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カテゴリ:集団指導
マイナーな映画であり、ご存じの方はほとんどいらっしゃらないと思うが、私の好きな映画の1つに「ペーパーチェイス」という映画がある。 エリート集団の若者が、さらなるエリートコースを目指し、冷徹な鬼教授のもとで成長していく物語である。 勉強会を開いたり、分担してノート整理を行ったり、とりわけ最後の1週間はホテルに缶詰になり、猛烈に勉強する。 当時は、スカパー!も何もない時代。この時代に、阪神の試合を東京で見るためには、テレビ埼玉、群馬、千葉、神奈川のアンテナを引き、たまに放送されるサンテレビの中継を見るしかなかったのである。 その日は、たまたま阪神の試合が中止になり、私は「ペーパーチェイス」を見ていた。その日以来、私は漠然と法律というものに憧れを抱き、「早く大学で法律を勉強したい」という夢を持つようになった。
何時間もかけ予習をした主人公は、ついにこの教授の難しい質問に答える日がやってくる・・・(以下略)
生徒はバッチリ予習を行い、私が繰り出す様々な質問に即座に答えていくというスタイル。 話は地理、歴史、公民、ときには他の教科にまで及ぶ。 しかし、このスタイルはしばらくは難しい。 ただ、いつか実行に移したいと考えている。 (実は10月の社会の授業は、ソクラテス方式を実験してみるのだけれど) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/10/01 03:12:07 PM
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