2370865 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

詩集の中の栞のように~裏ブログ~

詩集の中の栞のように~裏ブログ~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

2009/09/15
XML
カテゴリ:経営・教室運営

個人塾、それも1人で運営している個人塾にはマニュアル類が必要ない。

自分自身がルールであり、その場その場で臨機応変に対応していけばいいからだ。

 

しかし、スタッフが複数になった場合には、私はマニュアルが必要であると思っている。

もちろんマニュアルなどなくても、立派に運営している組織はたくさんある。しかし、そこにはカリスマ性を持ったリーダーが必ず存在していて、そのリーダーの意思をメンバーがしっかりと把握している。

各自が自由に行動しているようであるが、リーダーが重要視している「ある勘所」からは決して外れないように、組織全体が動いている。

終着点や目的がきちんとしている証である。

 

しかし、組織がある程度大きくなると、リーダーの意思が下まで届かなくなる。

また、メンバーの中で微妙に異なる意見を持つ集団が生まれることもある。

そうした際に、私はマニュアルは必要であると思っている。

 

よく「マニュアルは必要ない」という言葉を見るが、私が仮に2名以上の組織を作る際は、絶対にマニュアルを作る。

 

自分と同じ人間はいない。

だから、自分と同じような意識で、同じように行動する人間も存在しない。

だからこそ、私はマニュアルを重要視する。

 

一方で、相手に完璧を求めてはいけない。

世の中に完璧ということはありえない。8割できれば、合格にしておく柔軟性も時に必要である。

しかし、マニュアルがあれば、そこに書いてあることはきちんと守らせたい。

 

そんな訳で、以前の会社では

個別指導版教務マニュアル(約160ページ)

集団指導版教務マニュアル(約100ページ)

事務スタッフマニュアル(約40ページ)

教室長マニュアル(未完)

を作成して、研修に多くの時間を割いていた。

 

私はあまり「自由」を許さない。

「規律」を重要視する。

 

もしかすると、ブログでの印象と実際の印象はかなり異なるのかもしれない。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009/09/15 04:39:19 PM
[経営・教室運営] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.