三太郎物語～泣いて笑ってケンカして～

中3受験生の夏休み。

宿題として、志望校見学のレポートなども出ている様子（カバンチェックでプリント発見した(-_-;)）

夏休みの間には、いろんんな学校で学校見学会や説明会が開かれるので、いろいろまわろうと思ったら結構なスケジュール

しかし、全く行く気配を見せない一太郎。

学校でも塾でも、見学会スケジュール表などをもらっているはずなのだが・・・

特別に行きたい高校があるわけではなく、進学に関して具体的なイメージを持っていない一太郎には現実感がない。
少しぐらい訪問して、どんなところか見ておいたほうがいいでしょう？！

で、自転車で10分ぐらいのところにある都立はとりあえず見学に行かせた。

私は、行き方が分からない一太郎のために、一緒に現地まで行ったけれど、入らず。
夏休みは二、三太郎もいてなんだかんだ忙しいし、一太郎秋の学校説明会でいいか、と思っていたからなのだが、駅からその高校への道には、ものすごい数の中学生や保護者があふれていてびっくりした～

母としては、近いし評判もいいし、成績も悪くないし、そこでいいじゃん～？！と思うのだが、本人は「まあ、それでもいいけど」ぐらいな感じ(-_-;)

それでもいいけど、じゃ入れるランクじゃないぞ！！



帰ってきた一太郎に感想を聞くと

「うん、まあよかったよ。」

・・・って、何がどうよかったのか、何が行われたのかは全く分からず。

しかし、深く突っ込むのはぐっとがまん。

「ものすごい見学者数だったよね～！！ライバルが多いね～！！」

と言うと、

「うん、ま、あれ全部ってわけじゃないけどね。」

・・・そ、そうだけどさ・・・

なんなんだ、その余裕な発言(-_-;)

男子ってそんなものなのか？

そして、都立はあと一校、一太郎が一応本命としているところへ行くことにしたのだが・・・（続くのだ！！）