こちらから続いてます。
巻末のエッセイは、今回は加賀乙彦でした。
いろいろUPしてます。
こちらから。
私、加賀乙彦好きなんですが、この前
清水さんが、加賀乙彦が書いているドストエフスキーに関しては、間違いだらけだとか悪口言ってた影響からか・・・(笑) いや、自分で判断してると思いたいですが、ちと最初の文を引用します。
私はプルーストの研究家ではなく、一読者として永年小説を楽しんで読んできただけなので、作品の内容についての批評はできない。ただ、自分がどんなふうに彼の作品とかかわってきたかを、回想するだけである。
えー?研究家ぢゃないと批評しちゃいけないっつーんですかい??って気が・・・。
んで、実際に小説に書かれた教会や、プチット・マドレーヌの発祥の家に行った経験などが書かれているのですが、ほとんど感激するよりガッカリしたみたいで、その辺がまた『失われた時を求めて』のテーマのひとつと結びついちゃいますね。
そして、果たしてこの人は、ドストエフスキーよりトルストイ派だったの?とちと疑問にも思った一文を引用して終わります。
この作品に私が心引かれたのは、緻密に閉じられた物語が現実の歴史と接触する、フローベールやトルストイの方法が、この二人の作家に心酔していた私の嗜好と一致したことが大きい。ドレーフュス事件や、第一次大戦に出征した話者の友人サン=ルーの存在、飛行船による空襲の光景、私には真偽の別を区別できないけれども、貴族やブルジョワのサロンの雰囲気など、時代と密着している小説の作り方が私には好ましかった。
小説がある時代の実際の出来事を描けば、描かれた事実の真相は時を経るにしたがって変わっていき、小説はその部分から腐食していくので、こういう作り方を避ける小説家が多いことを私は知っている。ドストエフスキーには、実際の出来事をモデルにしながら、決してそれを事実として描かず、完全に小説の世界は現実から離れた形で完結する閉ざされた作品が多いが、それと対照的なトルストイの開かれた小説、たとえば『コザック』や『戦争と平和』のような小説にプルーストが手を差し伸べているのが、嬉しかったのである。
『戦争と平和』はしんどかったなあ。感想
こちらにUPしてます。
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