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2006年11月03日
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カテゴリ:本・漫画
DEATH NOTE全12巻を読み終えた。これは面白い!大満足。
単行本が売れまくり、実写映画化、さらにアニメ化までされるのもわかる。
主人公が大量殺人を犯す犯罪者で、しかも心理戦中心の漫画を、
”友情・努力・勝利”を三原則とする格闘雑誌・週刊ジャンプでよく連載してたなと思う。

Lとの対決を描いた第一部(1~7巻)は濃密かつテンポの速い展開で鳥肌が立つくらい面白い。
DEATH NOTEを所有し、圧倒的に有利な状況にもかかわらずLを追い詰められない月の焦り。
相手の殺人方法が全くわからず推測の域から脱しきれないLの不安。
そんな感情が入り乱れた月とLのギリギリの心理戦から目が離せない。
ここで連載が終了してたら、まさに神だった。
第二部(7~12巻)は第一部から5年後を描いているが、残念ながらややパワーダウン。
登場人物の誰もがDEATH NOTEの存在を知ってしまっている状況と、月の行動に緻密さがなくなってきたことが重なり、心理戦の駆け引きのクオリティが落ちてしまった。
加えて、Lに替わるキャラであるニアとメロが魅力的に描かれていないのも痛い。
とはいえ、これは第一部と比べての話であって、第二部も高水準の内容であることは間違いない。
ちなみにTVアニメのクオリティも高い。

「ヒカルの碁」のときも感じたが、小畑健の絵は難解な原作でも素直に読ませる力がある。
これからも一風変わった面白い原作をどんどん漫画にして欲しい。
ちなみに小畑健のデビュー作は「CYBORGじいちゃんG」(土方茂名義)

DEATH NOTE
Death note(1)





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最終更新日  2006年11月04日 01時00分42秒
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