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皆さん、国民が選択した政権でマスコミによれば60%以上の高い支持率を誇っているそうです。
だからこそ、この増税も可能なんです。 支持率が高いからこそ、公約破りや増税もできるんです。 これからさら景気が低迷しそうです。成長率を下方修正しています。自民党政権が悪かった、だから景気が良くならないと開き直っています。 新しい、雇用創出政策で景気が良くなると言っています。 自民党時代の補正予算による財政支出は3兆円あまりが凍結されました。もちろん、他国のやり方がすべて正しいとは言いませんが、少なくとも多くの国が日本をはるかに上回る財政出動、公共投資を行って、現時点では良い結果が出ています。 日本も自民党政権末期には少しだけ上向きはじめ、株価も戻ってきましたし、成長率も上向き始めていました。 ところが政権交代後、一気に株価は下げ、円高が進み、公共投資が凍結され、さらに予算が遅延している、来年度予算の組み替え、そのため、予算の概要すら見えないと、自治体はもちろん、企業の中にも来年度の事業計画を立てることがむずかしい、予算の遅れは 国だけの問題ではないのです。 来年度の事業計画が不透明だと人員の補充等に影響が出ますから、当然、新卒はもちろん、雇用にも大きく影響します。 おそらく、多くの国民は政権交代の過渡期として辛抱しているのでしょう。 でも、その一方で鳩山氏は身辺に政治資金規正法、株の申告漏れ、公約の見直しなど問題、火種を抱えています。 もし、この火種が鎮火せず、大火事になれば、総理の交代なんてこともなきにしもあらず、 またぞろ、政権の組み替え、混乱なんてことになれば、日本人は景気回復途上に大きな空白の時を持ってしまうことになります。 たばこの値上げは今年の初めに超党派で議論されていたことでした。国民の健康、医療費の増大など値上げは必然だと思います。 だから、きちんと審議をして、理由を明確にした上で実施するのには賛成です。 ただ、今回の唐突な出方が財源を確保することが第一の動機というのはあまりにいただけない。 選挙前のバラ色の公約、財源に関する疑問にも大丈夫と答えてきたのに、いざとなったら 話が違いすぎる。ちょっと誇大広告、詐欺まがいにも思えてきました。 これでは通信販売なんかにある、身につけているだけで開運とか恋人ができるとか、金がわんさか儲かるとか言うペンダントかブレスレットとかのうさんくさい販売とあまり変わりないように思えてきて仕方がないのです。 なにしろ、選挙前は、政権交代がおきれば、それだけでバラ色の未来みたいに民主党はもちろん、マスコミも言っていたような気がします。 そして、総理は予算委員会で「これから、悪くなりそうだ」って、まるで、コメンテーターの発言でしょう。なんとしようと言う気構えが全然感じられません。まあ、この人は食うに困らないから、関係ないんでしょうけど・・・ バラ色の未来のはずがどんどん色あせていくような気がしているのは私だけでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.07 18:28:20
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