスのアシスタント研修に参加。東京でもお目にかかれる機会が増えるとおもいます。プロフィール欄にしれっと書いていますが、このパキッとした美人な伊藤さんは福山雅治さんの大ファンです。ここで、一服。。。福山雅治さんに、突然、どこかで会ったときに「ファンなんです。」と声をかけるのは、普通ですよね。忙しいマシャ（福山さんのあだ名です）は、「ああそうですか・・・」って右から左ってなもんです。だけど、「私、産後セルフケアインストラクターという仕事をしているんです。　母となった女性が美しくなるスキルを提供しているんです。」とか、なんとかいえば、忙しいマシャ（しつこいですがあだ名だそうです）も「へ～～、そんなのがあるんだ・・・」って、どっかしらひっかかるでしょう？？・・・という夢のような話をお連れ合いに提案されたそうで！！本当に、応援してくださっているんですよね～。なんともうらやましい～♪限りでございます。と、いうことで、伊藤さんはいつか、マシャに偶然出会ったときのために、産後セルフケアインストラクターを目指した。・・・と、私はそう信じています（うそです・笑）伊藤さんは、このサイトの管理と産後白書ＰＪの受付窓口を担当していただきます。産後白書ＰＪに関するお問い合わせは、このパキッと美人の伊藤加奈子さんから届けられますので、どうぞお楽しみに！（福山雅治情報は届きませんので、あしからず・・・）■新規スタッフ募集中です！コチラをご覧くださいませ！

  2008年06月07日

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  【ＮＥＷＳ】新規メンバー募集のお知らせ

  産後白書プロジェクトでは、２００８年７月からの実態調査にむけてあらたなボランティアスタッフを募集しております！！マドレボニータの会員にはなったけれど、私はどっちかというと文化系なのよね・・・ってかた、インストラクターになるのは敷居が高いけど、マドレボニータのことは積極的に応援したいです！・・・ってかた、ぶっちゃけなんか面白そうだから仲間にいれてください！・・・てかた、ぜひとも、ご応募くださいませ！詳細は、コチラから。締切は６月１５日必着となっております。募集期間終了後、スタッフからメールをお届けしますので、少々お待ちくださいね！

  2008年06月01日

• 産後白書プロジェクト・専用サイトがオープンしました！

  産後白書プロジェクト・リーダーの野田カオリです。産後白書ＰＪの専用サイトがオープンです！！やっとここまでたどりつきました・・・(^^ゞマドレボニータ界隈で待ちくたびれていた皆さま。お待たせしましたっ！そして、マドレボニータの産後白書プロジェクトを初めてお聞きになった方、ようこそお越しくださいました！ブックマークをよろしくお願いいたします！産後白書プロジェクトのミッションは、産後の体や心の実態についてのアンケート調査で、「産後」のリアルを伝える『産後白書』をつくり、いまだ知られていないために軽視されている「産後ケア」の重要性を世に訴えること。このミッションを遂行するために、マドレボニータの会員の中からボランティアスタッフが集まり、日々、地道に（地味に？）活動しております。このページも、少しずつ改良し、私たちの活動が目に見える形で皆さまにお届けできるように努力して参ります。また、ボランティアスタッフの活動日記や、アンケート調査の中間報告などもコチラで行っていきたいとおもいます。どうぞ、よろしくお願いいたします！！！

  2008年06月01日

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