2021年 2月分
正月に、たまたま美人姉妹と知り合って、話している内になぜか気に入られてしまった。その妹さんから「今度クルージングへ行くのでご一緒にいかがですか?」と誘われた。船内がカジノ仕様になっている豪華客船らしく、無料という言葉に釣られて行くことに。そして当日。神戸港から横浜港までの船旅に。。乗船すると中は外国人ばかり。緊張しているのがバレないよう自然に振る舞う。すると日本語で声を掛けられ振り返ると美人姉妹が笑顔で手を振っていた。近況などを話して雑談、「いつも妹がお世話になっております」とお姉さま。こちらが美人姉妹のお姉さん。1時間ごとに衣装チェンジするらしい。 「少しご挨拶に行ってくるから後は宜しくね」と姉は席をはずし妹さんが話しかけてきた。二人の関係はまるで叶姉妹のようだった。「わざわざお越しくださって、、とても嬉しいです♪」と笑顔の妹さん。普段はツンとしているのに、話せばニッコリと上品で素敵な笑顔になる。 オレのことを好きかどうかは知らないが、かなり好感度は高いみたいだった。「少し時間が空いたので・・」とか言って、よく電話をかけてくるし、「次のお休みはいつなんですか」とか聞いてきて、たまに食事へ行ったりもしてる。少し話したところで姉から電話。「呼ばれたので少し行ってきますね、食事は一緒でも大丈夫ですか?」「うん」「後でまた電話します♪」と約束だけして、1人ぼっちになった。船の中はまさにカジノ。ガイジンさんがいっぱい居る。大きな案内図があって、それを見てると「Bathroom」と書かれた場所があった。カジノに風呂?と興味が湧いて見に行ってみた。中は狭くて湯気が凄い。よく目を凝らして見てみると・・・体中傷だらけの人や葉巻を咥えた怖いおじさんが。そうか、カジノだからマフィアっぽい人も居るんだな・・・と思って外に出た。何をしようか悩んで案内図を眺めてみるが・・・全部英語や知らない言葉で書かれてる。バニーガールの格好をした可愛いガイジンさんが優雅にお酒を運んでいる。「すいませ~ん」と声をかけるとニコっと笑いグラスを1つ渡され、彼女は去って行った。異国どころか異世界に来た感じがして、急に孤独感を味わった。 「大丈夫ですか?」綺麗な声で呼び止められた。彼女だった。妹さん。ちょうど衣装を着替えてきたところらしい。 「何をされてたんですか?」「どこもかしこも外国語で、全然わからなくて困ってたところだよ。」「うそつき・・」「え、なんで~?」「だって・・・ ウエイトレスさんに声かけてたじゃないですかぁ」「声は掛けたけど、日本語わかるかと思って。んで、シャンパン貰った(*´Д`*)」「もぉ~ 今日は私がお呼びしたんだから、他の女の子は見ないでく~だ~さ~い~」「だから見てたわけじゃないんだってばーw」「ちょっと・・ こっちへ・・・」「え・・ えぇ~!?」オレはトイレに連れ込まれた。 「ここなら・・・ 二人きりですね♪」彼女はそう言って抱き付いてきた。そして、唇を突き出してきた。初めて彼女とキスをした。というか、キスをされた。「ふぅ・・ さっき姉に話したんです。」「何を?」「あなたと真剣にお付き合いがしたいと。ずっと一緒に居たいんだって・・・」「怒られたんじゃない?」「ぃぃぇ、怒られたりしませんよ。お食事の時にみんなにご紹介しますね♪」「わかった。宜しくお願いします♪」そして、食事をする為に部屋へ向かった。大きな広間で、ヨーロッパの城や宮殿にある様な部屋だった。お姉さまに挨拶すると「ちょっと、よろしいですか?」と隣の部屋へ案内された。そして「少し待っててくださる?」と言って部屋を出て行った。 しばらくすると知らない女の人が入ってきて、耳元で何か囁いた。「何?なんて言ったの?」と問うと、また何かを耳元で囁いた。そしてオレの頬にチュっとキスをして出て行った。 それから間もなく、お姉さまが入って来て、こう言った。「あなたが他の女性とキスをしているのを妹に見られてしまったわ。」「え?いつですか??」「今よ。」「あぁ、知らない外国語でわからなかったんだけど・・・」「愛してるわ、また後でね。と言ったの。」「え!?」「彼女は『あの話は無かったことに』と言って出て行ってしまったわよ。」「そんなぁ・・・」オレは彼女を追いかけようと急いで部屋を飛び出した・・・ら・・・彼女は背の高いハンサムな男性に抱きしめられてキスをしていた。彼女は、泣いていた。オレは仕方ないと思い、静かに部屋を出て行った。それから知らない場所を当てもなく歩いた。豪華客船というだけあって相当広い。ここがどの辺なのかもわかりゃしない。甲板から海へ飛び込んでやろうかと思ったが甲板への道もわからない。オレはわかりもしない案内図の前で、壁にもたれて途方に暮れていた。 あ・・・ 「え・・・ どうしてここに?彼女さんは?」「彼女?彼女なんていないよ? あ、目の前に居たわ(*´Д`*)」「私、見ちゃったんです。あなたが凄く美人な人とキスするのを・・・」「あぁ、何か言ってきて、わからないって言ったらホッペにチューして出て行った人?」「えぇ・・・ 彼女さんじゃないんですか?あ、ホッペだったんですか?」「言葉がわからなくて会話も出来ないのに付き合えると思う~?初対面だしさ。」「そ、、そうなんですか!?」「ふ~ん・・・ なるほどな」「どうか、しました?」「たぶん、お姉さまのイタズラだな、これは」「まさか!」「そもそも、オレがその人と一緒に居るのをどうやって見たの?」「姉の知り合いって人がカメラを持ってきて、部屋の中の映像を・・・」「そりゃ準備万端、仕込まれてたってわけだ」「たしかに、都合良すぎますよね」「で?」「で・・・? あ・・・ あの男性は恋人がいるから諦めろと言われ無理矢理・・・」「そっか・・・」「ごめんなさい・・・」「謝らなくてもいいよ。オレは怒ってはいないから。」「私はもう、あなたとしかキスをしません。」「じゃ、オレも♪」彼女の唇の周りが口紅だらけになって汚れていた。きっと唇を拭ったせいだろう。オレもそれを指で拭い去り、彼女にキスをした。長い間、キスをした。「でも、ちゃんとあなたとファーストキスができて良かった。」「今・・じゃないよね?どういうこと?」「もぉ~!忘れちゃったんですか!!トイレで・・・」「あぁ~!あれがファーストキスなの?本当に??」「そうです///」「やったー!」「忘れてたくせにぃぃぃ!!」「ごめ~んw」「じゃちょっとキミには悪いが、お姉さまを懲らしめに行くかな」「はい!私も一緒に行きます!」って感じの初夢だった。これがオレの『正夢』になるはずの夢だw最近、自分が過去に検索したのを考慮してオススメ商品みたいなの出るじゃん?いつも【 青 服 】とかで検索しているせいかネットショップの商品がよく出てる。そこにちょうど夢で見た女の子に似てる子が居てびっくりした!【 青 服 】で検索してると、こういうのも出てくる。この子はたしか・・ ちょっと有名な子のはず。 ベリーダンスの女の子たち。最近の子は誰でも踊れるんだな~ 昔はそれなりのBARに行かないと見られなかったのに~ヽ(´ー`)ノ 今はこんな美人の先生が教えてくれるらしいよ。行く?(*´Д`*) ジム行って、ムッツリ筋肉鍛えるよりも楽しく鍛えられたらいいよね。最近じゃ健康志向が平民にまで浸透してるけど・・・みんなタバコ辞めて、電子タバコみたいなのとかしか見かけなくなったよね。オレの周りはみんな普通のタバコだけどw結局アレも二十歳未満は吸えないし、どこでも吸っていいわけじゃない。そのくせテレビや動画にはいっぱいCMが流れてる。タバコはダメなのになんでアレはいいの~?コロナでお酒を出す店は時短営業とかいってるけど、タバコと一緒で、お酒ももういろいろ制限すれば~?CMバンバン流れてたら飲みたくもなる罠。焼酎だとかビールだとか見ない日は無い。酒屋で買って家で飲めば節約にもなるし。ま、結局1人ぼっちで寂しいんだろな。あ、それならリモートすればいいのか。あ、異性と一緒に居たいだけかwあ、そうそう!大事な事忘れてた!異性と言えば!! バレンタインのチョコは、この中のどれかでお願いしますw どれでも大喜びします(*´Д`*)