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お天気は良好。
初めて駒ヶ根インターまで行く。 麻績インターから乗ると便利を教わったので、自信がないが恐る恐る出かけた。 青木から修羅峠を越えて麻績からの道を教わったとおりに行ったら、乗る事が出来た。 高速道を始めは、ゆっくりしか速度が出なかった。 慣れると、前の車に合わせて、80~100ぐらいまで出せるようになった。 観光バスに乗っていると、何処にジャンクションがあるか? 気がつかないで乗っていたが、初めて自分で走ると、岡谷ジャンクションである事を知った。 駒ヶ根インターで降りる時に出口で場所を聞いたので、まっすぐに行く事が出来た。 高原美術館に入って、コンサートのチケットを見せると、入場料が割引になった。 浜田知明(1917- )の彫刻と版画 「初年兵哀歌(歩哨)」 ゴヤ(1746-1728)銅版画 版画集「戦争の惨禍」 時代を超えて、この二人の製作者に共通するものー --人間が他の動物と違って知性・理性に裏打ちされた教養を持ち、文化的な生活をすること、人間同士殺しあうという、すなわち戦争という悲惨な体験を基に平和を愛し、一貫してそのことを芸術活動の中に表現し訴え続けていることーー。 小さな絵でしたが、とても内容の深い絵が沢山展示されていました。 初めて見る絵で、びっくりしました。 二人の作品を見ていて、時代は違っているのに、本当に共通するものがありました。 「’06 現代抽象画展」も開催されていました。 武満徹没後10年 武満徹を歌うコンサート 美術館のホールで行われました。 舞台の裏に緑が鮮やかでした。 実際の演奏の時は、ライトと音響効果の関係でガラスは、閉じられてしまいました。 青鷲の日記のなこさんソプラノは、いつもより熱演でとても感動的でした。 衣装は、真紅バラのような素敵な色で、襟元にばらの花と葉やその外の花が大きく囲まれて、鮮やかな衣装でした。 メイクも一段と洗練されて、綺麗でした。 主役だから、やはり華やかな方が良いと思っていましたので、とてもお似合いでした。 ピアノは、とても軽やかで歌声とぴったり息が合っていて気持ちが良かった。 言葉もはっきりと歌われていて、さわやかに聞く事が出来てうれしい。 歌唱指導された、「小さな空」は、皆さんの歌声がとても元気で一度で先に進む事が出来て、会場の音響効果が良く、歌っておられる方に全部帰っていくように聞こえたと感動されていました。 終演後場所を変えて、交流会が設けられました。 全国各地からコンサートに来られた方の紹介があり、広範囲のお付き合いの広さが垣間見られました。 CDが作られるのを心待ちにしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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