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2021.03.16
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カテゴリ:古本コレクション
1962年松竹映画『はだしの花嫁』
キャンペーンで開催されたミス花嫁コンテスト。
主演の倍賞千恵子さんほか映画関係者とともにリッカーミシン役員も審査員となり、
優勝者と準ミスのみなさんには記念品としてリッカーミシンが進呈されたそうです。



「リッカーニュース」掲載の画像のミシン、
じつは​こちら​ではないかとかんぐっているのですが(笑)、
当時の最高級品、高機能ミシンにちがいありませんね😆。



これは、売上450万台突破記念
で当該する顧客をご招待、
高松市の22歳の女性でお母さまとともに上京して工場見学や記念品贈呈はじめ
多忙な数日を過ごしたことが載っています。
当時の地方在住の若いお嬢さんにとって、東京の招待旅行は
ちょっと凄い体験だったかもしれません。



文化服装学院の創立40周年記念に、
最新型リッカーミシンを寄贈(いまも現存するかしら?)。



日本の服飾界をリードする
文化・ドレメ
ともに
教授のかたが
いちはやくおしゃれな流行モードを
ひんぱんに紙上に提供していらっしゃったようです。



1960年以降、
従来の鉄の黒ミシンから
ミシントップは特殊軽合金(ダイカスト)で、メタリックな塗装もカラフルになり
家電っぽい雰囲気になりました
(おそらく記憶の底で、『昭和ミシン』と認識しているであろうタイプ)。

動力も足踏みからポータブルな電動へ、
21世紀までつづく卓上ミシンの源流。



おまけの再掲(苦笑)、
1965(昭和40)年のリッカーミシン広告(たぶん電動~足踏みの2ウェイ?)。



1977(昭和52)年、ロングセラーのマイティシリーズ
『電子のお針箱』の広告。


一大ブームと企業の栄光の記憶を残して、
時代は過ぎ去った。


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Last updated  2021.03.16 23:35:44
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