だけどやっぱり、サランヘヨ！

ただいま～
本日夕方、無事帰国いたしました

心配していた天気ですが、梅雨の雨はどこへやら･･･。滞在中のソウルはずっと
むしろ、真夏並みの暑さで大変だったくらい
訪韓前ににらめっこしていた週刊天気予報はなんだったのか。。ものの見事にはずれてました。
ここまでの暑さは予想外でしたが、それでも鬱陶しい雨より、ずっとよかった　　まっ、これも日頃の行いの良さってことで。。

そして、今回の旅も、終始素敵な出会いに恵まれた楽しい時間となりました。
本当に、出会えたみなさん全てに感謝です


ところで、今回は･･･いや、結構いつもか。。夜更かしがほとんどで、帰国前日もホテルに戻ったのはＡＭ３：００頃だったか。。
とにかく遅かったのですが、ちょっとした手違いにより、いきなり飲み会に呼びつけられた上、最後まで私たちにつき合ってくれたある彼が、今朝もわざわざ、車で迎えに来てくれ、親切にも空港まで送ってくれたのです。
しかも、食べたくて、食べ損ねていたカルグクスまでご馳走してくれた上、おまけにお土産を買う為に、マートにも案内してくれて、本当に至れり尽くせりで、とっても有り難かったです

そんなこんなで、空港についたのは、出発２時間前を過ぎていました
やや急いでアシアナのカウンターに行き、チェックインをお願いすると、何やら電話でやり取りが。。　　ん何か
ほどなくして、カウンターの女性が、
『お客様、本日は満席でございまして･･･』
（え～～そんな～　　だって席はちゃんと確保してくれてるんじゃないの～）
『それで･･･』
（それで？）
『よろしければビジネスクラスをご用意したいのですが、問題ないでしょうか？』
（はい？今なんて？確かビ、ビジネスクラスとおっしゃいましたか？？　そんなの何の問題があります～？？こっちが聞きたいくらいでございますわ。）
『あ、いえ。どうもありがとうございます。』　（）

て、わけで、思いがけず、ビジネスクラス初体験となったのでした～
ラッキー

ビジネスって、入り口も別なのね～！当たり前っか。。
ゆったりしたシートに、借りてきた猫状態ですわり、思わず緊張して、辺りをキョロキョロ
恥ずかしながら、思いっきり庶民の私。。

いきなり、お飲み物はいかがですか？って、持って来られ、大して飲めもしないくせに、シャンパンもらったりして、おのぼりさん丸出し。
機内食だってすごいのね～！
事前にメニューが渡され、メインやスープ、飲み物とかを選べるなんて。。
デザートにはまで付いてるし。
格安チケットの私がこんなでっかいステーキ頂いてていいのって思っちゃいました。

しかし、要領を得ない私を尻目に、妙に慣れた感じの隣の小娘はいったい何者？？

しかも、座席シートの操作も複雑で･･･
説明の図があるにはあるのだけど、わかりにくくって、少しシート倒したかっただけなのに、
あろうことか、なんと、途中で止まってくれず･･･
シートさん、止まってお願いだってば
という、私の心の叫びも虚しく、気がつけば、一人フラット状態。。（つまり、簡易ベッドのようにお休み態勢）
内心、恥ずかしくってどうしましょっって感じだったんだけど、
こうなったら、開き直るしか術はなく、私は疲れてるから、少しでも眠りたいの！モードで、暫し寝たふり。。

すると、間もなく着陸態勢に入るから、シートを元の位置に戻すようにとのアナウンスが。。
さ～、ピンチ　　どうするpi☆mil 、うまく起こせるのか。。
隣りの小娘に聞くのもシャクだし･･･。
で、暫しシートとの攻防戦の末、なんとか、起きあがれたのだけど、足の部分が如何せん、上に上がったまま。
え～い！ままよ！とばかり、内心の焦りをおくびにも出さず、すまして座っていると、アテンダントさんがやって来て、
『お客様、恐れ入りますが、失礼いたします』って、直してくれました。よかった～！計算どおりだ。
きっとそういう展開になると信じて、待ってたのよね～


そんなわけで、これが何とも笑える、私のビジネスクラス初体験となりました～
いやはや。。



【追記】　うっかりしてましたが、ご報告です！
なんと、７７７７人目のご訪問者は、
いつも仲良くして頂いているdongikunさんでした～　
おめでとうございます
そして、いつもありがとうございます。嬉しいです