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テーマ:本日の1冊(3683)
カテゴリ:光文社古典新訳文庫
“芸術の体系” 評価:★★☆☆☆
さゆみ1194と芸術について。
【幼稚園時代】 ● ピアノを習い始める。 ↓ ↓ ↓ 片手のみでの演奏から両手を使った演奏へとレベルアップしたとき、難しさのあまりピアノ教室をやめる。
【小学校時代】 ● 再びピアノを習い始める。 ↓ ↓ ↓ 同じ教室に通う双子姉妹(当時私より5歳ほど年下)と私の三人で、先生が引くピアノの音を当てるテストをする。 先生:「ポロ~ン(ピアノの音)」 双子:「「ド!!」」 私:「レ!!」 先生:「正解は“ド”です。」 といったことを数回繰り返す。私は見事全問不正解。双子は全問正解。年上の面目まるつぶれ。この日、ピアノとの決別を誓う。
【中学時代】 ● 美術の時間に自画像を描く。 ↓ ↓ ↓ 家に飾っておいたその絵を見た祖母に、「A美の描いた絵だね♪」と何の疑いもなく言われる。ちなみにA美とは、当時小学生の妹。
● 美術の課題で、自分の顔の彫像を作る。 ↓ ↓ ↓ モアイ像のミニチュア模型ができあがる。(注:私の顔は、決してモアイ似ではありません。)
● 夏休みの課題で、人権問題についてのポスターを描く。 ↓ ↓ ↓ ポスターが採点され返却される。点数は7点。10点中7点でまずまずのできとほくそ笑む。何気なく友だちの点数を聞くと「14点」という答え。????どうやら20点満点だったようだ、と気が付き、そのショックで目の前が白くなる。
● 音楽の時間にアルトリコーダーを演奏する。 ↓ ↓ ↓ ドレミファソラシドまではなんとかマスター。しかし、♯や♭が吹けず、それらが使われている曲の演奏を断念。周りが難解な曲を演奏するのを尻目に、“吹いている振り”をマスター。(♯と♭を使った曲の演奏テストは全てボイコット。)
他にもこういった話は盛りだくさん。 つまり、何が言いたいかといえば、私と芸術はまったく対極にあるということです(;^ω^A ほんっとに、芸術には縁がない。絵はダメ、音楽はダメ。私と芸術は、鰻と梅干しより相性が悪いと思います。 だから、芸術について描かれたこの本は全く意味がわかりませんでした・・・ヽ(´~`;) 途中から読むのもつらくて読んだ振りしました(;^ω^A つらかった・・・。 でも、芸術に明るい方にはおもしろいかも?そういう人は是非どうぞ♪ === 14冊目 読了 === お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月16日 11時53分12秒
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