テーマ:クラシックロック(754)
カテゴリ:読書
(↑残念なことに品切れです) ちょーー化け物的知識&見識&文章力の持ち主である友人が「ロックが好きな人をわくわくさせる小説」と紹介されているのを読み、こりゃ読んでみなければと思い、図書館で借りてきました。 あらすじは面倒なので(^^;)、「訳者あとがき」より引用です。 ストーリーはかんたんだ。人生に行き詰まった四十男が、六〇年代の挫折の数々を思い返すうち、当時さまざまなトラブルから未完に終わった幻のロック・ミュージックの完成版を作る特殊な能力に目覚め、海賊盤業者と組んで、幻のアルバムを求めて六〇年代にトリップしてゆく、という話である。ここではロック・ミュージックが世界を変えるための魔法のキーに用いられ、ロックの歴史さえ変わっていれば、主人公の人生も変わっていたはずだという、オタク人間の妄執じみた思いが語られる。 四十男と書いてあるけど、三十代後半だったと思います。 ちと訳者の主観が入ってますが、私も同感。(^^;) ジミヘンが『ファースト・レイズ…』を完成させていれば、世界が変わったかと言えば、そんなこたあないでしょう!(実際エディー・クレイマーが後に完成させましたが、世界は変わりましぇんっ) そういう所はあるけど、小説としておもしろかったです! 幻のアルバムとは、ドアーズの「セレブレイション・オブ・ザ・リザード」、ビーチ・ボーイズの「スマイル」、そしてジミ・ヘンドリックスの「ファースト・レイズ・オブ・ザ・ニュー・ライジング・サン」です。 最初は、私なんぞは、ロックな話を目当てに読み始めた訳なので、主人公の親子関係、夫婦関係の話などは邪魔で読むのだり~な、と思ったのですが、それがジム・モリソン、ブライアン・ウィルソンにも繋がっていくあたりで、上手いな、と思いました。 エディプスコンプレックス的なものって、小説の中でクサるほどありますが、自分に関しては全く当てはまらないので、いつもピンと来ないでいるのです。元になったギリシャ悲劇は好きなんですが。(こちらに感想UPしてます) あの時代のミュージシャン達の生活や環境が実に興味深く、最初は邪魔だと思った、主人公の心理や人間関係にも、だんだんと惹き込まれていきました。 全体的なテーマは私小説的で、どちらかと言うと嫌いな部類に入るのに、何故かおもしろく読めてしまったのは、六〇年代のパワーが作者にも乗り移っていたのでしょうか。 またまた引用を中心に、感想つづきます。 こちら↓で紹介されています。 *革の靴を履いた時に限って何故天気予報に反して雨が降る~~~・゚・(ノД`)・゚・ってな私に愛の1クリックを~~~。 48時間女性限定!HappyレディースDay★全ショップポイント3倍!2007年9月4日(火)10:00~2007年9月6日(木)9:59 買えば買うほどポイントGET!買い回りでポイント最大5倍!9月4日(火)9:59まで 【2枚買えば送料無料】第10弾!うるおい天然シルク70%シームレス3Dソフトガードルショーツ かわいいっっ! 片付けの理想、器のデカさで引き受けますッ。 猛スピードで記録更新中! ヨーロッパ生まれ エコバケツの王様♪ アンジェ (インテリア雑貨) 秋のファッション特集!comfortable wear 【新登場!】メンズのお洒落に今や欠かせないアイテム!【マリマリ】メンズコレクション★カフスリンクス★カフスボタンシルク素材 シガレットケースもすっっごく素敵♥ かわいいTシャツ~~ ビリー3点セット!! ビリーズブートキャンプDVD版ビリーズブートキャンプ・エリートDVD版2007年ビリーブランクス最新版!TEABO AMPED 3点セット 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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