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カテゴリ:閑話休題
12月5日、年に一度の人間ドック。
例年は5月前後に受診していたが、 今年はその時期、母の介護、葬儀があったりして予約が取れず今になってしまった。 母も毎年欠かさず受診していた人間ドック。 亡くなる前年まで受けた。特に異常は認められなかった。 これまで、がんというものは、 年数をかけて段々と大きく、広がっていくという認識だった。 ならばなぜ、母のがんは初期の小さいうちから見つけられなかったのだろう。 そのためのがん検診ではなかったのか? 母も悔しさをこぼしていた。 私も同感である。 そんな思いもあって、 もう受診をやめようかともおもったが、結局受けた。 気持ちは複雑なままである。 「体重がかなり減ってますね」 と言われた。 前年より5キロほど減っている。 「思い当たる点は何かありますか?」 と問われる。 よほど 「こちらで毎年受診していた母がなんの問題もなしと言われていたのに、 今年がんで亡くなりました。その介護と心労で・・・・・」 と言おうかと思ったが、 イヤミになるとおもい、やめた。 ![]() 気持ちはやはり複雑である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 7, 2019 12:04:17 PM
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