カテゴリ:識別不能なもの
広島カープの優勝翌朝、購読しているデイリースポーツは、どこを開いてもカープだらけ。
「サッカーもベースボールも赤は敵」を自称するおいらにとって、まったく「くだらない!」 阪神の金本監督の哀愁の後ろ姿や、ホークスのボロ負けスコア、と野球欄は壊滅状態。 サッカーもサンフレッチェが大宮アルディージャに0-1で痛い敗戦。 10年前は1時間かけて眺めていた競馬欄も、最近は休業状態で、おいら自身も浦島太郎状態…。 応援している秋山真一郎騎手も、このところ重賞レースから遠ざかっているし。 マジで見るところないぢゃないか。 ようやく落ち着いたのが「その他のスポーツ欄」 池江 連日の日本新 ここでの池江とは、トーセンジョーダンやオルフェ―ヴルなど優秀なG1ホースを輩出した池江泰寿トレーナー ではなく 競泳の池江璃花子選手のこと。 16歳、高校生にしてリオ五輪に出場、その活躍ぶりはおいらが言わなくとも知っているだろうと思う。 リオでは日本人最多の7種目にエントリー、帰国後中一日で広島でのインターハイに出場。ローカルのニュースでも報道していたが「時差ボケがひどくて、ベストコンディションじゃない。」と言いながらもあっさりと自己記録の日本新を更新、更に800mリレーでは第3走者で6着でバトンを受けると先行する5人の選手を一気呵成に差し切り、1分57秒台の驚愕のタイムでチーム(学校)の優勝に導いた。 その後も東京でジュニアオリンピック、更に岩手国体と驚くような数のレースをこなしながら、その都度結果を出してきた。 昨日の50m自由形も24秒67と自身の日本記録をコンマ07縮めての優勝 まさに「この人どこまで進化するのだろう??」と思わされた。 なんだか当たり前のように記録をたたき出した感があるが、実は池江選手のコンディションはかなり悪かったそうだ。 腕も振れないほど、背中を痛めていたというのだ。 それでもレースでは、それがウソのような快挙を成し遂げ、インタビュー(ここは見てないが)でも満面の笑みのようだった。 止まらない進化、無尽蔵の爆発力、無限の可能性…いろんな思いを見せつけたんじゃないかな…。 凄いわ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 12, 2016 07:56:09 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|