三太郎物語～泣いて笑ってケンカして～

[一太郎] カテゴリの記事

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• 燃える！少年少女綱引き大会

  市の教育委員会主催の『少年少女綱引き大会』なるものが開催された。なんともう第7回になるというのだが、そんな大会があるなんてまったく知らなかったよ(-.-;)しかも東京都つなひき連盟の方々が審判としていらっしゃっていて細かなルールや正式なやり方を指導してくれてびっくり！やっぱりこれも一つのスポーツだし、きちんとしたルールがあるのね。さて、この大会に一太郎の所属する小学校の野球チームが参加するというので、二太郎、三太郎ともども応援にでかけることにした。参加チームは19。小学校の野球チームやサッカークラブ、少年消防団、小学校のクラス代表チームとか、ユニフォームを着ているチームあり、普段着のチームありと色々だった。一太郎の野球チームは中学年と高学年の合計3チームで参加。「つなひきねえ・・・」なんてちょっと暇つぶしくらいの感覚ででかけたのだが、これがどっこいついつい熱くなっちゃうのよねえ(^_^ゞ「腰だ！腰！」とか、「上を見ろ！」とか、「ふんばれ～！」などなど、大人たちが大騒ぎ。監督なんて声が嗄れるほど叫んでたし(-.-;)でもチームワークを強化するにはいいかもしれないわね。綱引きって。みんなで力を合わせるなんて最近ないしね。誰をどこに配置するかとか、どのタイミングでどういった姿勢でふんばるか、なんていう作戦もかなり重要と見たわ。たかが綱引き、されど綱引き。シンプルゆえに奥深い・・・(-.-)ということで、結果の方はというと、一太郎のいたチームは3試合中2試合勝利を収めたものの入賞には届かず。しかし高学年のチームがなんと優勝！！やったね！すごいぞ！ヽ(^O^)ノ一太郎は自分のチームが負けて悔しそうだったけど、高学年が優勝と聞いて飛び上がってよろこんでいたわ。うんうん、みんなチームだもんね(^_-)（一番前が一太郎。腰が入ってないな、腰が。重いコンダラを引いて特訓だぜ！）

  2006年01月29日

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• 一太郎インフルエンザ疑惑（後編）

  夜中まで39度代の熱で苦しんていた一太郎だが、すっきりとした顔で起きてきた。体温は37．0度。もう頭も痛くないし、気分も悪くないと言う。このまま下がるのだろうか。夜になったらまた熱が出るかもしれない。お友達のところでは、インフルエンザの予防接種をしたのに高熱が出て、やはり次の日急に下がったのだが、念のため検査をしたらインフルエンザだったという。もしインフルエンザなら外に出せないし、早急に治療薬が必要だ。でもなあ、元気でず～っとしゃべってるし（昨日はしゃべらなかった）。おなかすいたとか言ってよく食べるし。午後の診療時間までは様子を見ることにしたのだが、お昼には36．5度まで下がり、もう具合の悪くない一太郎はじっとすることができない。あれやこれやおもちゃを引っ張り出したり、ふとんにもぐって好きな漫画を読んだり、なんだかデラックスな感じになっている。わざわざ検査をするかどうかギリギリまで悩んだが、やはり検査をしてもらうことに決めた。インフルエンザであればもちろん薬をもらい学校に連絡し、そうでなければ安心して明日登校できる。一太郎に「インフルエンザの検査するかも。あの、鼻からいれるやつ」と言うと、「あ、鼻からか！喉からじゃないよね。よかった～。喉からだとオエッてなっちゃうからさ～」と変なところに反応していた。「でも鼻から入れるやつ、じっとしてればすぐ終わるからね」「あ！あの痛いやつか！あれ痛いんだよね～。去年一回やったから経験値が３００なんだよ。もし今日やったら経験値が６００になるな。」と訳の分かんないことを言い出した。しかもその経験値とやらは２００００になると０に戻っちゃうらしい。熱はないはずなんだけど・・・？高熱で脳をやられちゃった？とにかく、検査するかもしれないことを納得してもらい、病院へ向かった。しかしＪ先生は検査に否定的だった。今熱が下がってるからといってまた熱が出ないとも限らないが、夜出るかもしれない熱のために、わざわざ検査をしなくてもいいのではないか。平熱まで下がっていて見た目もかなり元気そうだから、もっとひどい症状の人にこそ検査キットは回すべきで、タミフルだってそうだ。しかもタミフルだって万能ではない。というようなことをまくしたてた。どうやらＪ先生は最近のインフルエンザに過敏な風潮をよく思っていないらしい。それもそうだと思う。検査キットが足りなくなるのは一太郎のように「まあ検査でもしたらどっちかはっきりするんじゃない」くらいの症状でも使ってしまうからで、先生は本当に使いたいときに使えない悔しい思いをしたのかもしれない。でももしインフルエンザだったら学校に知らせなくちゃいけないし、と言うと、「学校のために検査するなんて全く意味がない」と反撃された。「周りに気を使ってする検査するなんてナンセンスです。インフルエンザの治療をするために、インフルエンザの治療をしていいかどうかはっきりさせるために検査をするんです。」う～ん、納得。「あ～、先生～。どうしよう～」と頭をかきむしって悩んでいたら、「でも、お母さんがそれで安心するのでしたら検査しましょう」と言ってくれたので、お願いすることにした。「検査しないでいたらやっぱり後でインフルエンザだったってこともありますからね」先生、だれかにクレーム付けられましたね。やっぱりインフルエンザだったじゃないの！ってな感じで(-。-;)先生自分の考えを述べすぎだし！だから気の弱いママやプライドの高いママたちに敬遠されるのよ～。それでなくても小児科少ないんだから、病院なくなったら困るのよ～。患者呼ぼうよ、マジで。で、肝心の検査の結果は・・・なんとシロでした(;-_-ﾒ;)ただの熱じゃん～。明日から遠慮なく学校に行かせます。と言うとがんばってください。と言われた。今回は負けたぜ、Ｊ先生。私は昼の休み時間に近くの遊歩道をジョギングしてるＪ先生が嫌いじゃないよ（三谷幸喜に似てるし(^_^)）。（帰ったら玄関に連絡帳とプリントが置いてあった。クラスで休んだ子に持っていくプリントで、明日の日課表、持ち物、宿題、コメントが書いてある。『一太郎がいないと少ししずかでへんなかんじだよ。だから早く学校に来てね』というＲちゃんからのコメントが泣かせる。静かなほうがいいんでないのかい、Ｒちゃん(T.T)）

  2006年01月19日

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• 一太郎インフルエンザ疑惑（前編）

  お昼少し前、小学校の保健の先生から電話があった。一太郎が38．5度の熱を出したので迎えに来て欲しいということで、すぐに迎えに行った。「頭が痛い。吐きそう。気分悪い・・」と元気がない。目もどこかうつろだ。熱があって頭が痛い、これで嘔吐となると髄膜炎の恐怖がよみがえる。しかし家に帰り「おなかすいた」と肉まんを食べ、布団に入ってすぐに眠ってしまった。髄膜炎なら吐き続けるだろうし、頭痛ももっとひどいはず。よく眠っているのでそのままにしておいた。小児科の午後の診察は3時15分なので、3時ごろ起こして体温を計ると39．3度。この急激な熱の上がり方はインフルエンザかも。予防接種は済んでいるが、予防接種していてもインフルエンザにかかる子供もいるし。しかし熱が出てすぐだと検査しても陰性となってしまうこともあるらしい。一太郎は去年やはり急な発熱ですぐにインフルエンザの検査をしたが、結果は陰性。翌日熱は下がったものの、夜になってまた高熱。ぐったりとして普通の風邪の様子ではなかったし、その直後二太郎と三太郎がインフルエンザにかかったたことを考えるとあれはやはりインフルエンザだったと思う。行きつけのＪ小児科では、やはり「まだ検査するには早いから、もし陰性とでてもインフルエンザの可能性を否定できるものではありません。もしこのまま下がらないようなら明日検査しましょう」と言われ、抗生剤と解熱剤をもらって帰った。しかしＪ小児科、この風邪のシーズンにすごくすいてる・・・そんなに待たずに診察を受けられるのはありがたいのだが、大丈夫なのかっ？Ｊ先生は三谷幸喜にものすごく似ている（と私は思う）。聴診器を当てる前に手のひらで軽くあたため、子供の前にひざまずいて聴診器を当てる。当てている時間もゆっくりだ。説明も丁寧だし、私は別に嫌いじゃないけど、Ｊ先生を敬遠するママも多い。腕毛がもじゃもじゃだから？ちょっとオタクっぽいから？子供は好きらしいが大人は嫌いみたいだから？小児科だが、内科も掲げているので、以前私が熱を出したとき、子供が診てもらうついでに自分も診てもらおうと、わざわざ勝負ブラで出かけたことがある。もちろん、聴診器を当てるだろうから、その時のためだ。で、診察でいざトレーナーを上に、と始めたら「いや、結構です。後ろを向いて下さい」と冷たく言われてしまったことがある。ちっ、あとで後悔するぜ。とは思わなかったが、面白いから次回診てもらうことがあれば「ほ～らほ～ら」ぐらいの勢いで前をはだけてやろうと思っている。話がそれてしまったが、一太郎の熱は下がらず、夜中まで9度以上の熱が続き、苦しそうに息をしていた。明日はインフルエンザの検査してもらわなくちゃ。

  2006年01月18日

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• 授業参観恐怖症

  今日は三年生のPTA学年会がある日なのだが、小学校ではそれに合わせて5時間目は授業参観の形をとっている。（子供たちが6時間目をやってるときに親達は学年会）3年生は算数。一、二太郎の通う小学校では、三年生から「算数少人数クラス」を導入している。3年生は約80名で2クラスだが、算数の時だけ3クラスに分けられ、担任二人ともう一人の先生で授業が行われる。一太郎は理科と算数の補助をされているO先生のクラス。今日は「あまりのあるわり算」の『文章問題』を解く。先生は丁寧に問題をかみくだいて優しく説明し、『文章問題』は決して難しくないことを教えてくれていた。で、当の一太郎は何をしているのか。・・・最近の筆箱には鉛筆削りがついてるんですよね。あれ、誰が付けてくださいと言ったのでしょうか。かなりありがた迷惑です。あんなおもしろいもんがついてたら、そりゃ鉛筆だって削りたくなるでしょう！！そう、一太郎はひたすら鉛筆をけずっていました。筆箱についてる鉛筆削りで。はあ、そんなもんだわね。と思っていると、今度はその筆箱のサイド、まちになっているプラスチック部分をその鉛筆で塗りつぶし始めました。・・・なんで？その姿は真剣そのもので、かなり集中している様子でした。「そんなことに集中してんじゃね～よっ！」とツカツカと歩み寄り、履いていたスリッパで思いっきり一太郎の頭をパコーンと、パコーンと・・・ってやりたいよ、マジで(T.T)結局40分の授業時間のうち、25分は鉛筆削りと筆箱塗りつぶし大会に費やした一太郎。こんなんで理解できる訳ないよね・・・と半ばあきらめの気持ち。そして夜、算数の宿題はもちろん『あまりのあるわり算』しかも文章問題。さあやってもらおうじゃないの！4問中3問はすらすらと解けたものの、問題の表現を変えてある最後の問題で悩んでいた。どうやら『問題の意味』、何を聞かれてるのかすらわかってないらしい。初めは優しくヒントなんかを出したりしていたのだが、あまりにも鈍い答えばかりが返ってくるのでイライラして怒鳴りつけてしまった。「あんたね！授業中に鉛筆けずったり筆箱にいたずらなんかしてるから、せっかく先生が何が大事かを教えてくれてたのにわかんないでしょ！もう知らないからっ！一人でやんなさいっ！」そう言い捨て、二太郎と三太郎をお風呂に連れていった。先生の言うことは大事なことなんだ、と気付いてもらわなくちゃしょうがない。どうしたもんかと思案に暮れていると、リビングでバタバタと足音がする。何が起こったのかと声をかけると「牛乳こぼしちゃったから拭いてるんだよ～」と涙声の一太郎。はあ・・・プリントも牛乳まみれですわ。せっかくの算数少人数制も一太郎には無関係みたい(i_i)低学年の時、散々ご迷惑をおかけしたＫ先生に「お母さん、よそのお子さんのことを相談されてる場合じゃないですよ！」としかられちゃいそう・・・

  2006年01月17日

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• 一太郎、栄光の背番号

  今日は初めての野球の練習。去年の秋から「野球をやりたい」と言っていたのですが、なんだかんだでなかなか見学に行けず、やっと12月の半ばに練習に体験参加させてもらいました。体験してますますやる気になった一太郎。入会手続きも無事済ませたので、朝8時に張り切って出かけていきました。一太郎の小学校の野球チームは、1～4年のジュニアチームと5，6年のシニアチームに別れているので、三年の一太郎はジュニアチーム。練習は毎週土曜か日曜。時間は練習場所によって違いますが、だいたい朝8時から12時。どんどん体を動かしてもらいましょう～！昼過ぎに帰ってきた一太郎は満足げな笑顔！そして「背番号をもらった！」と大喜びで報告してくれました。「何番なの？」と聞くと、興奮気味に・・・「0番！」 ・・？！0番なんて背番号あったっけ？！「一太郎の希望の番号なの？」「ううん。コーチが決めた！」「なんで0番？補欠なの？」「いや、足が速い人が0番なんだって！」ソレハホントウカ？０だよ！０！『無』だよ『無』！おまえは僧侶かっ？！しかしさすがコーチ、子供の性質を見抜く力がすばらしい！！物欲のかたまりで、「オレが！オレが！」で、常におやじギャグをしゃべっていないと落ち着かない二太郎。きっと「この子には『無』が必要だ・・・」と思ったのかも。(;-_-ﾒ;)ま、理由はどうあれ、0番なんてかなりめずらしいと思うので、よしとしましょうか・・『無』の境地で行けよ！一太郎！

  2006年01月15日

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• 一太郎の書き初め

  あの衝撃的なデビュー作から早7ヶ月。おかげさまで一太郎は習字の時間が楽しいようです。しかしっ！墨汁ってヤツはどうして落ちないんでしょうか。どんな手を使っても、多少薄くはなるものの、すっかり落ちるということがない。そしてどうして一太郎は指先から手のひら、袖口、ズボンまで墨汁でドットを描いてくるんだろう・・・どんな書き方をしてるのだろうか？一応「習字の日に着ていく服」というのを決めているのだが（一度汚してしまったもの）、ついつい忘れてまた新たな黒い水玉模様の洋服を作ってしまうのだ(-。-;)さて、この冬休みの宿題には「書き初め」がある。本当はとうちゃんの実家にお習字道具を持ってかえって、義母に教えていただくつもりだったのだが、道具もお手本も忘れてしまった。とうちゃんのお母様は書道もプロ級。サラサラっと書く字が美しく、お手紙などをいただくと感動するくらい。嫁の私はお箸より重いものを持ったことがないので（ｳｿ）、机に腕を付けることなく筆を動かすことができないくらい書道が苦手。義母に宛てる手紙ほど緊張するものはない。できればワープロで出したいくらい。結局、私がそばについて始終様子を見ることになったのだが、最初っからはらはらして見てらんない。墨汁を硯に落とせば机にテンテンが！筆を硯から半紙に移動させるまでにまたテンテンが！！ああ！家中が１０１匹わんちゃん状態にっ(T.T)念のため新聞紙を敷いてはいるものの、テーブル全体に、部屋全部に敷くべきだったわ。一方で、ご機嫌な一太郎ではあるが、書き方は全くのでたらめ。二度書きしたり、途中で筆を止めたて墨を付け足したり、用紙は三枚しかないのに！それでもなんとか三枚目には私も一太郎も納得の、まあまあよい感じのができあがったので、それを提出することに。あとは小筆で学年と名前を書けば終了。そういえば教室のうしろの壁にみんなの作品が飾ってあったが、自分の名前を右側に書いているのは一太郎だけだった！と思い出し、「名前は左側だからね！！」と念を押した。「わかってるよ～。お手本にもほら。」お手本の「三年　名前」」と左側にちゃんと書いてある。よかったわ。この作品は新春書き初め展で全員の作品が体育館に並べられるんだから。真剣な表情で小筆を動かす一太郎。「お母さん！きれいに書けたよ！ほら！名って！」そう、よかったわね。あら、じょうずね、この『名』って言う字・・・って一太郎・・・(T.T)彼は真剣にお手本を見るあまり、自分の名前を書くべき所に、お手本通り「三年　名（前）」と書いてしまったのだった。仕方なく次の一枚に挑戦するも名字を大きく書いてしまい、名前まで書き切れず失敗。結局一番出来の悪い一枚が提出用となってしまった。やっぱり練習3枚なんて無謀だったのだわ(-。-;)「習字がうまいって先生にほめられたよ！」という一太郎を素直に信じてた私がいけなかったのね・・・親子で書道でも通うかな・・・

  2006年01月04日

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• 少年はかつて天才だった。（一太郎）

  夕食後、宿題を始めようとした二太郎。「あ、お母さん、国語のノートが終わっちゃったんだった！」とあわてている。しかし、買い置きがないので、明日買っとくから、というと、「いやだ！明日の国語のお勉強ができない！」と言う。じゃあ、自由帳にでも書いといたらいいじゃん、と返すと「だって先生がお母さんに言って新しいのを持ってきてって言った！」と譲らない。がんこな二太郎だが、今の時間（午後7時頃）ノートを買いに行くのは寒いし面倒。ちなみに一太郎にも聞いてみた。「あんたはノート大丈夫なの？」一太郎はしばらく考えてから「あ、そうだ！算数のノートがないんだった！国語ももうすぐ終わるし！」「算数のノートがないって、じゃあ算数は何のノートを使ってたの？」「あ～、国語！だからもうすぐ国語のノートがなくなるんだよ」「なくなりそうになったらすぐに言ってよ！買っておくんだから！」つい大きな声を出してしまったが、二人ともないのだったら仕方がない。「二太郎の国語は何マスなの？」１年生は8マス。「一太郎、算数は何マスなの？見せて」なぜか黙り込む一太郎。「・・・実はノートがないんだよ・・・」またかよお～(TOT)最近では一太郎のこういうところについてはあきらめ気味。言ってもなおらないモン。「じゃあとりあえず買ってくるから、宿題しといてよ！一太郎の宿題は何」「サンドリ！」（算数ドリル）「じゃ、ちゃんとやっとくんだよ！」「は～い！あ、そうだ、明日三角定規がいるんだった！それも買っといてね！」・・・早く言ってよね・・・ま、とにかく三太郎を連れて近くのホームセンターでノートと三角定規を買い、自宅に戻った。「ノート買ってきたよ！一太郎！算数ドリルちゃんとやったの？」「それがさあ～、サンドリがないんだよ～」危うくそばにかかっていたタオルを一太郎の首にかけるところだったよ・・「お母さんがあんたのノート買いに行ってたあいだ何をしてたのよ！」「・・・サンドリ探してた・・・」ああ、神様。わたくしに何を伝えようとなさっているのですか。この試練はいったい・・・しかし、こんな一太郎にも、かつては天才児と呼ばれた時期があった。（親類内だけど）1歳10ヶ月の時には3文字から4文字の簡単な英単語を完璧に覚えており、単語の書かれたカードを並べ、「犬は？」と聞くと「dog」のカードを持ってくることができた。幼稚園に入った時には、同じ組のお友達の名前と、その子のマーク（まだ字が読めない子のために、靴箱やお道具入れ、リュック掛けなどにチョウチョや車など、かわいいマークが一人ひとり決まっている）をほとんど一致させることができた。その夏、3歳6ヶ月にしてひらがなとカタカナをすべて読むことができ、周囲を驚かせた。ま、子供はみな天才って言うけどね。一太郎のおじ様（とうちゃんの兄・ひでおじちゃん）も、2歳になるかならないかでアルファベットを完璧に読めたらしいし。でもね、今との落差はいったいなんなの～！！どこからこういうことになったのでしょうかっ！私が期待しすぎるのかなあ？（一太郎（右）が天才だったころ。ううっ）

  2005年11月30日

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• 衝撃のアドベントカレンダー（一太郎作）

  先週の金曜日、近所のフリースクールでアドベントカレンダーを作ってきた一太郎。このフリースクールは、毎週金曜日、工作、クッキング、スポーツなど色々なイベントを企画し、誰でも参加できるので、一太郎と二太郎もたびたび参加させてもらっているものだ。もうすぐクリスマスということもあり、先週はアドベントカレンダー作りだったらしいのだが、その日は一太郎がすぐに自分の部屋にもっていったため、その作品を見なかった。で、ついに、その作品を見た。「お母さん、ほら、この間作ったアドベントカレンダー！」いつものようになぜかうれしそうな一太郎・・・いいやつだ。手渡されたのはアドベントカレンダー・・・それはクリスマスを心待ちにする子供たちが、その日が近づくたびに一つずつ、日付の書かれてある小窓を開ける。するとそこには小さなお菓子（チョコレートやキャンディー）が入っている、という楽しいカレンダー。最近はキャラクターものもたくさん出ていて、私も以前子供のために買ったことがある。わくわくする楽しいカレンダー。ああ、もうすぐクリスマス・・・しかし、一太郎の作ったアドベントカレンダーは想像を絶するものだった。段ボールむき出しの箱に、鉛筆でもみの木を書き、しかもそのもみの木は鉛筆で塗られており、９、１１、２４という数字が書かれてある。数字のところはきちんと開くようにはなっているものの、色も飾りもないもの。そして、もみの木の上部には「四老死苦理巣真巣二理ー」 と書かれてあった。おわかりでしょうか。「よろしクリスマスツリー」・・・よろしく、の『く』、とクリスマスツリーの『ク』、がかぶってるよ・・・じゃなくて・・・ううっ(~_~;)別にコンクールで入賞できるような作品を作れと言ってるんじゃないのよ。もっとフツーに、フツーのもの、できないのかっ！（数字については『わくわくする数字を三つ書きましょう』と言われたらしい。でもなぜ９日と１１日？クリスマスイブまで１３日もあいちゃうよ・・・目理ー苦理巣真巣！四老死苦！）

  2005年11月24日

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• 一太郎、教科書をなくす。しかも！

  昨晩、一太郎の担任の先生からお電話をいただいた。先日一太郎がなくしてしまったという音楽の教科書についてだった。彼が音楽の教科書をなくしているというのを知ったのは、先月中ごろの個人面談で、先生に話を伺ってからだ。隣の児童に見せてもらっているため、おしゃべりが始まったりしてしまうらしい。一太郎はもともと忘れものをしても全く気にすることがなく、彼が「何を忘れているのか」を忘れてしまっているので、私もほとほと困っていたのだ。音楽の教科書をなくしているということもその時初めて知った。家中をさがすも結局見つからず、先生に取り寄せてもらうよう、連絡帳でお願いし、先生からもお返事をいただいた。それから約3週間。何度となく「もう教科書もらった？」と聞くも、「まだ～」と言う返事だったので、教科書を取り寄せるって時間がかかるんだなあ、と思っていた。教科書代と送料とで幾らくらいになるんだろう、きっとお手紙がくるな、とも考えていた。で、夕べの電話。「一太郎君が、先日のお母様からの連絡帳を私に見せて、教科書をまだもらってないと言うんですが・・・」先生は新卒のかわいらしい女性だが、かなりしっかりしていると保護者の間でも評判だ。その先生が、とてもいいにくそうに切りだした。「実は、連絡帳をいただいてすぐに注文し、数日後には一太郎君に渡してるんです。そのとき、料金等を書いたお手紙も一緒に渡してます・・・」あまりの驚きに声も出ない！じゃあ、もうかなり前ですよね・・・と当たり前のことを聞き返した。「ええ、先月中で・・・すいません、はっきりと日時は覚えてないのですが。一太郎君はもらってないと言うんです。本当にすいません、その時に私がお母様にお電話すればよかったのですが。」先生が謝ることじゃないです。もちろん。あまりのショックに「と、とにかく一太郎にも確認して、もう一度家を探してみます。」とだけ言うのが精いっぱいだった。一太郎を呼び、事情を聞くも、「もらってないよ？」の一点張り。「じゃあ先生がウソをついてるっていうの？！先生はあんたに渡したんだよ！」「だって覚えてないんだもん～」しまいには泣きだす始末。その泣き顔にも腹が立って、背中と言わずお尻といわず、バシバシと叩いた。「なんでそんなにだらしないの！3年生になって少しはマシになったかとおもったのに！」一太郎は1年生の頃から先生を困らせてきた。特に悪さをするわけではなく、「先生やお友達の話を聞いてない。聞いてないから忘れ物をする。忘れ物をするからだれかに迷惑をかける。また皆と協力してグループ活動ができない。できないからそのグループに迷惑をかける。つまりすべては自分勝手な行動から来ている。」と、散々言われつづけ、当時の担任の先生からは「私もがんばってるんですけど・・・どうしたらいいんでしょうねえ、お母さん？」とさじを投げられていたのだ。それでも、一太郎にもいいところはあるさ、と自分を励ましてきたのに。教科書をなくして罪悪感もなく、しかも先生にお願いして取り寄せてもらった教科書までなくすなんて！恥ずかしいやら悔しいやら、今までの思いが込み上げてきて、このときばかりは本気で一太郎の首を絞めそうになった。どうして？どうして？・・・・それでもなんとか心を落ち着かせ、もう一度学校で徹底的に探してくることを約束させ、一太郎の手の甲にマジックで大きく「お」と書いた。朝家を出ればそんな約束などすっかり忘れてしまう可能性があるからだ。しかし、今日帰宅した一太郎はやはり音楽の教科書を持っていなかった。先生も協力して皆に聞いたり、教室中を探したりしてくれたらしい。先生だって、そんなことしている時間に片づけたい仕事は山とあるはずだ。本当に申し訳ない。しかももう一度教科書を取り寄せる手続きをしていただかなければならない。一太郎のあの性格。何か特殊な学校に入れたほうがいいのではないかという気もしてきた。はあ・・・疲れた。

  2005年11月10日

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• 初めてのキャッチボール・・・（やや感激）

  二学期になって、「野球をやりたい」と言いだした一太郎。だが、今は週末に柔道が入っているので、両方は難しい。秋には市の柔道大会も控えているし、どうしたもんか、と考えていたところ、先日、気の早いとうちゃんが「グローブだ！グローブだ！」と、スポーツショップに行き、買ってきてしまった。だからまだ見学にも行ってないし、何が要るかも知らないのに～！と言うと、「グローブがあればいいんだ！」となんだか喜んでいる。（とうちゃんは野球でなくて剣道とかやってたはずなんだけど？）グローブを手にすればキャッチボールをやりたがるのは当然のこと。で、「あ～、私の仕事がも一つ増えたよ～。結局相手するのは私なんだからね！」とちょっとうんざりしてしまった。しかしグローブを買ってから、その日にちょっとだけ遊んだだけで雨に降られ、不運な一太郎はなかなかキャッチボールができず落ち込み気味。私は付き合わなくてラッキー、ぐらいに考えていた。が、今日は久し振に秋の空が気持ちの良い晴れ！もちろん一太郎はダッシュで帰ってきて「お母さん、キャッチボールやろうよ！」とランドセルを投げ出す勢い。めんどくさいなあ～、と思いつつも家の前に出てキャッチボールを始める。一太郎は思っていたより投げるのも受けるのもうまく、バシッとグローブにボールがはまる感覚が気持ち良い。しばらく投げ合いながら、気付いた。ひょっとして、キャッチボールって、ものすごいコミュニケーション手段じゃない？！ボールを投げるのも、相手がちゃんと受けられる態勢にあるかどうかを見て、相手が受けられる高さで、痛くならない強さでなければならない。そして、受けるときも、相手がいつ、どこにどれくらいのボールを投げてくるのかを判断するためにじっと相手を見つめる。今まで、一太郎とこんなにじっくり向き合ったことはないかも知れない。キザなことをいうようだけど、本当に一球一球がまるで『会話』のように感じたのだ。私の持つ『家族の幸せな情景』のイメージに、『川原でキャッチボールをする父親と息子。そしてそれを見ながら笑って会話する母と娘』というのがある。ヒジョ～に残念なことに、我が家には女は私ひとりなのだけれど、キャッチボールは父親とか母親とか関係なく、だれでも、相手とじっくり向き合えるのだ！！（すごい発見だ！）で、面白くなってしまった私。一太郎のお友達が来て、「もうやめる」と言う一太郎に「せっかくおもしろかったのに！」と激怒してしまった。大人げないけど、それくらい面白かったんだよ～。キャッチボールにはまるかも。

  2005年10月13日

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• 一太郎悔し泣き！＜柔道大会＞

  今日は『世田谷少年少女柔道大会』。学年別の試合に、一太郎（三年生）が出場するので、会場まで応援に行きました。今までは同じ道場のお母様にお願いして連れていってもらっていたのですが、三太郎も大きくなったから少しはじっとしていてくれるだろうし、二太郎は１１月の大会でデビュー予定なので、試合の独特な雰囲気を感じてもらおうと思ったのです。場所は国士舘体育武道館柔道場。一太郎の出場する３年生は、全部で４０人あまり。どの子も強そうだ～！そして一回戦。一太郎うまいこと押さえ込みに持ち込み、勝利！！＼(^◇^)／やはり世界柔道の勝利試合だけ見せてイメージトレーニングしてたのがきいたのか？！気分は内柴か！鈴木かっ！こっちも応援につい熱がこもり、「よし！そのまま！」とか大声を出してるのに、当の一太郎はなんだかニコニコしているような・・・思い出すのは２年生で出場した初めての試合。対戦相手が知っている子だったので、向かい合って礼をしてもなんだかうれしそうに笑っていた一太郎。そして組んだ途端あっという間に投げられて一本負け。何が起こったか分からない一太郎はきょとんとしていたが、また礼をしながらにこにこしていて、その笑顔にがっくり来たものだった。・・・負けて悔しいとか、絶対勝つぞとか、そういう闘志とか・・・ないの？しかしやはりそれなりに成長していた一太郎。今日の二回戦では試合開始３０秒もたたないうち、きれ～いに投げられて一本負けし、試合後、泣きじゃくって悔しがっていた。道衣の袖に顔をこすりつけ、しゃくりあげる姿にこっちまでがじ～んときて「よくやった、一太郎がんばったよ！」と励ましたのだが、泣きながら何か言っているのでよくよく聞いてみると「相手があんな強いヤツじゃなきゃよかったんだ・・・」とかなりヘタレなことを言っていた。で、母としては「まだまだ強い子はいるんだから、ここで泣いてないで、しっかり練習を積むんだよ！」と、武士道精神にのっとり、ゲンコツをくれてやることにした。低学年では初めて試合に出る子供も多く、試合開始の礼の仕方一つ一つから審判の先生方が注意し、教えて下さり、こうやってたくさんの先輩方に指導され、身に付けていくものもあるのだなあ、と感じました。特に格闘技が好きという訳ではないけれど、柔道の練習はとても楽しいらしい一太郎。「がんばったんだからムシキングやらせて～！」と甘えてみせ、もいっかい母からゲンコツをもらうことになったのでした。（押さえ込みながらもどこかうれしそうな一太郎。表情に真剣味が足りないっ！応援する方のチカラもぬけちゃうぞ！）

  2005年09月11日

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• 夏休みの遊び相手探しに困る母

  午後から一太郎の幼稚園時代からのお友達Ｙ君が、ママと妹達を連れて遊びに来てくれた。小学校が違うので、平日はなかなか遊ぶ機会がなく、二人は会うのも久し振り。なんだかんだと楽しそうに話していた。しばらくして、暑いので一太郎とＹ君は近くの市民プールに行くことになった。もう3年生だし、近いので二人だけで行かせることに。三太郎とＹ君の妹（年中さんと3歳）はうちでビニールプール。そうするとあぶれてしまうのが二太郎。「プールに行きたい～」と絶叫するも、まだ１年生だし、3年生の二人はイマイチ頼りにならないので親がついていかなければならない。そうするともれなくチビ軍団も連れていくことになる。もう考えただけでゆううつ(-。-;)なので二太郎に「おうちでプールしようよ」と説得を試みるも、遊び相手がちびっ子達では面白くないらしい。（ごもっとも）しばらく落ち込んだ後、近所の「Ｔくんちに行ってみる」と家を飛びだしてしまった。あわててＴ君のママに電話すると、家にいるのでどうぞというありがたいお言葉。甘えさせていただくことに（さんきゅうでした～(^_^)）。これでそれぞれの遊び相手が見つかってひとまず安心。もし、来ているのが二太郎の友達だと、今度は一太郎があぶれてしまい、三太郎の友達だと、一太郎と二太郎の兄弟げんかがはじまるので、二人は強制的に公園に行かされることになる。ちょうどよくお友達が見つかったときはホントに助かる。でも夏休みはそれぞれいろんな予定があって、なかなか遊び相手が見つからないことも。家にいるとけんかばっかりの一太郎と二太郎。ＤＶＤを観ながらつまらないことで（足にさわったとか、声がうるさいとか）キックパンチの大げんかに発展したり。たまたま調子の悪いエアコンのチェックに来てくれていた知人は「ほんとに大変だね・・・。これが24時間365日・・・」とかなり同情してくれた(;_;)だからお友達がいるとものすごい助かるのよね。あ～、な～つやすみ～、みんなうまくやってるのかなあ。（2ヶ月待ちに待って届いたカブトｘクワガタの激闘ＤＶＤ。観ている間そのケースを二太郎が持っていた、というだけで一太郎と大げんかに。理由があまりにもばかばかしくて笑ってしまった。アホや）

  2005年07月22日

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• 復活！一太郎☆食べ過ぎだし～

  耳下腺の腫れもだいぶおさまり、まだ下ぶくれで福々しい顔ながら痛みもほとんどなくなった一太郎。でも外出を禁止していたのでお友達と遊ぶことも出来ず、退屈で退屈でず～っとしゃべっている。「ねえねえ、お母さん、うさん臭いってどんなにおい～？」とか「ねえねえお母さん、計算って一か八かだよね～」とか、説明のしにくいことばかり聞いてくる。知らんぷりしていると「ねえねえ、聞いてるの～？」とくる。さすがにうっとおしくなり「お願い！一分間だけでいいからだまっててよ！」と怒鳴ってしまった。しかしまたすぐになんだかんだしゃべり始める。「顕微鏡で髪の毛見てみよう～」とはじめたかと思えば「ぎゃ～、いたいっ！」（髪の毛を抜く）「あ～、髪の毛どっかいっちゃった～」（ぬいた髪の毛を見失う）とか、ほんっとに騒がしい。しかも独り言。「ほんっと静かにして！」というも「さっき一分間だまったじゃん！」と言われる始末。もう口が勝手にしゃべってるとしか考えられない。最後には「ねえねえお母さん！・・・・えっとなんだっけ」(~_~;)で、体調も回復したし、三太郎がめずらしくお肉を食べたいというので、体力をつけよう！ということで久々に焼き肉に出かけることにした。「に～っく！に～っく！」と大合唱。ま、たまにはいいか！と微笑んでみたものの・・・焼き肉代２万円・・・そんなにたべなくってもいいじゃん(T.T)（食後の一太郎のおなか。へんな形になってる～）

  2005年07月17日

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• 反復性耳下腺炎・・・なのに笑っちゃってごめん

  お昼過ぎ、小学校の養護の先生からお電話をいただいた。「あのう、一太郎君の左耳の下が腫れているんですが、おたふくはすんでますか？」あ～、きちゃったか～。一太郎は反復性耳下腺炎を持っていて、時々左耳の下辺りが腫れるのだ。おたふくはやったし、熱もないらしいので、５時間目をきちんと受けて帰るように伝えてもらった。一太郎は先生のそばにいるらしく「一太郎君、え～、って言ってますけど（笑）」世の中そんなに甘くないぜ、一太郎！初めて耳下腺炎になったときは驚いた。普段通り「おやすみなさい～」と布団に入った一太郎が、夜中に突然「痛いよ～！！」と泣きながら起きてきたのだ。その左耳の下の部分が大人のこぶし大ほども腫れ上がっていた。あまりの腫れ方に、最近ではなにが起きてもたいして驚かなくなっていた母だったのだが、とうちゃんともどもかなり驚き『一太郎が変なウイルスに冒されちゃったのかも！』と、あわてて深夜救急にかけこんだのだ。血液検査をしたが、結果は「反復性耳下腺炎でしょう」ということだった。大きくなれば自然になおるものだが、疲れがたまったり、風邪をひいたりすると腫れたりすることがあるらしい。（これは男の子に多いらしい）痛み止めと抗生物質をもらってオワリ。今回もかなり腫れているのだが、今のところ痛みもそんなにないらしく「あ～、変な顔になっちゃった～」と鏡をみながら笑っている。ぷっくりと腫れたしもぶくれの顔はどことなくありがたい感もなきにしもあらず(^^ゞ母も一太郎の顔を見てついついにやけてしまうのであった。（これでも年ごろの一太郎、初めは顔を撮られるのをいやがっていたが、「カッコよく撮るから」という条件で撮らせてもらった。かっこよくなんて無理に決まってんじゃん。ぷっ(>_

  2005年07月15日

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• 日常の断片☆一太郎

  ～世界はオレを中心に回っている～☆先日小学校のコンピューター室の前を通ると、一太郎のクラスが授業中。彼の姿を探すと、広くあけられた部屋の真ん中で回転イスに腹ばいになり、恍惚の表情でぐるぐると回転していた。☆学校公開日、仲良しのEちゃんのママを見つけた彼は、ランドセルを頭に乗せ、いつもより多く回ってサービスしたが、ランドセルのフタがきちんとしまっておらず、中身をすべて教室中にまき散らした。☆過去、やはりぐるぐると自転していた彼は、ふらついて教室のドアに激突。周囲をあきれさせた。～趣味～☆今や彼のライフワークとなった「ハムズース」（まんが）の執筆。それもかなりのハイピッチでもう8巻。「いつもこのケンカシーンがあるじゃん。おんなじ様なストーリーだと、読者はあきちゃうんだよね」という私の批評にかなりへこみ、自室にこもること約1時間。書き直されたはずの第8巻にはやはり同じようなケンカシーンが。指摘すると「ま、けんかするほど仲がいい、ってことで」。ってなんだそりゃ。☆「『ハムズース』って面白いタイトルだね。自分で考えたの？」との問いに「でしょ？！ま、U君のパクリなんだけどね。」と得意げな様子。盗作は罪だということを説教されることになる。～自慢～☆お風呂でイスに座り髪を洗っていた一太郎が突然「うわ！くせえ！なんだこりゃ！」と叫ぶので、シャンプーかなにか変質したかと思い「どうしたの？！」と聞くと、「オレのオナラくっせ～」と満足げ。うつむいて髪を洗っていたその鼻先ににおいが立ち上ってきたらしい。☆「オレのオナラ、Ｓさんの席まで届くんだぜ！」当時Ｓさんは一太郎の二列前の席だった。ごめんね、Ｓさん。☆「ねえねえお母さん、何かにおわない？」言われてみれば確かに・・・「ふふっ。オレのオナラ」またしても満足げな笑顔。一太郎、君はどこへむかっているのだ・・・（心が折れそうになったときに開く母のバイブル「男の子ってどうしてこうなの」「男の人ってどうしてこうなの」。そうそう！なるほど！と思えることがたくさんあり、なかなか面白い。しかし結局のところ、国や人種を問わず、全世界的に『男って・・・』ということらしい(~_~;)）

  2005年07月13日

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• 小学校の英語授業

  今日はほんとに暑かった(~_~;)帰宅した一太郎からは、なぜか納豆のにおいが。体の中でなにか発酵してるんだろうか？！臭気判定士のベッツィーさん（だっけ？某制汗剤のＣＭの）がいたら、卒倒するね、多分。二太郎のＴシャツには白い線状の汗ジミが。彼の体内からは多量の塩分が失われているとみた。やっぱり岩塩とかなめさせるべきなのか。さて、本題。一太郎と二太郎の通う小学校では、今年から「総合」の単元で、英語の授業がはじまりました。まだ試験段階らしく、市内ではこの小学校だけ。3年生以上の学年で、月に一回。校長先生は、これは「勉強」ではなく、あくまでも「英語に親しむ時間」ととらえてくださいとのことでした。今日は一太郎のクラスの授業があるため、見学に。先生はブルガリア人の女性。ブルガリアって英語圏だっけ？！と思いつつ、誰かに「カナダ人が英語とフランス語ができるように、ブルガリア人は英語とブルガリア語ができる」という話を聞いたので、妙に納得してしまった。（これは本当なの？！）授業内容は、イギリスでポピュラーな子供の歌を歌いながらのなわとびゲーム。ま、「郵便屋さん、おはいんなさい」に近い感じ。子供たちはかなり盛り上がっていたが、やはり授業というよりは「レクリエーション」。一緒に見学していたお母様は「遊びじゃないの、ねえ」とおっしゃってたけど、母個人の意見としては「それでいいんじゃないかしら？」どちらかといえば「英語に苦手意識がなくなる」「英語に親しみを感じる」ぐらいの効果がでれば、大成功といえるのではないかしら。だって～、帰国子女になれるわけじゃないし～。それよりも「イギリスって知ってる？」と担任の先生に聞かれた男の子が「知らねえ～」と答えていたことの方が問題があると思うけど。英語ができる人のことはすごく憧れるし、できない自分にコンプレックスも感じるけど、『日本語は美しい』ということももっともっと教えて欲しい。と、めずらしくなんだかまじめな学生みたいな母でした。

  2005年06月27日

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• ♪子供が熱出しゃ母太る♪

  「おがあざん～、のどが痛いよお」と一太郎がなさけない声を出しながら起きてきた。数日前からのどの痛みを訴えていたので、そろそろくるかもと思っていたが、やはり。一太郎は小さいころからどこの病院へ行っても「いやあ、おっきい扁桃腺だなあ」といわれるほどで、熱が出る前はかならずのどの痛みを訴えるのです。母としても、一太郎の健康状態の目安になるので、便利は便利かも。小学校に入ってからは、めったに熱を出さなくなり、強くなったなあとおもっていたのですが、久々に３８度の発熱。薬もないし、小児科へ行くことに。が、おしゃべりの一太郎、久し振りの病院に大はしゃぎ。「ねえねえ、ほら、オレ、あの放射線の部屋に行ってみたい！」とか、「ひええ、（他の患者さんが）誰もいねえ～！」と大声で言ってみたり。診察室に入れば入ったで先生に「オレ、ここひさしぶりなんだよね～」と言って失笑を買ったり。揚げ句の果ては診察を受けるイスに座ってぐるぐる回り、「うへえ、吐きそう～」と看護婦さんに洗面器を用意してもらったり。結局夏風邪でしょうということで抗生剤と解熱剤をもらい、冷えピタを買って帰宅。ふとんに入るととたんに気分が悪くなった様子。（はしゃぎすぎだっちゅーの！）最近お気に入りのＣＤ「カエルとヤモリの鳴き声図鑑」を聞きながら「あ～、マジ落ち着く」とごろごろしていました。この調子なら、明日には熱も下がるかな。そうそう、♪子供が熱出しゃ母太る♪っていうのは、うちだけなのかしら？子供が発熱→栄養のつくもの、子供の好きな食べ物を特別に買う→食欲のない子供が残す→もったいないので母が残りを片づける→母太るせっかく少し痩せたのに～！！（昨日たたきにしようと思って食べなかったアジを、汁物好きの一太郎のために、朝からアジのつみれみそ仕立てにしてみました。やはりつみれはのどを通らなかったようですが、汁はよく飲みました。母はこれを冷蔵庫で冷やして食べるのが好き）

  2005年06月25日

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• お月謝・学用品・その他（一太郎編）

  ～お月謝～☆数字に親しむためのそろばん：6,500円☆国際理解を深めるための英語：8,000円☆復習のためのチャレンジ3年生：3,663円☆心身を鍛えるための柔道：1,000円　☆知識を深めるための書籍：約1,000円★★とどまるところを知らない子供の才能：priceless★★～学用品・その他～☆持って行くたびに折って帰る傘　10本ぐらい：約5,000円　（晴れの日にさして持っていくんじゃないよ！！）☆無くしたことにも気付かない消しゴム　20個くらい：約1,000円　（消しゴム転がして占いとかしてんじゃないよ！）☆なぜか早く小さくなる鉛筆　3ダースぐらい：約2,000円　（ちび鉛筆競争とかして削りまくってんじゃないよ！！）☆2年半で壊したふでばこ　3個：約3,000円　（授業中開けたり閉めたり何万回もやるんじゃないよ！！）☆去年の冬にやぶったズボン4本、靴下多数：約5,000円　（どうしてズボンがそんなにビリビリになるのか教えてよ！！）★★母からもらった小言とげんこつ　無量大数：priceless★★（三日かけて一太郎が仕上げた40ページ超大作のまんが「ハムスーズ」の最終ページ。内容は前衛的すぎてよくわからないが、これは第一巻らしい。）

  2005年06月23日

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• まだまだ！オオクワガタ狂騒曲

  「アルキデスがいなくなっちゃった！！」と子供たちが騒ぎだした。一太郎がケースから出して部屋の中を歩かせといたらどっかに行っちゃったらしい。そりゃ、行くでしょ。「早く探しなさい！！」クワガタを見に来ていたお友達も巻き込んで大捜索開始。しかし見つからない。どこかすみっこににげこんでしまったのかも。5時になり、お友達もみな帰った後で引き続き探すがやはりいない。もしかして押し入れに入り込んじゃったかも、と、布団を全部引っぱり出し、１枚１枚確認して戻し、押し入れタンスも出して洋服を全部出して確認し、おもちゃ箱をひっくり返して・・・と気付いたら2時間経過していた。もうへとへと・・・なんで部屋の中歩かしといて目を離すんだよお、ケースから出させるから私が悪いとか言われるだろうし・・そんなこと言ったって・・私だって・・とか考えていたら、疲れもあってかぽろぽろ涙が出てきた。子供たちは驚いて近づいてきたが「クワガタがいなくなったから、お母さんはとうちゃんに家を追いだされるんだ～！！」「みんなといたかったけどもうだめだ～！！」と訴えてみた。とうちゃんを悪者にするのは申し訳なかったのだが、『あんまり困らせないでよ～』という思いをパフォーマンスしてみたのだ。「オレのせいだ！ごめんなさい！とうちゃんにはオレがあやまるから。お母さんを追いださないでってお願いするから！」一太郎は突っ伏して泣き始めた。「行っちゃダメ！」三太郎は部屋の入り口で通せんぼをしている。で、二太郎はというと、しくしく泣きながら何かを書いている。そして号泣しながらそれを持ってきて、私に手渡した。「おかあさん」と書かれた絵。ぐっときて言葉が出ない。「二太郎・・・これ・・・」「お、おかあさん、ど、どこかに行くなら、こ、これ、お、思い出に、もって、持っていってね。」（・・・って、出ていくのを止めてよ！後に引けなくなるじゃん！！）そんなこんなで、数時間後とうちゃんも帰宅し、再び大捜索をしたがやはり見つからず、そのうち出てくるのを待つことになった。無事に出てくることを祈る母でした。（二太郎の書いた母。彼にしては気を使い、かなり美化していると思われる）追：やつらが「お腹空いた～」というのだが、へとへとだった母が「もう疲れちゃったから夕ご飯カップラーメンにしようかなあ～」と言うと、「やった～！夕ご飯かっぷらーめんだって～！！」と大喜びしていた。(TOT)

  2005年06月16日

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• 最近の一太郎・・・

  ☆月曜日の夕方、近所の小学生が「一太郎君の落ちてました。」と上履きの片方を届けてくれた。学校の近くに落ちてたらしい。彼は今日一日かたっぽの上履きで過ごしたらしい。☆火曜の朝、玄関に昨日届けてもらった上履きが忘れられて置いてあった。仕方ないので学校に届ける。靴箱を見ると上履きがないので、やはり今日もかたっぽだけで過ごすつもりだったのか。明日も忘れたら明日も・・・？のんきなやつ。☆一太郎のランドセルはかなり重い。というのは時間割にかかわらず全教科持っていっているからだ。彼いわく「これなら時間割そろえなくていいし、忘れ物ないし！」しかし「今日の宿題プリントは？」と聞くと「あ！忘れた！」となる。☆彼の尊敬する人は『のび太』。のび太の三大特技は『あや取り』『射的』『昼寝』で、一太郎はあや取りの練習に余念がない。お風呂では水鉄砲で射的の練習。しかし寝つきの悪い一太郎、どんなにがんばってものび太のように0．9秒で眠りにつくことができず、悩んでいる。☆雨の日の帰り道、偶然見かけたら大きな口をあけ、舌を出して歩いていた。何をしていたのかと聞くと「雨が何粒口に入るか数えてた！」☆最近はまっているのは、桁数。つまり『一、十、百、千、万、億、兆、垓、抒、壌、溝、澗、正、載、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数』。これをゆっくり言ったり早く言ったり、強弱をつけたりしていい方を変え、朝起きた瞬間から一日百万回ぐらい言う。次はきっと円周率だな。（一太郎の時間割ノート。母には解読不能。しかし本人にはわかるらしい。ちなみにさんどり１５と書いていると算数ドリル15ページということだそうだ。）

  2005年06月14日

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• 牛乳について考える

  スーパーで安売りをしていたので、カルシウム入りと書かれた加工乳を3本ほど買いました。生協で週に３．４本牛乳を頼んでいますが、価格はやはりちょっと高めなので、それがなくなったら近所のスーパーで『今日のお買い得品』をゲット。一太郎と二太郎は水代わりに牛乳を飲むんで、一日に多い日は２本もなくなってしまうのです。「お茶にしてよ~」と言っても「ぎゅ・う・にゅう！ぎゅ・う・にゅう！」とヒジョーにうるさい。で、一本50円も安いとなると、家計的にもかなり助かるわけですよ。しかしこの加工乳、やつらに出しても反応がイマイチ。「なんかおいしくない～」「お茶の方がいいや」と、めずらしく残すではないですか。腐ってるのかと母が飲んでみるが、別段変わった様子もない。ま、ちょっと牛乳より薄いかもね、て程度。やつらがその次に牛乳を所望したときもこの加工乳を出したのだが、やはり残してしまった。そこで、キャンペーン中のため1ヶ月半額でお試ししている某宅配牛乳ブランドのものを出したところ「おいし～、なにこれ」「さっきのは後味がすっきりしなかったんだよね～」「あんなのは子供の飲み物じゃねーな」　「ほんとだよね～～！！」牛乳代もばかにならんのですがね・・・（関係ないけどうちのバナナハンガー。しかしバナナは買ったらすぐに食べ尽くしてしまうので、活躍してるとは言い難い。ま、たたずまいがかわいいからいいじゃんね）

  2005年06月10日

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• うれしはずかし♪家庭訪問（一太郎）

  一太郎の担任は新卒のかわいい女の子（先生ごめんなさい）。「毎日学校に来て、子供たちに会うのがとっても楽しみです！」とキラキラした瞳で言っちゃったりしてます。家庭訪問でも「一太郎君はとっても素直ないい子なので、そこを伸ばしてあげたいです！」とか発言して、なんともかわいいのだ。一、二年の担任の先生は『ベテラン女教師』で、「子供を叱る前にまずお母様方から！」と公言し、一太郎の授業中の態度などには大変厳しかったので、今回はなんだか気が抜けてしまいましたよ。ま、一太郎は二年生になっても「授業中もちゃんと座っていられません！おしゃべりは多いし。お母様、一度様子をのぞきにいらしてください！！」と言われてました。（あ、でもこの先生はお話も面白く、私の『イメージ通りの先生』で、大好きでしたよ）今年は三年生になり、少しは落ち着いてきたようだったので「授業中の態度はどうでしょう？」と聞くと「時々他の世界へ行ってしまうことがあるので、その時は現実に引き戻すようにしてます！」という答えだった。あ～～・・・やっぱりね。立ち歩きをしないだけで、ぼーっとはしてるわけよね。ま、お友達に迷惑をかけてなければ良しとしよう。で、話は戻るがこの先生、ほんとに可愛らしいのだ。一太郎は先生にほめられるとかなり調子に乗ってしまうようだ。先日も、他の子が持ち帰るのを忘れた給食当番の白衣を3人分持って帰ってきた。先生が困っていたので「オレが持って帰ってやるよ」とかっこつけたらしい。・・・おまえが洗ってアイロンしろよ！と言いたかったが、そこはま、あれですよ、先生に淡い恋心もあるかもしれないし、『いいとこを見せたい』って気持ちも大事かな、とだまって洗濯する優しい母であった（一太郎よりすぐりの石たち。かなりレベルが高いものばかりらしい。って？）

  2005年06月09日

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• めざせ！だじゃれ王！！

  めずらしく一太郎が机に向かって何かを熱心に書いている。何をそんなに必死なのだろうと覗いてみると、だじゃれの数々だった。本人いわく「だじゃれ１００連発をやる！！」らしい。『かいけつゾロリ』というアニメを見るようになってから、すっかりだじゃれのとりこになった一太郎は、『ブックらこい～た』なるものを誕生日に買ってもらい、日々オヤジギャグの収集に励んでいる。（ゲームに勝つとだじゃれが一つゲットできる）今もっとも欲しいギャグは「手芸はしゅげ～！！」（手芸はすげえ、ってことね）なんでそんなことには真剣なんだろう。しかし結局「手が痛くなった～」ということで志し半ばにしてペンを置くこととなった。息子よ、だじゃれの道はけわしいぞ！！（母のマイフェイバリットダジャレは「忍者はなんにんじゃ！」）

  2005年05月31日

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• 一太郎、初めての習字

  一太郎は学校から帰るなり、「お母さん！今日習字したんだよ！！」と興奮気味にその作品を広げて見せてくれました。今日は生まれて初めてのお習字の時間があったのです。先生は「好きな言葉を書いてみましょう」とおっしゃったらしいです。確かに前の晩、久し振りにゴキブリが現れ、勇ましく退治する私を、子供たちが驚きとあこがれのまなざしで見てはいましたが・・・。

  2005年05月23日

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• 一太郎の名言

  一太郎はことわざ好き。「ねえねえ、｛まかぬ種ははえぬ｝のちがうやつ考えたよ！！」さすが天才！ことわざを考えつくとは！！「ためぬ貯金はたまらぬ！だよ！！」・・・耳が痛いです・・・

  2005年05月21日

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• 一太郎、柔道で進級

  一太郎（小３）と二太郎（小１）は柔道を習っています。一太郎は1年半前から、二太郎はこの四月から。この道場では、一年に一度進級試験があり、合格すると帯の色が変わります。一太郎もこの春から、初心者の白帯から黄色帯に進級しました。実は進級試験を受けそこなっていたので、今年はあきらめていたのですが、「一太郎君ももう1年半やって試合にも出てるし、この間の試合は初勝利をあげたし、黄色帯でいいでしょう！」という先生のありがたいお言葉・・・先生ごめんなさいい～～、ああ、その日はディズニーランドに行ってました(TOT)しかも泊まりだったんです～～(TOT)愚母をお許し下さい。当の一太郎はと言うとものすごい喜びよう。「オレ来週から黄色帯！！黄色帯！！」それをみた二太郎はくやしそうだったが、こればかりは仕方がない。来年試験を受けようね、となだめる。しかし・・・もし３人とも柔道や空手を始めたら、道着の洗濯が大変だなあ。いや、それよりも食費の心配をしなくてはならんなあ。しかも全員が180センチ95キロのとうちゃん体形になったら、私は息ができるのかっ！臭そうだぞ！！・・・けんかとかはじめたら家は壊れるよな・・・やはり文化部をお勧めしたい母なのでした。

  2005年05月14日

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