毎日を記念日に。

最近、「パン」の出番がめっきり減っております。

毎日食べてるんですけどね。


このブログで、最後に愛知のパンが登場したのは、

何と１ヶ月前！！

がびーん。（古い）



という事で、久々にパン屋さんの記事でも書こうかな。


先日、ジョンへ行った時に、

近くのコチラにちょっと寄り道。





『 ダーシェンカ　蔵 』






有松の古い街並みに溶け込んだ、素敵な外観。

ダーシェンカへ来るのは何年ぶりかなぁ。




入ってみてビックリ。

すごい人気。


入れ替わり立ち替わり、次から次へとお客さんが入ってきます。

店内は常に５組前後のお客さんが。


「夏はパンの消費が落ちる」

「価格高騰によるパン離れ」 なーんて言われてるけど、

ダーシェンカさんには無縁みたいですね。






【黒小麦食パン】 (1/2 \250)


初対面の「黒小麦」というキーワードが、私のハートをわしづかみ。

しかも 野生の黒小麦らしいです。

野生って事は、そこら辺にでも生えてるのかしら。（なワケないか）





ソフトな生地で弾力も水分もあまりなく、ちょっとパサついた食感。

ほんのり粉の風味は感じるけど、正直「ウーン・・」という印象。


でも、これをトーストしてみると。





これがイケル！
いけるんです、奥さん。

トーストすると外がザクザク、中ふんわり。
バターを付けて食べると美味～。

そうか。
これはトーストした方が 「ハリツヤ」（って言うのか！？） が出るタイプなのね。

一目で見抜けなくてゴメンよ。

ちなみに、ちょっと強めにトーストした方が美味しかったです。









【とうもろこしと枝豆のリュスティック】 (\230)




リュスとは思えない、ふんわり生地に驚いた。

ムッチリ生地を想像してたので、ちょいと肩すかし。

コーンと枝豆の味はするけど、何か一つ物足りないお味。
これが料理なら、塩や胡椒でも足したい気分。





こちらも、トーストした方が 皮がパリッとなって美味しさアップ。
ただ、やっぱり リュスの食感じゃないけど・・（＾＾；

バターをたっぷり付けて召し上がれ。









【お食事パン】 (\160)


黒胡椒入りの全粒粉パンに、ローズマリーとバター。
ちょっと気になる組み合わせ。




ソフトながらも、上のリュスより弾力あり。

胡椒のふんわりした香りが口に広がります。





こっちも やっぱり強めにトーストしてザクッとさせた方が好み。

チーズを乗せて焼いても美味しいかも。







私は、パンを買ったその日は、いつもトーストせずにそのまま食べる。

そっちの方が、パンそのものの食感を味わえるし、美味しいと思ってたから。

当日でもトーストした方が美味しく感じたパンは初めてだったな。

人それぞれの好みにもよるとは思いますが。。


パンとの付き合い方は、なかなか難しいです。



でも、ダーシェンカのパン、何だか年々ソフトになってるような。

もっちり感が減っていってるような。

そんな印象。



ここのパンは、ある意味独自の道を突き進んでるなぁ。

どこの分野にも属さない、「ダーシェンカ」というオリジナルブランドのパンを焼いてる。

そんな気がしました。


確かな“個性”のあるパンだからこそ、根強い人気があるのかもしれませんね。







□■□ ダーシェンカ 蔵 □■□


住所：名古屋市緑区有松町大字有松字往還北106
電話：052-624-0050
時間：10:00～18:30
定休：月・火

※8/11～22まで夏休みだそうです。







ダーシェンカさんのＨＰによると、

ＪＲタカシマヤで開催される 「第５回パテスリー＆ブーランジェリーコレクション」に、

今年も出店されるみたいですね。


ダーシェンカさん情報によると、9/24～9/29まで。

私は、9/25～9/30だと聞いたのですけど、どっちが正しいのかしら。


どっちにしても楽しみですね。

出店するお店が重要ですが。。。。






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