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カテゴリ:煩悩(だいすき)
定年を直前に控えて、退職届や継続雇用願いの書類を提出したり、今まで担当していた委員会委員の交代を検討してもらったりと、まあまあ面倒くさい手続きを少しずつこなしております。そんな中で、人事担当のお兄さんに、「3月末にいただける退職金の額の概算だけでも教えてほしい」とお願いし、「本部に確認しなければならない(うちの職場は全国組織の支部なので)からちょっと時間がほしい」と言われていましたが、その返事が今日メールで届きました。
5年前に定年までの雇用期間延長の説明があった時に『月額基本給最後の5年の平均×勤続年数』が退職金の額の目安だと言われていました。ところが、今回のメールに書かれている額はそれを遥かに超えた値(と言うか心算していた額の3倍以上)でびっくり! まるでバブル期のような、私がこの職場に赴任してきた当時の社会の様なそんな値なのでございます。「うわーなんか知らんけど超ラッキー!」と喜んではみたものの、これはどう考えてもおかしい。彼が書き間違えたか本部からの連絡メールを彼が読み間違えたか、どちらかに違いない。本当ならラッキーだけど、そんなヌカ喜びは禁物。早速、確認の返信メールを出しましたが、さてさて彼はこのメールいつ読むのかな〜。 「心の準備はできているから間違いでも大丈夫だよ」と思いながら、「もしかしてこの大盤振る舞いが本当だった時の心の準備もしておいた方がいいかな、その時はどうしようかなー」とついつい夢も見てしまう。罪作りなことでございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 25, 2024 12:28:28 PM
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