199951 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Pum’s Life

Pum’s Life

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Recent Posts

Comments

http://buycialisonla.com/@ Re:本屋でS cialis 20 mg 1 comprimidodavid kass cia…
くーる31@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
sato_pum@ Re:復活おめでとうございます。(05/05) 山崎雅弘さん こんばんは! そうなので…
山崎雅弘@ 復活おめでとうございます。 東京へ転勤されたとのこと、西大寺での石…
sgt_sunders@ おつかれさまでした。 毎度楽しみにしていたので淋しいですが、…

Profile

sato_pum

sato_pum

Archives

Aug , 2024
Jul , 2024
Jun , 2024
May , 2024
Apr , 2024
Aug 4, 2007
XML

 1918年から1921年までのロシア内戦をテーマとするゲームであるRed Russia のデザイナーによるプレビュー記事がAvalanche Press のHP に掲載されました。このゲームは2人から5人までプレイすることができ、4ターン1年で全12ターンという長さです。システムは同社のSoldier Kings のものを改良しているそうです。今年の秋頃の発売予定で、プレオーダー価格は39.99ドルです。
 デザイナー・プレビューによると、このデザイナー(William Sariego)は子供の頃からのロシア内戦ファン(そんな奇妙なファンがいることが愉快です!)だそうで、昔は、同テーマでたったひとつのゲームだったSPI のRussian Civil War を中古で手に入れ、ひたすらプレイしていたそうです。ちなみに、日本では月刊タクテクスがこのゲームを「そして誰もいなくなるゲーム」と紹介して以来、「SPI にありがちな、どうしようもない実験ゲーム」という評価が定着してしまいましたが、アメリカでのゲーム評を読む限りではそんなに酷い言われようではありません。閑話休題。最近はロシア内戦のゲームも増えてきましたが、彼はGMT のReds をことの他、評価していますが、Reds が2人用のゲームであることが残念だと考えており、多人数でプレイするエキサイティングなロシア内戦ゲームを作ろうとしているそうです。
 さて、システムはSoldier Kings の流用とのことですが、この内戦を再現するために、まずは、兵科(ユニットの種類)を大幅に増やし、騎兵の効果を大きくしたとのことです。デザイナー氏に言わせると、ロシア内戦というのは騎兵がその衝撃力を発揮することのできた最後の戦いだそうです(私自身はその考え方には首肯できませんが・・・・)。また、5人でプレイすることを前提にデザインしていましたが、ディベロップの過程で、4人でのプレイが最適なように変わっていったそうです。
 ロシア内戦のゲームといえば、デザイナー氏が言っているようにReds がひとつのスタンダードどして確立し、対抗馬として、かなり毛色は違いますが、Clash of Arms のTriumph of Chaos もある中に参入してくる本ゲームの出来はどのようなものなのでしょうか? 期待して待ちたいと思います。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Aug 5, 2007 12:11:32 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ウォーゲーム:各メーカー動向] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X