案外たいそう
母の手術が終わりました。予定よりちょっとたいそうになってしまいましたが。まず、母の話とずいぶん違う! ※血や骨(の話)出ます。苦手な方はご注意ください。元々はお友達が骨の周りの石灰化した部分を切除するっていう話をしたら『あら、私と一緒』と言ってたのですが手術前日の執刀医からの説明ではひざ関節の骨がくっついてしまっているのでそれを削って外して、金属やなんかで作った骨を代わりにつけるってことでしてここからすでに話が違うし・・・。で、手術が成功したところですっかりすっきり曲がるようになるわけではなく90度も曲がることはないだろうという話おいおい・・・。ま、本人の痛みはなくなるらしいのでそちらを期待して受けました。 予定では3時間のオペ朝8時半にオペ室に入って下半身の麻酔をして9時ごろから手術約3時間で終わるだろうということだったんですが病室で待つ私のところへ『手術室までお迎えに行きますよ』と看護師さんが来られたのは2時半を回っておりました。オペ室前で先生から説明をお聞きしたところ開始前の麻酔がなかなか効かなくて種類を変えたこと開けてみたら思っていた以上にしっかりひっついてしまってたこと周りの筋肉が委縮してしまっていて縫い合わせるのに引っ張るのが大変だったこと出血がかなり大量だったことなどなどお聞きしました病室に戻ってからも輸血が続いていたりでまぁもしかして大変なのかしらてな状態です。しかし本人は全身麻酔じゃなかったためずーっと工事現場みたいな音を聞いて過ごしていたらしいので根性あるなぁと感心しました でもまぁ最近はなんですなぁ自分の血を輸血するってことで事前に採血してたのは知ってましたけど術後に傷口から出た血液をなんか機械を通してから自分の体に戻すなんて言う技も使うらしいですなぁまさにリサイクル!そんなこんなでバタバタは続きます。