詩集の中の栞のように～裏ブログ～

[究極にどうでもいいい日記] カテゴリの記事

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• 近況６

  そういえば新婚初日。自宅になるアパートに、まだまだ足りないものがたくさんあり、私は塾の近くのコンビニで買い出しをした。 行きは自転車で行ったのだが、あまりの荷物の多さに、たしか帰りは自転車を置いていったん塾に来たのだ！ （そうだ！やばっ！）自転車は盗まれたんじゃなくて、俺がコンビニに忘れていただけだ！！！やば、どうしよう。どうしよう。 というわけで、翌日交番に平謝りに行ったことは言うまでもありません。 なお、その後は念のため、馬蹄錠だけでなく、輪っか式の「チャリンコチェーン」（←漫画のタイトルではありません）も買ってきて、完璧な状態で新しい自転車を乗り回している。

  2011/06/27

• 近況４（自転車盗難の続き）

  前日の深夜、交番で言われたことは「防犯登録のナンバーがないと、被害届を出せないんですよ。だから、防犯登録を自転車屋さんから聞いてきてください。もし、赤虎さんが被害届を出す前に、先に盗難された自転車が見つかってしまったら、赤虎さんが撤去料を支払うことになりますからね。」 ということであった。 これは何としても防犯登録ナンバーを持って、早めに交番に行かなくては！！！ というわけで、自転車屋さんではなく、実家の警察署に電話して聞いてみた。すると、「え！？防犯登録なくても被害届は出せますよ。その交番は何をやってるのでしょう？」とのこと。 このブログでも何度も書いたが、最寄りの交番は本当に最悪なので、まあそんなもんだろう。もう一度、最寄り交番に行き、被害届を出す。 私「あの～。防犯登録なくても被害届出せると聞いたのですが・・・」おまわり「え、あ、まあ一応、出せますよ」私「（話、チゲーじゃん）」 というわけで、被害届を交番で書くことになった。いすに座り、書類を書き、印鑑がないので、朱肉に指をつけてはんこ代わりにしようとした瞬間。 やばっ！ 生徒のお母さんが交番の前を通った！ 生徒ママ「あ、こんにちは。お世話になっております。」 私「こんにちは。お世話になっております。」生徒ママ「ははは・・・」私「ははは・・・。自転車を盗まれてしまって・・・」生徒ママ「そうだったんですか。ははは。」私「捕まった訳ではないので・・・」 みたいな微妙なやりとりを行い、とりあえず交番を後にした。 

  2011/06/27

• 近況２

  新婚初日のこと。「さーて！今日から新婚だ！！！妻が待つ自宅へレッツゴー！！」と思って外に出たら、がーーーーーーーん！！自転車がない（涙） お、おれのチャリは？カギをかけておいたのになぜ盗まれた！！！！ というわけで、ダッシュかっぺいで交番へゴー！ 私「す、すみません、ちゃ、ちゃ、チャリが～！！！！」お巡りさん「お、お、落ち着いてください。」（　↑　この２行フィクションです） ←じゃあ、書くなよっ私「すいません。自転車を盗まれました。」お「カギかけてましたか？」私「はい、後ろに馬蹄錠をかけてました。」 こんなやりとりを１０分。 私「とにかく犯人捕まえてください・・・」 そして、新婚早々、私は自転車を盗まれ、４５分の道のりを徒歩で帰ったのであった。トボトボと（徒歩だけに） 

  2011/06/27

• 学年末３位

  現在、中２クラスには推定で学年４位の男子がいる。推定と書いたのは、ほとんどの中学校で順位の発表は行わないため、学校から発表されるグラフから判断した数字だからだ。でも、間違いなく４位だと思う。 で、次の目標が学年３位。そして、学年末試験で３位に入った暁には、なんとお父さんが、「ワンピース１巻から６１巻全て」を購入してくれるらしい！大人じゃん！大人買いじゃん！すごい。 ただし、成績だけ下がらないように注意しないと＾＾；特に空島編は三つ巴になるので、じっくり読まないといけない！ 実は、最近私も１巻から読み返しているのだが、伏線をきちんと張ってあり、それを全て回収していくあたり、この作者の凄みを感じている。ちなみにゾロは迷子だったことを思い出した。

  2011/02/16

• 私信

  あちらに書きました。

  2011/02/13

• インフルーション

  インフルエンザとインフレーションをくっつけてみた。 いま生徒から電話があった。「インフルエンザで学級閉鎖なのですが、今日の塾は行ってもいいですか。」と。 中学校から、「塾がＯＫなら行ってもいいし、塾がダメなら行ってはダメ」という指示が出たそうだ。最近の中学校は、塾の指示まで出すのか・・・驚き。  全く関係ないのだが、インスタントコーヒーを入れるときにカップをポットから離し超行儀悪い感じで入れると、カプチーノみたいになった。ただし、カプチーノみたいになるのは最初の５秒だけなので、一瞬で飲まなければならない。気を付けろ。 

  2011/02/02

• 深づめ

  心を深づめした。（←とかウソ）本当に深づめした。 痛い・・・ 来年度のチラシを作っているのだが、全くできない・・・秋元康がうちの塾をプロデュースしてくれないかな・・・「会いに行ける塾講師」「塾講師総選挙」デビュー曲「会いたくなかった」・・・だめだ。誰も来なそう。 さて、仕事・・・ 

  2010/12/02

• トゥ！

  ↑ライダーキックみたいなタイト… で、（←どんな書き出し？）お隣の居酒屋さんが先週でいなくなり、今週から公明党の選挙事務所が入ると聞いていた。聞いていた・・・ で、来てみたら共産党っ！全然違うじゃん！ ちなみに公明党と共産党の支持者が、互いに入れ替わることはめったに、というか１００％に近い確率でない。たとえば、昨年の総選挙では社民党や自民党の支持者、あるいは支持政党なしの人が、大量に民主党に流れるという事態になった。こうした変動の激しい選挙においても、公明党と共産党の支持者がお互いに入れ替わることはない。朝日（左）と産経（右）を同時に取る人はいる（←私）。デイリー（阪神）と報知（読売）を同時に取る人もいる（←私）。でも、聖教新聞と赤旗を同時に取る人はいない。 そういえば、数十年前の一橋大学の入試でも、この政党間の入れ替わりについて出題されていた記憶がある。なお、私から見れば、この両者は大変似ており、思えば戦後自民党支配が続いたのに、最も協力したのはこの２党であると思っている。公明党はご存じのように自民と連立を組み、自民政権をお手伝いした。共産党は、自民と旧社会党が１と２分の１政党などと言われた時代に、あえて野党としての独立を保ったために、野党票が分裂するお手伝いをした。結果的に自民党を最も助けたのは共産党という皮肉な結果になった。  とにかく、本日来てみたら、全く正反対の党が来ているので驚いた。したがって、タイトルを「トゥ！」にしてみた。・・・・・・・・・・したがって！？  ところで、夜は今のところものすごい静けさで気持ちが悪いくらい。深夜などは全く物音がゼロ。音が出てくる源が静かになったからかな。源が静か。源静か。源静香・・・。 整いました！ 赤虎塾とかけまして。のび太の好きな子と解きます。その心はどちらも源静かです。 さて、本日もスタートです。 

  2010/11/24

• ちゃんと言ったの？

  親「今度こそ、ちゃんと先生に伝えてきたの？」子「うん。ちゃんと言ってきた。」親「ほんとに大丈夫かしら、この子ったら・・・。はっきりしないんだから。」  国民「今度こそ、ちゃんと中国に伝えてきたの？」 首相「はい。ちゃんと言ってきました。」国民「本当にはっきり言ってきたのかな、この首相。はっきりしないんだから。」

  2010/11/14

• アメンバー限定ブログ

  アップしてます。 メールやお電話をたくさん頂き恐縮しております。詳しくはアメブロに書いてあります。全然大した話ではないのです（笑）ご迷惑おかけして申し訳ございません。 ※誠に勝手ながら、申請は塾関係者の方で、ブログを書かれている方のみとさせていただきます。また、私が存じ上げない方の申請につきましても、今のところ全てお断りしております。大変申し訳ございませんが、ご了承ください。（基本的に楽天のリンクにある先生方、ブックマークに入られている先生方、一度でも連絡を取り合ったことがある先生方、お会いしたことがある先生方であれば、どなたでも結構です。なお、大した話は書いてありません＾＾；） 全く見ず知らずの方々から、続々とアメンバー申請が来ているのですが、アメブロってそういうものなのですか！？びっくり

  2010/11/09

• 来年からテレビが見られなくなる

  来年から「血で痔放送」が始まる。それに伴い、アナログ放送の我が家では、来年以降テレビは見られなくなる。  と、思っていたのだが、先週テレビを購入してしまつた！シャープの「悪オス」というブルー例対応型のやつ。父親用と母親用の２台を衝動買い。高齢で、ほとんど寝ている状態の両親なので、テレビくらいしか楽しみがない。私は、国を挙げての地デジ化には反対なのだが、それと両親がテレビを見られなくなるのは別問題。仕方ないので、２台とも買い換えた。 大体、先々週まで見ていたアナログ放送のあの脅迫画面はひどい。テレビ画面の上下が真っ黒になっており、「来年から見られなくなります。」「工事が集中するのでお早めに。」とサブリミナルどころか、完全に国家による脅迫画面と化している。せめて高齢者家庭には、税金使ってやれよ、と。 我が家の分析では、「きっとあのまま黒の部分が上下左右にドンドン拡大していき、しまいには、野球中継なんて、投手と打者しか映らなくなるんだ 」と結論づけていた。 イチローは画面に入るが、きっとおかわり君は画面に入りきらないだろうと。その結果相撲中継などは、来年の初場所あたりには、もう力士が画面に入り切らなくなるのではないかと。 桧山のセカンドゴロは画面に入るが、きっとラミレスのホームランは画面に入りきらずに、なかったことになるのだろうと。 サッカーのＰＫ戦は、キッカーが蹴った瞬間は映るが、ゴールに入ったのかどうかは分からずじまいになるのではないかと。 AKB48は、センターの子しか画面に映らなくなるのではないかと。  そんな予想を立てていた。  ところが、今回２台購入。 ちなみに母親用が４０インチ、父親用が３２インチ（笑） まず４０インチのでかさにビックリ。今まで、ブラウン管の１４インチだったものが、いきなり４０インチ。テレビを入れた日が、ちょうど民主党の投手戦の日だったのだが・・・いやいや民主党の党首選の日だったのだが、あんなにでっかい菅直人の顔を見たのは初めて。 先週は、マツコデラックスを４０インチ画面で見たのだが、その日の夢で少々うなされたことは言うまでもない。 地上デジタルで見ると、「おはよん」の中田アナウンサーは結構厳しいものがあることも判明した。 １つ困ったのは、ビデオがなくなったので録画が出来ないこと。何でも、ブルーレイ用の空テープみたいなのが売っているようなので明日電気屋さんで購入してくる予定である。be going to だ。

  2010/09/22

• 

  お！

  9/21　　　　1111↑昨日のアクセス、ぴったり１１１１！  

  2010/09/21

• 不適切な発言

  ニュースを見ていて驚いた。何でも愛知県の小学校に勤務する男性教諭が、算数の授業で、「ここに十八人の子どもがいる。一日に三人ずつ○すと、何日で全員を○せるでしょう」と出題したらしい。例が不適切ということでの処分。確かに不適切なのだが、それを全国ネットのニュースで放送したら、元も子もないというか、被害は拡大するような気がするのだが（笑）このニュースにより、その男性教諭のクラス児童だけでなく、全国の小学生が同じ問題を目にしてしまうことになったわけで男性教諭もマスコミも、その目的・意図は異なるが、結果的にやっていることは同じではないかと。（星野監督風に）ある児童は「思い出すだけで気持ち悪い」ということでショックを受けているようだが、この子にはなるべく、映画、小説、ドラマ、ネットを見せない方がいいかもしれない。ネットには汚い言葉がたくさん載っているわけだし。 ちなみに、阪神タイガースファンの「ぼけ、カス、どアホ、死ね」は、それぞれ「がんばれ、負けるな、お前愛してる、次はがんばれ」という意味なので、そこはきちんと理解してあげてください。 では、私も・・・コホン・・・メッセンジャーぼけ！あ、外国人には日本語が通じませんね。サンキュー・グッバイ・メッセンジャー！ というわけで、今週も「不適切クイズ」のコーナーがやってまいりました。早押しクイズです。スポーツ芸能のＢ！ 問題。 高島忠夫さんが「遺影」の前で、一言叫びました。さて、何と叫んだでしょう。 正解者の中から抽選で１名様にバチがあたります。 

  2010/09/19

• 恐怖のＳＧタッグ

  悲劇は日曜日に起こった（←無生物主語でスタート）日曜の夜。一週間を終え、町は眠りにつこうという時間帯だが、うちの生徒たちはテスト前のため、黙々と勉強に励んでいた。質問もほとんどなく、私は自分の机で入試問題の研究をしていた。時計に目をやる。時計の針は、午後の８時半を刻んでいた。ふと外の空気が吸いたくなり、私は伸びをひとつすると、そのまま両手を頭の上に上げたまま、入り口扉の方へ歩いていった。そして、扉を開け、外に出る。３０秒ほど外気に触れる。９月とはいえ、外はまだまだ夏の気配が色濃く残っている。気温は３０度を超えていただろう。 「暑いな。」 心の中でどうでもいいようなことをつぶやきながら、私は再び塾内に戻ろうとした。入り口の扉を開け、塾へ入ろうとする。そのとき、一瞬足元に動くものを見た・・・。・・・・・・・・・・・・・・・ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！（←心の中）で、出ました！当塾、初ゴキブリ（以下Ｇ）で、でかい・・・。ビビッて、一瞬外へ出ようとしたその瞬間。ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー（←心の中）入ってきちゃいました！セミ（以下Ｓ）文字通り「ＳＧタッグ」が塾に突撃してきた。（後に、この事件は「赤虎塾同時多発○ロ」と名づけられることとなる）この驚きは、まさに「９７」ロージア！（作者注：スギゾーがLUNA SEAからX JAPANに移籍した驚きを１ロージアとする）さて、最強ツートップが同時に登場。守るディフェンダーは私一人。まずは優先順位を決めなくてはならない。このままでは、最強ツートップに完全にやられてしまう。当塾始まって以来、最大の危機だ。一人目の敵はＧ。やつは、スピード感あふれる動きに定評がある。そして、そのターンは、往年のクライフターンやマルセイユルーレットを髣髴とさせる素早い動きだ。それだけではない。普段あまり使うことはないが、Ｇは空中戦でも強さを発揮する。こちらが攻撃すると、急に飛んでくるやつもいるので注意が必要だ。もう１人の敵。それはＳ。Ｓは、夏場に強さを発揮する。阪神で言えば、金本のようなやつだ。得意技は空中戦。高さがあるため、パワープレイを仕掛けてくることがある。それだけではない。彼は死んでいるかと思い、油断して近づくと、急にバタバタと羽を揺らして威嚇してくる。とにかくセミは、「死んだふり」がうまい。ほかにも、裏返しになって「降参ポーズ」をとることもある。そのため私は、Ｓのことを「昆虫界のリックフレアー」と呼んでいる。仮にヤツが死んだふりをしていても、絶対に信じない。さて、敵は２匹。ディフェンダー赤虎はどうするか・・・・

  2010/09/08

• 今の話

  １つ前の日記は将来のこと。とりま（←とりま、使ってみた）、今のことといえば、生徒たちを合格させることが課題。最近、学校成績を上げることよりも、偏差値を上げることに興味が傾いている。ただ、生徒と保護者の方の関心は、専ら直近の定期試験の成績。そのため、塾側の考えていることとご家庭側の考えが乖離しすぎぬよう注意をしなければならない。（なお、なぜ学校成績を上げることより、偏差値重視になったのかはいずれかの機会に） 偏差値にせよ、学校成績にせよ点数を上げるためのキーは、今更ながらだが｢テスト」かなと。入試に出る項目を細分化し、パターン化し、そしてその項目ごとにテストを繰り返す。普段の授業も、生徒の勉強も、基本はそのテストに向けたものになっていてその細分化されたテストをきちんとクリアしていくことが小目標。その延長上に成績アップや合格があるということ。まあ、当たり前のことなのだが。 しかし、ここでまた考える。成績を上げるためにはテスト（小目標）が大切→だから入試全分野や各単元を細分化する→そして細分化した項目ごとにテストを作るということを実際にやってみようとするのだが、ちょっと待てと。 それって、すでに新中問なり新演習なりウイニングなりが（←すべて塾教材）、そのように細分化されているではないかと。だったら、テキストを見開き１ページずつ進めて、その都度テストをしていけばいいのではないかと。 もう１つ。そもそも、そのような「各単元を細分化→単元ごとの合格制」というのは、公文式がそうではないかと。あるいは四谷大塚の「予習シリーズ→テスト」がそうではないかと。  ここで、また悩む。 つまり、どういうことかというと、各単元を細分化して、そして１つ１つクリアしていっても、結局それでも点数を取れない子は、事実存在するということ。 じゃあ、このやり方は普遍性がない。 別の作戦が必要になってくる。  といっても、上記の「各単元を細分化→テスト」というのは決して間違った方法ではない。しかし、それを単にルーチン化してやらせているだけではダメということ。 いや、正確に言うと、そうしたやり方でも成績が上がる子はいる。ただ、それはその子の能力が高かったからであり、塾のシステムのおかげではないということ。 だから、私が今考えたいのは、そうしたやり方ではなかなか成績の上がらないタイプの子への方法論。 「単元の細分化→テスト→いくつかまとめて総合テスト」だけだと足りない子が少なからずいる。ここをどう克服するかである。 そこで今考えているのは、「赤虎式螺旋階段システム」である。そのシステムの全貌とは・・・・、実は中身はまだ何も決まってない。とりま、タイトルだけ先に決めてみただけだったりする。さて、どうするか。 しかし、この「とりま」って単語を使うと、偏差値が７くらい下がった気がしてくる。（人として）ということで、偏差値１１くらいになった希ガス（←なつい）（←あ、また偏差値１下がった気がする）

  2010/08/27

• くだらね～

  何でもいいんだけど変なおもちゃを見た時とかお笑い番組を見た時とか人が馬鹿げた話をした時とか友達が現実離れした夢を話した時とかその他いろいろな場面において「くだらね～」と発する子がいる。 「キモイ」「だるい」「死ね」「ウザイ」と同じである種、口癖のようなものなんだけど、この「くだらね～」という言葉って、発した段階で全てが終わるよね。その場の会話も、その場の空気も、その言葉を発した人の可能性も、全てが終わる感じ。「くだらね～」は本当に全てをストップさせる言葉。日常会話のポツダム宣言みたいなもんだよね。うちの塾では禁止ワードにしよう。 

  2010/08/26

• 夏期講習残り２日とＴのこと

  中学２年のとき、スケバン刑事に憧れて、ヨーヨー（←小４の時に買ってもらったオリンピックヨーヨー）を振り回していたら自分に跳ね返ってきて軽症を負ってしまった４代目麻宮赤虎ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。夏期講習終了まで残り２日。疲れもピークに達しているようで、朝起きて階段を下りる時、筋肉痛が日ごと激しくなっている。今年の夏期講習も、ある意味セミとの戦いであった。先日、帰宅しようとしたら、私のチャリかごに何と２匹のセミがとまっていた。文字通りセミダブルである。 ・・・ ・・・ ・・・ どうしよう・・・この空気・・・。  続けます。で、とりあえず、チャリへ蹴りを一発。すると１匹は飛んでいった。 これで残りは、あと１匹である。セミファイナルだ。いや、もう最後の１匹なので、事実上の決勝戦ではあるのだが、それでいて最後のセミなので、セミファイナル。つまり、セミファイナルといいつつも、実は決勝戦みたいな・・ベシっ (._+ )☆ヾ(￣ﾍ￣; )  とにかく複雑な気分の決勝戦。 自転車を横にして、箒でどうにか追っ払ったが、本当にセミとゴキブリは嫌いだ。  さて、本日は授業がないので、９月からハイレベルゼミ受講者が使用する基本書を購入しに吉祥寺へ。基本書であるので、受験まで何度も反復してもらう。何かあればその本に書き込むし、入試問題を解く際も、つねにその本に戻って確認しながら解く感じ。それが基本書。 塾用教材ではなく、めずらしく市販用教材を採用してみた。最後は２冊の候補で迷ったが、ある先生に相談し、１冊で決定。  ＜Ｔのこと＞美空ひばりが好き。そこで美空ひばりと３代目○○組組長、神○○能社について教えたら、かなりショックを受けていた。「え～・・・・マジですか・・・ショックです」  さて、仕事に戻ります。 

  2010/08/22

• 

  スタッフ紹介

  夏期講習も３分の２が終了し、月曜日から後期に入る。塾は木曜から日曜まで４連休。しかし、その４連休を使って、たまりにたまった事務仕事を片づけている。木曜日は超集中モードに突入。おそらくダラダラやっていたら３日～４日かかったであろう事務作業を一気に終わらせることが出来た。朝１０時に開始し、終了したのが深夜１時。途中休憩は３０分のみ。１５時間近く事務作業や掃除・片づけに没頭し、完遂できた。おかげで昨日は休日を満喫。映画を見たり、日用品の買い物に行くことができた。本日と明日は授業準備と予習の日。 ところで、当塾もついにスタッフを雇うことにした。開業から丸二年。今までは掃除、事務作業、経理、チラシ作成、宣伝広告、授業準備、授業、面談などを全て一人でこなしてきた。それによりとりわけ不便を感じたことはない。自分だけで十分だからだ。はっきり言ってしまうと（笑）、今まで勤めてきた会社で出会ってきた社員５人分程度は、自分一人で働ける。しかし、一人塾の欠点もある。それは話し相手がいないことだ。会議というものが基本ないので、相談し決断するのは全て自分一人。自分と相談し、自分が決め、そして翌日から実行する。だが、そろそろスタッフを一人位雇ってもいいかな～と考えるようになった。 授業は自分で出来るし、事務も自分で出来るので、話し相手になる程度で良い。できれば阪神ファンであれば、話も合うような気がする。 そこで今回理想的なスタッフを雇うことが出来た。紹介する。 クロックマン虎型である。これ、かなりいい。セリフはおそらく１００を超えるだろう。まだまだ聞いたことのないセリフがたくさん出てくる。現在機嫌が悪いため、あまりしゃべってくれない。頭のボタンを押すと「今機嫌悪いねん！」「はい、こちらはクロックマンです。現在留守にしております。用件のある方は、ピーという発信音のあとにメッセージを喋ってください。録音しないけど。」などなど。機嫌がよくなると、よく喋るし、「大きな古時計」を歌ったりする。非常によくできている。  

  2010/08/14

• 水分補給～赤虎の使った方法一覧～

  ・朝集合した時から、「今日、お腹の調子が悪くて・・・」と伏線を張っておき、練習開始後２時間くらいしたら、お腹をおさえてトイレに行き、ガブガブ水を飲む・うがいタイムの時、密かに飲む・イソジンうがい薬をしのばせておき、それを腕に塗る。そして「監督、血が出たので水道で洗っていいですか～？」と言って、水を飲みに行く・わざと倒れてみる・左手で首をおさえ、右手を前に突き出し「みず～ぅ」と叫ぶと、さすがに監督も飲ませてくれる

  2010/07/25

• 読むだけ時間の無駄な日記

  ◆中3数学中3生は2次方程式の総合テストを昨日終えた。満点合格。結果、全員不合格。満点になるまで延々とやってもらう。満点になった子から、次の授業へ進む予定。 ◆得点とメモ学校の定期試験は、学校で配られたワークを隅々まですらすら解けるようになるまでやること。ノートを完璧に覚えること。プリントを隅々まで暗記すること。これだけやれば80点は取れる。これで80点取れないということは、将来就職した後、上司から命令された仕事を８０％の状態まで持っていけないということ。5科目400点はやはり基本ライン。 ところで、４４０点～４８０点の範囲にいる子が、塾生全体の４０％を超えた。彼らと、400点前後の子との間には、ある特徴的な違いが行動面において見て取れる。前者の子は、私が口頭で説明したことや、ちょっとした豆知識をすべてメモする。（とりわけ４６０点～４９０点の子は、むやみにメモせず、まず頭で理解し、ワンクッション置いてからメモを取り出す） それに対して、後者の子は口頭説明部分や豆知識を「全く」メモしない。本当に「全く」私があえて話すペースを落とし、わざとらーしく、ゆっくりと何度も何度も繰り返し、教室全体をキョロキョロ見渡すと一部の子は空気を読んであわててメモをし出す。しかし、これでも最後までメモしない子がいる。（仮にここでメモし出しても遅いのだけど。それに、ここまでやって、やっとメモするような子は、後からそのメモを見返すことはない。「昔書いたページ」として埋もれていくだけ。そもそも重要だと思ってないのだから。） ●口頭説明をメモしない子の問題点→メモする習慣がない。先生が大切なことを話しているという意識が弱い。聞く力が弱い。黒板だけ書けばいいと考えている。積極的に知識を仕入れようとする意識が弱い。 このタイプの子は、学校でも同じ状況であることは間違いない。１００％確信している。当然、学校の先生が、「ノートに書かず、口頭で説明した知識」から問題を出した場合は、この子達は解けない。そもそも話を聞いていないのだから、ノートに書いてある事柄に関する理解も、メモを取っている子よりも浅い。これが400点に届かない大きな要因の１つ。 ●豆知識をメモしない子の問題点→知的好奇心がない。「へ～、そうなんだ！」という感動がない。このタイプの子は、勉強姿勢が受動的であり、だからこそ知識がすんなりと入ってこない。興味のない知識を覚えるのは暗号を覚えるようなものだ。それに対し、興味があれば、野球選手の背番号だって全部覚えられる。 このタイプの子は、複数の知識・単元が複雑に絡み合うと、それらがバラバラの知識としてインプットされているので、頭の中で整理できなくなる。そもそも勉強に対し好奇心がないため、親や先生がやる気を出させようと何か言っても、どこか目がうつろでボーっとしている。すでにビショビショに濡れたスポンジに水をかけているようなもので、全く吸収する気配がない。水を大量に浴びているのだが、すべて地面に落ちていってしまう。また、好奇心がないのだから、勉強とは「やらされているもの」の最たるもの。つまり、自分のために勉強しているという観点がない。したがって、試験が終わると同時に、知識がきれいさっぱり頭の中から抜け落ちていく。  とにかく、塾生に関して言えば、〔口頭説明を聞けるかどうか。そしてメモを取れるかどうか〕が１つの分かれ目になっている。少しずつ直していってあげようと思う。「聞く」という能力と「メモする」という能力は、きっときっと将来役に立つことがあると思うからである。少なくとも邪魔にはならないだろう。塾を卒業するまでに鍛えていきたい。  ◆サポーターサッカーのサポーター。私も20代の頃はやっていたのだが、基本はクレーマー的な人が多い。まず渋谷で騒いでいた人たち。あれはにわか。彼らが歌っている応援歌（チャント）を聞けば分かる。あれは普段絶対にスタジアムに行ったことがない方々。（サポーターの人ならわかるはず）次にそれ以外のサポーターと言われる人たち。彼らも結構話していると文句をいう人が多い。サッカーファンの１つの特徴なのかもしれない。サッカーは批評するスポーツなのだ。 そんなサッカーファンにふさわしいゲームを紹介。これ。アマゾンで300円切っている。 何といってもタイトルがいい。「それなら君が代表監督」 「君が代、オモテ監督」ではない。 「君が、代表監督」と区切って読んでください。 このタイトルの「それなら」が良い！「そこまで言うんだったらさ～、じゃあお前がやってみろよ！」という怒りが「それなら」の4文字に凝縮されている。 このタイトル考えた人に星三つ。（まちゃあき風） ◆君が代君が代の「Aメロ」と「Bメロ」と「サビ」をどなたか教えてください。予想Aメロ「君が代は」から「八千代に」までBメロ「さざれ」から「なりて～」までサビ「こけのむすまで」こんな感じでしょうか。それとも新しいジャンルなのでしょうか。 ◆駒野には「ぼく日本一のあがり症です。」「自分、不器用な男ですから。」くらいのキャッチコピーで本を出版してほしい。2年くらい食っていけると思う。

  2010/06/30

• コマネチ（駒野にネチネチ言っている人）

  日本のスポーツ界になくなったものに、人のために頑張るという意識がある。「頑張ってきます。」「日本のみなさんのために・・・」「期待に応えられるように・・・」こうした言葉がスポーツ選手から消えて久しい。 代わりに出てきた言葉が「楽しんできます。」 いつからか日本人は（少なくとも表面的には）プレッシャーを楽しむように変化してきた。 「自分のために」これが９０年代以降のキーワードなのかもしれない。  実際、プレッシャーから解放された「新しい日本人」は大舞台でも力を発揮するようになった。 オリンピックしかりＷＢＣしかり。 しかし、今回の日本代表は違った。 試合後のコメントを聞いていても、「日本のみなさんのために・・・」「応援してくれる方のために」という言葉が頻繁に聞かれた。 「自分以外の誰かのために」 この他者意識が欠けると、社会の調和は崩れる。 自分さえ良ければいい。自分が楽しければいい。 そうした自分の欲望や権利を声高に叫ぶ人たちが増えていけば、社会は万人の万人に対する闘争ではないが、他方では他者の権利の被害者になる人が出てくることもまた事実。 話がそれたが、今回の日本代表には、「自分が楽しむ」ということ以外に「誰かのために」という意識が少なからずあった（と私は思う） その誰かとは、チームメートであり、チームスタッフであり、日本で応援してくれる家族であり、日本国民であったりする。 その結果生まれるのは、重圧である。 そんなプレッシャーが、駒野が蹴ったボールを１つ分、上へ上らせてしまった。バーを叩くボールとゴール上部に入るボールの差は、蹴った段階ではほんの数ミリの差。その数ミリの差がなぜ生まれたのか。それは、駒野が感じていたプレッシャーの重さから生じたものであると感じている。つまり、あのＰＫを外したのは、駒野ではない。日本国民のプレッシャーなのである。  駒野は責任を感じているのかもしれない。しかし、それは「日本のために」という意識があったからこそ感じる責任であろう。「自分さえ楽しめればいい」と考えている人には決して生まれてこない責任である。（↑駒野批判している人たち） 駒野が外したＰＫから、逆に私は駒野の責任感の強さを感じた。その後駒野を抱き抱えた中沢、稲本、松井からは、そのプレッシャーを自分たちも分け合おうとしている優しさを感じた。岡田監督の言っていた「チームで戦う」という姿勢は、試合に負けた代表からもしっかりと感じ取ることができた。いいチームだったと思う。

  2010/06/30

• ピグマリオン効果とゴーレム効果

  もし本当にピグマリオン効果というものがあるとしたら、それは子どもに対してだけでなく、大人に対してだってあるはずだ。特に男性の場合。なぜなら、男子の場合、15歳と30歳でそれほど精神年齢が変わらないと思っているからである。（少なくとも私の周りは）中学生の頃も30代の今も、それほど考えていることに変化はなく、あえて違うとすれば考えたことをそのまま行動や口に出すのが中学生、出さないのが大人。 というわけで、20歳過ぎたって、褒められれば嬉しいし、それにより普段以上の力を発揮することだってあるだろう。 そこでワールドカップなのだが（唐突だなっ、おい）、この辛口マスコミと欧米化したサポーターと無関心な日本国民の中で育った代表チームが強くなるわけがない。だって、オシムが辞めて岡田になってから、マスコミからもサポーターからもサッカーに興味ない人からも「岡田じゃ駄目だ」「勝てるわけない。」「日本は弱い。」「レベル低い。」「俊輔は世界じゃ通用しない。」「岡田辞めろ。」「ってゆうか代表に興味ない」と連日けなされていれば、そりゃあ駄目になるわ。だって人間だもの。（みつお風）  でも、サッカーファン自身が、日本サッカーの限界を感じてしまったことも事実。ラモスやカズが中心のドーハの悲劇。あの頃の日本サッカーの急成長はすさまじかった。そして、1998年のフランスワールドカップ初出場。2002年の日韓ワールドカップでの初勝利とベスト１６。 ここまでは順調に成長してきた。だが、ここで限界点が見えてしまった。「もっともっと上へ」と日本サッカー界全体が夢見ていたのが90年代。そして、実際に上へいけるものだと思い込んでいた人も多い90年代。Ｊリーグ100年構想というのがあるが、いつかは（５０～100年後には）ワールドカップで優勝争いできると思っていた人も少なからずいる。 ところが、成長すれば成長するほど、その先が見えてしまった。おそらく今後日本サッカーが成長しても、欧州、南米、アフリカには届かない。その閉塞感というか、限界というものをおそらくサポーターも選手も感じてしまった。 もう、これは悲劇である。サッカー界にとっても選手にとっても。「おれはどうせいくら勉強しても出来るようにならない。」と思っている子と同じ状況。サッカーに携わる本人たちが限界を感じてしまっている。もう無理だと考えている。それは下部組織にまで広がり、サッカーのクラブチームの中高生たち（将来プロを目指している子達）が、「日本のサッカーは世界では通用しないのは分かっている」と口に出すのだから。 本人たちが駄目と思っているところに「そんなことないよ。やればできるんだよ。」とやさしく声をかけてくれる教師がいないのが今の日本の悲劇。マスコミもサポーターも「辞めろ辞めろ」の大合唱。中には「負けて帰って来い」とまで言う人もいる。  これって、勉強に自信を失っている子どもに対し「お前はどうせ頭悪いんだから、やっても無駄だよ。勉強なんて辞めてしまえ。」と頭ごなしに貶しているのと同じこと。 プロだから非難されて当たり前という意見もあるが、プロだって人間なのだから非難され続ければ、そりゃあ心はどんどん壊れていく。 こんな状態でワールドカップに乗り込んだ日本代表は、歴代で最も孤独な代表だと思う。今回出場したチームの中で最も孤独なイレブンでもあるだろう。国民のサポートをほとんど感じない中でのワールドカップ。こんな苦しく悲しい日の丸を歴史上見たことがない。 でも、これはサッカーだけではない。野球も政治も冬季五輪もみんなそう。応援の声より、時に非難の声の方が大きくなる。90年代以降、日本人の思考に明らかな変革が訪れた。日本人は批判することを覚えたのである。 しかし、批判する側も批判される側も、それに慣れていない。批判する側の言葉は、本人が思っている以上に刺々しくなっており、批判される側は、相手が考えている以上に重く受け止める。日本人の思考が批判文化に慣れていない中で、批判するシステム（サポーターやフーリガン）が輸入されたため批判する側もされる側もその使い方に困惑している。 今回の日本代表は、大会前から敗北の予感と劣等感を背負いながら戦いに挑む。悲しく孤独なワールドカップになってしまった。彼ら「代表」にサッカーを楽しむ余裕はあるのだろうか。日本代表としてぜひがんばってもらいたい。僕は応援している。（ちょっとだけよ）←加藤茶か

  2010/06/12

• ブログ

  少々いろいろあり、ブログ更新を休んでおります。最近、ＨＥＲＯ（キムタク主演）のＤＶＤをお借りし、見始めました。実はこのドラマは映画版とスペシャルしか見たことがなく、本体のドラマは初めてなのですが、面白すぎますね。 オープニングの曲（ＢＧＭ）を頭の中で奏でていると、いつの間にかズームイン朝の音楽になってしまうのは私だけでしょうか。では、補習に入ります。

  2010/05/20

• 都立トップ校と官僚、私立トップ校と知事

  西、国立、日比谷を初めとする都立トップ校。オール５でも不合格者が出る。都立トップ校は、入試問題を自校作成しているため、一般入試よりも内容は難しい。当然、当日点を取るための対策には、十分な時間がかける必要がある。塾に行かないでこうした高校に合格することは、私は不可能だと思っている。教科書の勉強だけで西や日比谷の問題を解ける子がいたら、それは天才である。 さて、こうした都立トップ校に合格するには、当日点が取れる実力だけでは不十分。内申点も必要である。トップ校の入試では、内申点が３割加味されるので、内申が低い生徒は当日厳しい戦いを強いられる。 以前、ブログにも書いたが内申３７や３８でトップ校に合格した子もいるが、当日は、英数国で平均７割以上、理社は満点を取ってきた。それくらい取れないと正直厳しい。 つまり、都立トップ校に合格するためには、９教科オール５に近い成績でないとかなり厳しい戦いになる。 ９教科オール５。スーパーマンである。勉強もできるし、音楽もできる。絵を描いても上手だし、技術家庭の作品も丁寧。そんな子が都立トップ校にはたくさん集まっている。 中学校の先生からの評価もすこぶるよい真面目な子たちだ。 一芸に秀でているというよりは、ほぼ全ての科目に秀でている子たちの集団。それが都立トップ校である。彼らは不得意教科もないので、国立大への進学を目指す子も多い。多くの科目が必要になるセンター試験もクリアできる。 いわば、官僚候補生。上の者に対して従順で、言われたことはきっちりやる。「捨てる」ということをしないので、全ての科目に対して高得点をとる。口では自分のことを謙遜するのだが、結構自分の能力に対し自信を持っているケースが多い。  一方で、内申点は足りないが、英数国の実力は抜群にある子は私立高校へ行く。学校の理社や実技教科は捨て、私立向けの入試対策をガンガンやっていく。大学は、やはり得意な教科を活かし、私立文系へ。大学受験の科目数が少ないため、１つの科目を徹底的に極めることができる。自分にとって不要な科目は、学校でも予備校でもガンガン切っていく。 全ての分野に秀でているわけではないが、自分が得意な分野が２～３つあり、それが全国レベルで上位だったためこうしたタイプも自信家になりやすい。  そうしたタイプも経歴も全く異なる両者が、たとえば知事と公務員という形で１カ所に集まれば、それは上手くいくはずもないだろうと思う。 どうでもいいことを書いてみました。今週は風邪を引いているため、頭がボーとしている風邪薬を用法用量を守らずたくさん飲んでしまったら、何だか気持ちよくなってきた。大丈夫か、自分の体は・・・

  2010/05/11

• 割り込みブログ

  ペタジー二が再来日。しかしオルガ夫人との馴れ初めを聞く度に、「それどんな日活ロ○ン○○ノだよ？」と思う

  2010/05/02

• 岡本真夜「そのままの君でいて」と盗作問題

  岡本真夜の「そのままの君でいて」という曲を盗作した疑いが、どうのこうのというニュースが連日報道されております。 で、何が言いたいのかと言うと、あの岡本真夜の「そのままの君でいて」というＣＤとカップリングされている「アニバーサリー」という曲が最高に素晴らしいので、このブログに書いておきます。 あの曲は大好きで、私の中でＪＰＯＰトップ１０を挙げろと言われれば、間違いなく入ってくる曲です。はい。有名ではない曲ですが、カップルには最高です。 実は岡本真夜バージョンよりも、石井聖子バージョンの方がすき。結婚式にはぜひかけたい曲です。（歌詞中に出てくるのですが、セイシェルを選択するセンスがたまりません。僕が作ったら、多分ローマとかパリとか・・・笑）↑追記：ふと思ったのだが、もしかして、岡本真夜さんは松田聖子の「セイシェルの夕陽」から盗作し・・あ、間違えた。引用したのだろうか・・・？どうぞ。

  2010/04/20

• 授業終了

  先週と今週いろいろありすぎて、どれを書いたら良いのか分からないので、１つだけ。 赤虎「○○さん、将来の夢は？」生徒「獣医になりたいです。」赤虎「いま、何位くらいなの？」 というお約束のやり取りをしてしまいました。では、仕事に戻ります。

  2010/03/31

• 

  木が倒れました！！

  まだ仕事中（プリント作成中）なのですが、となりでバタンと音がしたので見てみたら、木が倒れてました。とにかく凄い強風で帰れませんっ！ 帰るけど。 実は、この木。以前もブログで書きましたが、隣の廃墟の木。夏場になると、大量にセミや変な虫が発生していた木。さらにカラスがたくさん止まっていた木。見たこともない木。気になる木。 道にもはみ出しており、困っていたので、先日市役所の環境科に電話したところでした。何となくこうなる予感がしてたので（←全くのうそ）早く切り倒すようにお願いしていたのです。 しかし、これ車が通れないですね。いま、警察に電話しました。何人かで撤去作業に入られています。（いや～地域貢献しちゃったよ）雨の中、ごくろーさまです！敬礼！（てゆうか、人や車がいなくて良かったですよね。深夜で良かった。）  ※あとは校正と知識（用語の意味やグラフなど）の追加のみ。

  2010/03/21

• 朝から事務仕事

  睡眠を取ったら治った。本日は朝から事務仕事。銀行や郵便局を周り、現在も雑務。一番嫌いな仕事である。 ところで、最近ネット上の色々な所で見るコピぺ。こういうのを考える人って、本当に頭が切れるのだろう・・・ 日本には謎の鳥がいる。正体はよく分からない。中国から見れば「カモ」に見える。米国から見れば「チキン」に見える。欧州から見れば「アホウドリ」に見える。日本の有権者には「サギ」だと思われている。オザワから見れば「オウム」のような存在。でも鳥自身は「ハト」だと言い張っている。それでいて、約束をしたら「ウソ」に見え身体検査をしたら「カラス」のように真っ黒、釈明会見では「キュウカンチョウ」になるが、実際は単なる鵜飼いの「ウ」。私はあの鳥は日本の「ガン」だと思う。 知識とセンスとダジャレが融合した秀逸なコピぺ。誰が作ったのだろうか。

  2010/03/08

• いまだにそんなことやっているのか！

  いま、Ｙ新聞を名乗る男性が来た。明らかにそれと分かる服装と外見。札束を見せて、俺が払うからＹ新聞を取ってくれという時代錯誤も甚だしいね。全く・・・うちは生徒をお預かりしている立場だし、変な人物が来たら真っ先に追い返さないといけない。 全く関係のない話だが、私が好きな漫画のキャラクター第１位は、北斗の拳の「雲のジュウザ」そして、第２位は、ジュウザとは正反対なのだが、山崎銀次郎。彼の台詞の中でも最も好きなのは、空手部員数十人と決闘をした時。「言っておくが俺がやるのは空手じゃねえ。喧嘩だ。」中学時代、妙にしびれた記憶がある。 「言っておくが俺がやるのは教育じゃねえ。受験指導だ。」一度言ってみたい。（↑あ、今言ったかっ）

  2010/03/05

• 中３生からのお礼

  入試を終えた中３生が教科書と学校用ワークを寄付してくれた。これが塾業界にとっては、非常に貴重なもの。浜島書店の理科資料集や、とうほうの歴史資料、そして正進社の数学ワークなど。特に資料集は面白い。ついつい時間を忘れて見入ってしまう。 一方で、私の知り合いで、埼玉県のＳ望高校出身の方がいる。現在社会人。この子からも、高校時代の教科書を頂いている。埼玉県の聖○高校と言えば、阪○タイガー○の鳥○選手の出身高校。ここは、何と言っても、数年前の高校履修不足問題で真っ先に発覚し、マスコミの集中砲火を浴びた高校。 そのため、このＳ高校の卒業生から頂く教科書が非常に綺麗。全く使われていない（笑）さすが履修不足！よっ、履修不足！あっぱれ履修不足！おかげで新品の教科書を頂くことができ、心から感謝するばかりである。なお、その卒業生に「教科書だけ配られてるのに、授業がないことは不思議に思わなかった？」と聞いたら「ちょっと思ったけど、特に気にしなかった」ということ。 私の出身高校では、高３で地学とかやらされていたのだが…倫理も高１の時に「やらされていた」。（←全く聞いてなかった。後悔している）倫理の先生は、田中要次のような要望で、しかしジェスチャーやしゃべりが岡本太郎みたいな先生。どう考えても変態だった。 授業中も頭を抱えながら、「こ、これがエロスなんだーーー」とか黒板の方を向き、両手で黒板を叩きながら「これこそがエディプスコンプレックスなんだ～」と叫んでいた。今考えても、ヤバイ人にしか思えない。 さて、これから後片づけ・掃除、生徒たちの学年末試験の分析、次回の授業準備、プリントと確認テスト作成など盛りだくさん。入試が終わったと思ったら、また新しい１年が始まる。 よく塾講師は労働時間が短いと思われがちだが、本当に仕事は毎日やまほどある。睡眠を削りながら、１つ１つ頑張るしかない。でも、そんな仕事１つ１つが決して嫌なのではなく、好きだったりもする。

  2010/03/04

• えっ！

  ヤフーのトップニュースを見ていて驚いた。那覇空港で、中日のネルソン投手が銃刀法違反で逮捕されたとのこと。 これって、もしかして同じ空港で起こったニュースとしては、腰パンと同じくらいイケナイことなのではなかろうか・・・！？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、腰パン犯罪じゃないからっ！  それにしても、銃弾を持っていたというのには驚き。しかし、ネルソンが投手で良かった。これが打者だとしたら大変。中日ドラゴンズのチャンスマーチは、山本リンダの「狙い撃ち」なのだがもしチャンスになって、中日ファンからチャチャチャチャチャン♪チャチャチャチャチャン♪なんて、狙い撃ちの前奏が聞こえてきたら、恐怖で野球観戦どころではなくなる。文字通り狙い撃ちだ。 まあ、解雇でしょうね。

  2010/02/26

• 反省してま～す

  そういえば、前回の冬季五輪でも、ネロだかパトラッシュだか忘れましたが、スノボー代表に変わった人がいましたよね。 亀田兄弟が世界を獲って「しまい」、朝青龍が引退し、小沢が起訴されず、さて、次のターゲットは誰かな～・・・と思っていると、必ず出てくるんですよね、この国って（笑）そういう意味では、話題に事欠かない国です。 断っておくと、国母という選手は特に好きではありません。ただ、個性（と本人が思っているもの）が強すぎると、どうしても叩かれるのがこの国です。 もちろん、本当の個性とは、国母選手のようなものではないと思っています。常識破りということは、まず初めに常識があり、それを意図的に崩すことから始まるわけで、国母選手、どう見ても最初から常識なさそうですもん（笑） しかし、彼のような人が、世間からバッシングされるのもまた事実。朝青龍が日本のことを「社会主義かと思った」と発言しましたが、そういう意味かなと思いました。（社会主義という言葉は、定義が非常に難しく、朝青龍がどういう意味で使ったのかは本当は分からないのですが、おそらく今回のようなことを言ったような気がしてます） ８０年代、ロシア（旧ソ連だったかな）の代表が日本を訪れたとき、「社会主義の完成形が日本にある」というような趣旨の発言をしたことがありましたが経済的にも政治的にも、日本はその流れだと個人的には思っています。民主党も、昔の社会党が政権を取ったようなものだと私は捉えています。 しばらく、冬季五輪を見ながら、マスコミ対国母にも注目してみたいと思います。

  2010/02/11

• 受験テクニック

  いわゆる受験テクニック。様々な方面で批判されることの多いテクニック。しかし、生徒や保護者の方の中には、むしろ塾にその部分を期待している方が多いのもまた事実。（東京だけかな？）いわゆる「塾的指導」を望んでいらっしゃる方が非常に多くいらっしゃるのだ。 私も「塾的指導」は行う。 もちろん、受験がまだ先である中１や中２には、ほとんど裏技もテクニックも教えない。中２の「場合の数」では、ある程度規則性が見つかれば良いようなものも、徹底的に「書き出し」をさせるし、昨日中１で行った「円錐の表面積」も徹底的に回りくどいやり方で演習させている。 しかし、受験生には別。手っ取り早い方法を指導することもあるし、むしろ入試１ヶ月前の段階で、「いいか。絶対に裏技は使うな。まず公式を導き出し、そこから丁寧に順を追って解いていくのだ。それが本当の実力に繋がり、その後の大学受験や将来の学力に繋がっていくのだ！」などと言っていたら、おそらく明日から誰も塾には来なくなってしまう。近隣には大手塾がたくさんあるので、そちらへ流れるだろう。  このように、いわゆる「塾っぽい教え方」というものを私は行う派であるが（「やむを得ず」という面もある）、そのテクニックも、数年経てばあっという間にさび付いてしまうから悲しい。だから日々研究は欠かせないし、仕事に終わりがやってくることはない。都内の進学塾に在籍する塾講師にとって、解法研究は大変重要な仕事であると思っている。  ところで、塾講師や予備校講師に要求される研究とは、「自分が扱っている学年よりもワンランク上の段階」の研究だと考えている。たとえば、高校受験塾の先生であれば、大学受験の内容を研究しておきたい。数学でも英語でも、大学受験の内容には、高校受験に使える技が満載である。また、大学受験予備校の先生であれば、１つ上の段階である、大学教授が研究している内容まで把握しておくと有利であると思う。たとえば、英語であれば、英文学部の教授が書いた本や論文に、大学受験に応用できる内容が結構ある。日本史や政治経済に関しても同様であるし、現代文・古文についても同じことが言えると感じている。大学の「学部」で勉強する内容を知っていると、大学受験の問題が結構簡単に解けるケースがあるのだ。 考えてみれば、これは当然のことで、高校入試問題を作成するのは高校の先生であるし、大学入試問題を作成しているのは大学の先生であるのだから、彼らの研究内容を塾講師が把握しておくことは、受験指導に役に立つだろう。   高校受験に話を戻すと、大学受験参考書を研究すると、受験指導に大変役立つ場合がある。最近、私は英語長文は情報構造を使って解いていくことが多い。都内私立高校の長文問題は、情報構造を知っていると、スラスラ解ける。仮に単語の意味や内容がしっかり把握できなかった場合でも、情報構造の観点から、すんなり答えが出ることが多いのだ。  しかし、こうして塾側の研究が進めば進むほど、入試問題も同時に難化していくのも事実。最近、大手予備校のＤＶＤを見る機会があったのだが、私たちの時代と比べ、その指導技術の進歩には驚かされる。私たちの頃に有名講師・人気講師と言われた方々は、すでに「過去の先生」になっており、新たに登場した若手人気講師たちは、そうした「過去の先生」のテクニックに加え自分オリジナルのテクニックを持ち合わせており、当然、現在の受講生も若手人気講師を選ぶ傾向にあるようだ。 そんな中、今年のセンター試験でも難化した科目があるらしい。 これは私の単なる想像（空想）であるが、センター試験用の参考書や虎の巻があれだけ書店に並び、また各予備校でもセンター試験対策講座が多数開講されている中、大学入試センター側も、今までと同じような問題を素直に出すとも思えないのだが、どうなのだろうか。書店で出版されている参考書や予備校講師のテクニック集では解けない問題を出してくることも、今後は考えられるのではないだろうか。 受験業界はどんどん進化していく。もしかしたら、参考書が出版されたら、その段階でその参考書に載っているテクニックはもう使えなくなるのかもしれないという恐怖感。 だからこそ、テクニックの後ろに、常に持っていたいものがある。それが揺るぎない基礎力であり、応用の利く基礎力なのだろう。オーソドックスに勝るテクニックはない。そんなことを考えながら、今後の私は「テクニック派」でいくべきか「テクニック拒否の正当派」でいくべきか考え中である。 最近の自分は、後者を基本スタンスとしつつも、一瞬だけ前者のテクニック派の側面が顔を出すという感じかな自己分析している。まあ、どうでもいい話です。  

  2010/01/17

• この人の彼氏さん

  めちゃくちゃ金持ちだったのだと思うってゆうか、彼女のこと甘やかしすぎだろ。

  2010/01/13

• あっ

  ハッピーニュー嫌ーんバッカーと、まさかの２年連続同じ書き出し。もうね、ネタのなさに我ながらビックリの２００９年の始まりです。 今、経理終わった。よし！バッチリ。予定時間に間に合ったぜ！→１つ前のブログ参照 ところで、新コースの「反省文コース」に早速申し込みがあり、ビックリしております。後ほど返信いたします。 さて、明日からチラシ作成の巻。頑張ろう！！！！

  2009/12/31

• ワンピース０巻ゲッツ（予定）！

  ありがとう！生徒たち（涙）

  2009/12/20

• 夜の演習タイム

  中３の冬期講習は、いったん６時頃に終了する。その後、夜は「演習タイム」として、各自の私立過去問や弱点補強を行う時間としている。この夜間時間帯のネーミングに悩んだ結果、そのまま「夜の演習タイム」として、内部広報した。このネーミングが非常に評判が悪く「先生、何かネーミングがエロイです。」「先生、「夜の」の部分がいらなんじゃないですか。単に演習タイムでいいような・・・」などという意見が聞かれた。確かに「演習タイム」で良かった気もする。やはり「夜の」という言葉は「ヒットパレード」以外にはふさわしくない。夜の教材夜のテキスト夜の補習夜の授業夜のテスト夜の小論文夜の精選トレーニング夜の実力練成夜の英単語夜の裏技なるほど、どれもネーミングとしては最悪かもしれない。来年からは、新たなネーミングを考えよう。

  2009/12/17

• ブログ消えたよ！！

  消えたよ、今。なんで？どうして？しかも長文だよ、長文！ ・小林まお？と市橋海老像？のことも書いてあったし、・「もしマスコミ各社に赤虎がファックスを送信したら・・・」というくだらない話も書いてあったし・入塾面談の話（「今通っている塾で成績が上がらないので、転塾したいんです。」という方がよく来るが、「それって塾のせいなの？」ってことがよくあるよ、という毒舌話）も書いてあったし、 とにかく久々の長文だったのに、消えたよ。一瞬で消えたよ。はかない初恋のように跡形もなく消えたよ。「三～平です！」みたいに消えたよ。俺の３０分も消えたよ。 消えた～！どこ行った？  実は、消えた文章ってネット界の時空間をさまよっているのでは？神隠しみたいな感じで。 数十年後に出てくるかもね。 そんなことを考えていたんだけど やっぱり消えてるよ

  2009/11/19

• オバマ大統領の晩餐会メニューをもしも山岡士郎が担当したら

  １）にぎりめし１つとキュウリとお茶という意表をついた組み合わせで驚かせる２）オバマ大統領が幼少時代貧しかった情報を栗田が掴できて、スラム街の人が好むソウルフードを１品だけ出す３）鯨料理を出し、捕鯨運動に対し自説を述べる４）沖縄料理を出し、基地問題について延々と文句を垂れる５）なぜか海原雄山との対決になってしまい、裏の裏をかいて完敗する さて、どれになるのだろうか。そんなことを考えてた今日の授業後…

  2009/11/14

• 恋愛パーセンテージ

  大学時代、僕の友人でとにかく彼女が欲しくてたまらないのだが、もてない男がいた。連日合コンに行くが、どうしても彼女ができない。仕方なく、友人たちが紹介をするのだが、今度はその男の方が「僕の好みじゃない」と言い出す始末。 彼の会話は、とにかく女性のことばかり。そして、１０分に１回、「彼女欲しいー」と叫ぶ。憲法総論のテキストにも「彼女欲しい」と書いてあった。 彼に聞いてみた。「今まで何人に告白して、どのくらいの人からＯＫもらったの？」と。確か、高校時代から通算で２０人くらいに告白して、２名と付き合ったことがあるという話だった。そこで私は次のようなアドバイスをした。「ってことはだよ、確率的には１０％の確率で告白が成功するということだよね。だったら、今日から１０人に告白してみれば？１人くらい上手くいくかもよ。」と すると彼は目を輝かせながら「そっか～！」と行って、大学を飛び出していった。 彼はその日から１０人の女性に告白を始めた。同じ大学、サークル、バイト先、早稲田から高田馬場に行く途中にあるコンビニの店員、高田馬場のビリヤード店の店員、キヨスクの店員、早稲田大学前にあるシャノアールのウエイトレスなどなど。 数打ちゃ当たるとはよく言ったもので、彼はサ○クスでバイトしていた女子高生を付き合うことになった。まあ、女子高生から見れば、大学生なんて大人に見えるから（笑）（その後、すぐ振られたけど）   彼の名前はＴくん。その後の消息は不明である。  ところで、Ｔくんのようなプロ野球チームが、どこかの国に存在するらしい。やはりＴというチームのようだ。オフシーズンになると、毎年主役になる。アレも欲しい、コレも欲しいと、もういろんな人に声をかける。それにしても、数打ちゃ当たるとはよく言ったものである。 

  2009/10/27

• あるなしクイズ（東京都立版）

  ある　　　　　　　　　　　　　　　　なし小平高校　　　　　　　　　　　　小平南高校三鷹高校　　　　　　　　　　　　武蔵野北高校国立高校　　　　　　　　　　　　西高校立川高校　　　　　　　　　　　　北多摩高校保谷高校　　　　　　　　　　　　東大和南高校国分寺高校　　　　　　　　　　 小金井北高校田無高校　　　　　　　　　　　　久留米西高校東村山高校　　　　　　　　　　 東村山西高校鷺宮高校　　　　　　　　　　　　竹早高校新宿高校　　　　　　　　　　　　八王子東高校両国高校　　　　　　　　　　　　武蔵高校 昨日の中３授業後、即席でこんなクイズを作って遊んでいた。上記の高校名は全て都立高校。 ちなみに生徒たちは誰１人答えが分からなかった。やはり中学生の行動範囲ってまだまだ小さいんだな～と思った瞬間

  2009/10/14

• ブログの読み返し

  いろいろな方のブログを読んで勉強しているが、最近気が付いたことは、自分の過去ブログが最も勉強になるということ。（←すごい傲慢！）もちろん、それは自分のブログの内容がすごいということではない。過去に考えていたことを確認したり、過去と変化している自分を発見したり。また、昔の自分には出来ていたのに、今の自分には出来ていないことも実感できる。 自分自身を振り返ってみると、本来は昔より今の方が成長していなければならないのだろうが、残念ながら後退していると感じる部分もある。 それは成長による後退であり、具体的には授業のわかりやすさという点で言えば、間違いなく現在よりも２０代後半の時の方がわかりやすかったと思う。 おそらく中学生くらいの年代から見て、２０代後半の僕の授業は、最高のパフォーマンスであった。しかし、僕は勉強した。知識もいろいろ身につけた。２０代後半の時の倍くらいは知識が増えたと思う。「簡単に手っ取り早く」教えることによる、その後のデメリットも生で見てきた。 その結果、授業自体は中学生からすると、難しくなったと思う。説明も若干長くなった気がする。それは年齢による影響もあるのかもしれない。 また、スタッフがいないため、今の僕には新人研修をする時間がない。研修は、実は自分自身の再発見にもなるのだが、それがないことも１つの要因かもしれない。 もっともっと自分が成長するために、昔の自分のいい部分は取り入れ、また今日から進化していきたい。   追記ところで、昔のブログを読み返すと途中で終わっているシリーズが多いことに気づく（笑）・桐朋・早実対策シリーズ・個別指導専用教材・就業規則とマニュアル・５つの選択肢・私の考えるプロとは完璧主義でない人・国語力について などなど１０くらいあった（笑） 「ハンターハンターの作者かっ！」と突っ込みたくなるような状態。 いずれ書くかもしれません？

  2009/10/14

• 好きなことが出来るという幸せ

  今日は授業がない。業務を済ませ、夜は地元の友人と地元で飲んできた。 大変なことは多いし、正直毎日が勝負ではあるが、こうして好きなことを仕事にしている自分は幸せだと改めて実感した次第。馬鹿話中心であったが、そこから多くのヒントを得ることもできた。  明日からもやることがたくさんある。経営や営業のことも考えねばならないが、まずは教務をしっかり固め、そこから広告宣伝のことを考えても遅くはないと思っている。 今はむやみに宣伝する時機ではではない、と勝手に考えている。まだまだ試したいこと、やってみたいことがたくさんあり、塾生全員に対し、きちんと結果が出せるようになってから経営面に力をいれていきたい。 ただ、経営について１つ考えていることは、早い段階でもう１教室出したいということだ。そのためには、資金はもちろんそうだが、何よりも人材が必要。今年と来年で教務面と経営面を固め、再来年に良い人材があれば採用していきたい。そして、新教室を作れるような態勢を整えたい。  ちなみに新教室を出したら、その教室の長は「塾長」という名前にしたい。教室長ではなく、塾長。僕は、あの「教室長」という軽い感じの響きがあまり好きではないだからだ。（あくまでも個人的な感覚。）だから、絶対に塾長と名付けたい。そして、僕は「代表」と名乗りたい。一度「代表」って名乗ってみたかった。そしたら、ブログの名前も赤虎代表になる。ちなみに現在お酒で酔っているので、このブログの内容は全く気にしないでください。単なる孟宗です。

  2009/10/12

• 勉強は飽きない

  昨夜は深夜１時まで生徒が勉強していた（もちろん保護者の承諾を得ていた）。彼は、うちの塾に入ってから平均して５科目４２０点前後を取っている。１つの壁となる４３０点もあっさり超え、前回は４４８点であった。今回の中間では、４５０超えを目指している。ところで、彼と話していると、勉強を楽しみだしているのが分かる。ここまで来れば、成績は安定する。 うちの子のほとんどの子は、まだまだ「やらされている感」が強い。授業内でも勉強する意義を話しているが、やはり「試験のため」「受験のため」に仕方なくやっている子が多い。勉強嫌いが多いのだ。  だが、私の経験上、勉強ほど趣味に適しているものはない。私も、学生時代はとにかく遊びまくっていた。しかし、ほとんどの遊びはいつかは飽きる。中学時代にドラクエ３にはまっていたが、レベル９９になった瞬間にやることがなくなった。勇者１人だけでゾーマと戦ったりしたが、それでも最終的には飽きてしまった。大学時代も、サークルや地元の友だちといろいろな遊びをしたが、どうしても飽きがくる。 しかし、勉強には終わりがない。常に上のレベルが待っている。しかも、天候や場所に左右されることもない。麻雀みたいに４人集めなくても、自分１人で出来る。このように勉強は、趣味にするにはもってこいなのだが、勉強が趣味になる子はごくごく少数。 何も学科の勉強にとどまらず、マーケティングでも、法律でも何でもいい。とにかく、生徒たちには、自分がはまれる勉強を早く見つけて欲しい。  高校や大学の同窓会などで、出世している人を見ると「勉強好き」が多い。自分が「コレ」と思ったものに徹底的にこだわったスペシャリストばかりである。「はまる」ことの大切さを感じる瞬間である。  学ぶことの楽しさを伝えられるように頑張らなくては。

  2009/10/06

• そう言えば

  教室の中の戸が調子悪いので工事をしたいと思っている。中の戸の工事略して、「中の戸工事」何となく「仲本工事」に似ていて、残務をやりながら一人大爆笑したので（←ホントはしてないけど）ブログに書いてみた。 どうしても書きたかった・・・

  2009/10/01

• 何をしに来たのか分からない人

  たまーになのだが、いやはっきり言ってしまえば、ある一人だけなのだが、何をしに来たのかサッパリ分からない方がいらっしゃる（笑） たとえば、ユニマットやダスキンが来れば、商品を売りたいのだと分かる。タウンワークやユメックスが来れば、求人広告を出してほしいのだと分かる。朝日や読売が来れば、新聞を取ってほしいのだと分かる。教材会社の方がくれば、教材を採用してほしいのだと分かる。塾外の保護者の方がいらっしゃれば、資料がほしい、あるいは説明してほしいのだと分かる。 しかし、１人だけよく分からない方がいる（笑）まあ、某教材会社の方なのだが・・・たまーに。年５、６回いらっしゃるのだが・・・これが全然喋らないんだよね～（笑）こちらから質問を振っても、何も返ってこないし、情報も一切持ってない。クビをひねったり、「ちょっと分からないですね～。」と言うばかり。じゃあ、質問をドンドンしてくれた方がありがたいし、教材に関する意見もドンドン言えるのだけれど、「順調ですか。」という質問しか来ない。教材に関する話は出てこない。   そして、毎回気まずい沈黙が数秒流れる。 （・・・何をしに来たのだろう？）←心の中かといって、「今日はなぜ来たのですか」などとは口が裂けても言えない（笑）  そこで仕方なく無理矢理質問を作ってみるのだが、具体的な回答が一切出てこない。では、教材を売りに来たとか、新作見本を見せに来たのかというと、どうもそういうわけでもない。入試資料を持っているわけでもない。本当に一体何をしに来たのだろう（笑）不思議である。まあ、老舗の教材会社であるから、営業マンによってそれほど売上の増減は影響ないのかもしれないが、さすがにちょっと心配になる。大丈夫かな。

  2009/09/28

• ｔｈｅ　Ｊａｐａｎｅｓｅ

  キムタク。既にアイドルとしては、全盛期を過ぎたとは思うが、９０年代の代表的なアイドルといえば木村拓哉であろう。ドラマの中でキムタクが、頭にタオルを巻けば、それが若者たちの間で流行した。ドラマの中でキムタクが、吉田カバンのポーターを身につければ、それが若者たちの間で流行した。ドラマの中でキムタクが、ロレックスのエクスプローラーを身につければ、それが若者たちの間で流行した。ドラマの中でキムタクが、ＭＡ１を着れば、それが若者たちの間で流行した。キムタクがレッドウイニングのブーツを履けば、レッドウイニングのブーツはたちまちプレミアが付き、キムタクがリーバイスのＸＸを履けば、やはり待ちではＸＸが流行した。まさに９０年代のファッションリーダーであったように思う。そもそも日本人は「空気」を大切にする。２年ほど前、「ＫＹ」という言葉が流行ったが、空気を読むことは、日常生活を円滑に進める上で大切な要素と考えられている面も否定できない。独自の路線を取ったり、個性的な意見を述べたりすれば、それはたちまち空気の読めない人間として、周囲からは敬遠されることさえある。日本で暮らしていくためには、「空気を読むこと」、すなわち「普通」（←定義が難しい言葉）でいることが社会生活を営む上で最も「安全」な方法である。 空気を読むとは、言い換えれば「流れに乗る」ということである。ワールドカップが日本で開かれたのであれば、たとえ普段サッカーなんか見てなくても、たとえ「Ｊリーグなんてレベルが低くて見てられねー」と普段言っていたとしても開催期間中は、日本代表のジャージを購入し、みんなで盛り上がらなければならないのだ。今までサッカーなんて見たことがなくても「フラット３の弱点はここだよね。」とか「あそこで、数的優位を作らないとね。」などと戦術論を語らなければならないのだ。時には、トルシエ以外の監督なんて誰も知らないのだけれども、「トルシエはダメ」と総武線の中で話してみたりするのが、とてもかっこいいのだ。「イタリアの○○はすごいよね。」とか「ブラジルの○○には注意」などと、どう考えても、昨日雑誌で仕入れてきた知識やウイニングイレブン（プレステのソフト）で仕入れてきたデータを駆使して、会話に参加する必要だってある。１ヶ月後、日本代表のジャージは、おそらくタンスの奥に眠ることになるのであろう。でも、そんなことは関係ないのだ。今、この瞬間、社会の流れに乗ることの方が重要である。ワールドカップ開催期間中は、全体の流れに乗っている方が安全なのだ。そういえば、こんなこともあった。２００５年にロッテが優勝した。日本シリーズでセリーグの優勝チームを破り（←相手がどこのチームだったかは記憶にない）、アジアシリーズでも優勝した。まさにロッテはブームであった。アジアシリーズでは、連日東京ドームを満員のロッテファン（ロッテサポーター笑）が埋めた。一体彼らはどこに消えてしまったのだろうか。 一度流れに乗り出すと、全体で１つの方向に行く。それが日本の特徴である。その特徴は、第二次大戦中から大きく変化していない。もちろん、個人レベルにおいては若干の変化は出てきている。それは、テレビの評論家、雑誌、新聞、そしてブログや各大型掲示板などを読んでいても感じることはできる。が、全体としては日本人はやはり日本人のままである。こうした流れに乗りやすい国民性の国に、「小選挙区制」を導入すれば、今回のような結果になることは、ある程度予想可能であった。小選挙区制は確かに利点もある。しかし、１選挙区から１名の選出のため、各候補者は、有権者の最大公約数的な意見を拾い上げ、選挙戦を繰り広げることになる。その結果、政策面においては、どの候補者も同じようなマニフェストに終始し、政策論争という観点からすればつまらない選挙になりやすい。よく政治の参考書には、比例代表制の欠点として「顔のみえない選挙」という言葉が書かれているが、実は小選挙区制も「顔のみえない選挙」になりやすい。政策に特色がなくなるのだ。また、１つの選挙区から１名の当選のため、企業で言えば独占企業になりやすい。塾に喩えれば、１つの地域に１つの塾しか存在できないわけなのだから、全ての地域で大手塾が勝利している状況である。消費者の選択肢は、極めて少なくなってしまう。もう１つ。小選挙区制といえば、二大政党制が生まれやすいというのが政治の参考書に記述してある特色。しかし、日本は、公明党（創価学会員は全国１０００万人以上いるらしい）と共産党が存在する国である。政治学とりわけ選挙制度を研究すればわかるが、公明党と共産党の支持者は、他の政党に切り替えることは基本的には行わない。（ちなみに公明党と共産党間における、支持政党の変化は限りなくゼロに近い）この２つの政党支持者が相当数いる日本において、仮に小選挙区制を導入しても二大政党制にはなりづらい。結果、単独過半数をとれないケースがほとんどであり、連立与党が成立する。結局は、選挙後に「数合わせ」が行われるわけである。ここに比例代表制が加わるのだから、日本の選挙制度は「数合わせ」が最初にありきの選挙制度である。 一方で、戦後長らく採用されていた中選挙区制は、政治腐敗、派閥政治、タニマチが生まれてしまうという問題点もあったが、１つの選挙区から自民党議員、民主党議員が複数立候補することもあり（単独過半数を得るためには、１つの選挙区に複数の候補者を擁立する必要があるから）、各自の政策の独自性は大変面白い。１位狙いではなく、最初から「ギリギリ当選」狙いの政策で当選を目指す立候補者も多いので、そこには特色ある公約も見受けられる。また、１つの選挙区から同一政党の候補者が立候補できるので、世代交代も小選挙区制よりも行いやすい。今回の選挙結果は大変興味深いものになった。改めて、日本における「空気」「流れ」の大切さも痛感した。塾運営においても、この空気と流れを作ることが大切なのだろうと感じた次第である。また、塾の市場は、大選挙区制である。この業界を面白くしているのは、まさにその点なのかもしれない。

  2009/09/01

• アマルフィを見てきた

  時間があったので、アマルフィを見てきた。最も印象に残っているのは、サラブライトマンがTime To Say Goodbyeを歌うシーン。さびの部分のリズムが、ボレロや水戸黄門と似ているな～と考えているうちに映画が終わってしまった。サラ・ブライトマン「Time To Say Goodbye」ボレロ水戸黄門  ところで、この映画のラストシーンで、イタリア人刑事が織田裕二を刑事に誘うシーンがある。織田裕二はその誘いを断る。刑事をやることはもうないと。何となく「踊る大捜査線」の続編はないのだと感じた。 さて、明日から授業が再開である。 中３は二次関数と理科を中心に進めていく。ちょっとペースダウンしていくつもりだ。４月に平方根をやっている最中から気にはなっていたが、どうやら中３生は思った以上に数学が苦手なようである。（女子中心のクラス。）２名を除いて、おそらく中２クラスの方が数学ができる。というより、すでにこの夏が終わる頃には、少なくとも連立方程式と一次関数に関しては、中２生の実力が中３生を抜いてしまうことになるだろう。 カリキュラムを進めることも大事だが、中３の数学と理科だけは「理解優先」にしていくことにする。あまりマイナスの方向に軌道修正するのは好きではないが、中３生に関しては仕方がないと判断した。問題選択も基本的なものを中心に行い、苦手意識を持たせないように進めていくことにする。 数学が得意な子には１冊別の問題集を渡したので、それを演習してもらうことにする。それではおやすみなさい。

  2009/08/16

• 話の途中ですが

  ダンディ坂野に子どもが生まれたそうなので ゲッツ！

  2009/07/09

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