韓国気象庁、日本の気象庁、米国環境予測センター、米国ユニシスの情報によると台風18号は上陸しない見込みに変更になりました。
　台風は日本に接近することは間違いありません。
　韓国の予想では日本へ最接近は8日午前9時で八丈島の南400キロです。台風は北東に進み日本から離れます。
　日本の気象庁は8日午後3時で三宅島の東80キロです。
　米国環境予測センターは7日午前9時で三宅島付近です。米国ユニシスは7日午前9時で三宅島付近です。
　米国は7日で日本と韓国は8日と一日遅れるという予想です。
　台風17号は日本気象庁はフィリピンの北バシー海峡で停滞する予想です。韓国は9日に台湾から付近で消滅する予想です。米国環境予測センターは9日午前9時に紀伊半島の潮岬の南1000キロを北東に進みます。ユニシスは10日午前9時に鳥島付近を北東に進みます。
　どちらの台風も日本に上陸する可能性は低くなりました。ただし6日から7日にかけて東北地方から西では大雨になります。特に強く降るのは6日は紀伊半島から九州にかけての太平洋側です。7日は関西地方から東北中部、北陸も含みます。その中でも特に警戒が必要なのは東海地方から北陸地方の内陸部、中部地方、関東地方の西部です。台風が近づく関東地方の南部では暴風雨になるので警戒が必要です。