テーマ:ヨーロッパ旅行(4174)
カテゴリ:子育て・家族
今朝も快晴。 旅先では雨に降られることも少なくない我が家ですが、今回の旅では天気に恵まれています。 今日はまず凱旋門に行って、それからこの旅行中唯一と言ってもいい“本格フレンチ”をいただきま~す。 メトロ14号線ビブリオテーク・フランソワ・ミッテラン駅のホーム。近未来的な雰囲気。 (駅名のビブリオテークとは仏語で図書館のこと。駅近くにはフランス国立図書館があります。) 新しい駅にはこのような案内表示がありました。(これは前日に同じ14号線の別の駅で撮影したものですが。) 14号線のオリンピアード行きの列車はあと1分50秒で到着するってことで…5秒ごとだったか10秒ごとだったか数字が減っていく様子を見入ってしまいました。(笑) 6号線コルヴィサール駅の工事についても告知されています。そういえば、6号線に乗った時、工事中のため閉鎖されている駅があったっけ…。 そうそう、こんな巨大ポスターも…。民衆を導く自由のパンダ?!さすが芸術の都?! 凱旋門に到着。 間近で見ると、そのスケールの大きさに圧倒されます。 記念撮影だけにする観光客も多いと聞きますが、我が家は上りましたよ。284段の階段を。。。 ここでひとつ注意点が 凱旋門の入場も、他の多くの観光施設と同じく18歳未満は無料です。その際パスポートの提示が必要となりますが、他の施設では入り口で係員にパスポートを見せることでOKだったけれど、凱旋門ではチケット売り場でパスポートを提示して「無料チケット」を発券してもらわなければなりませんでした。 入り口で止められたので焦ってしまいましたよ ぐるぐるぐるぐる…目が回りそうな螺旋階段。 所々に、狭いけれど退避スペースがあります。とは言え、ゆっくり上っていると後から続く人に追いつかれて焦ってしまいそう。(苦笑)幸い、私が上っていた時には後続との間隔が空いていたので慌てることなくラッキーだったかな。 中2階アッティカの間。門のレリーフ「ラ・マルセイエーズ」の彫刻レプリカ。ちょっと怖い…。 ブロンズ製のシュロの葉の装飾は、無名戦士へのオマージュ。(西洋絵画の世界では、シュロは勝利や殉教の象徴として描かれるようです。) 屋上からは360度の大パノラマ。最高の眺めです 奥に見えるのがラ・デファンス。 林立する超高層ビルには、4000もの企業がオフィスを構えているとか。 エッフェル塔。 セーヌ川やトロカデロ庭園、シャン・ド・マルス公園などと同じフレームの中で見るエッフェル塔とは全く違う趣。周りの景色との一体感は感じられず、唐突感がハンパない!?建設当時、反対意見が出たのもわかるような気が…。 モンパルナスタワーも見えます。 Oh~シャンゼリゼ~~♪ この直線上にコンコルド広場、さらにはカルーゼル凱旋門あるのですね。見えないけど。 モンマルトル方面。サクレ・クール寺院が見えます。 17区の街並み。凱旋門に近い17区の南部は、高級住宅街なんですって。 (その2へ続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.11.02 17:53:15
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