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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:デジモン
デジモンセイバーズの第24話を某所で見ました。
関西テレビは更に放送を遅くする気らしいので…。(9月29日の放送で次回から10月7日の朝6:30~ってあったんですよ!!なので某所で見ました) 第25話からEDが変わるということで楽しみです。仙ちゃんバイバイ…。 ここにデジモンセイバーズのEDに決まったとあるのでそうなのでしょう。 第24話 明かされる過去 非常!ギズモン:AT ユキダルモンは泣いている赤ちゃんのイクトを見つけます。 イクトをあやすユキダルモン。 デジタルゲートの向こうからイクトの名を呼ぶ声がします。 デジタルゲートが消えてしまったために、私と一緒に来るかいと言うユキダルモン。 ムゲン氷壁へと辿り着き、メルクリモンと拳を合わせようとする大の前に、イクトが現れる。 「戦うのは駄目だ!!」 「今の兄貴は男と男の勝負の真っ最中なんだよ」 邪魔をするなとイクトを止めようとするアグモン。 「戦うの俺、許さない!!――メルクリモン!!俺、人間界で母親に会った。俺本当はデジモンじゃなかったんだな、人間だったんだな!!」 メルクリモンもイクトが人間だと認めます。 「だからって殺そうとすることはねえだろ!!」 「何のことだ?」 「とぼけんな!!ゴツモンが、仲間のデジモンを従えて襲ってきたんだぞ!!」 「そんな命令、私は下していない」 「何だって!?」 「もしかしてゴツモンが勝手に!?」 「デジモンの多くは人間を極端に嫌う。ゴツモンもその一人だということだ」 「俺も人間、大嫌いだった。だけど大たちに出会って分かった。人間、悪い奴ばかりじゃないって。何より俺、ファルコモンと友達になれた。人間とデジモン、戦う必要なんてないんじゃないのか!!」 倉田は友達なんて冗談じゃないと言います。 デジモンは人間にデンジャラスな害を与えると。 メルクリモンは倉田こそが多くのデジモン達を襲った張本人だと言います。 そして、メルクリモンの口から過去が明かされます。 人間界では謎の連続失踪事件、神隠しが続出していた。 その裏でデジタルワールドの存在が明らかとなり、デジタルワールド探検隊を結成されます。 そのメンバーには大の父で超生物学者の英やその助手の倉田、神奈川県警特捜隊の薩摩、湯島もいます。 デジタルワールドへ降り立った探検隊だったが、倉田が発砲したせいでデジモンたちに敵と認識されてしまい襲われ、ムゲン氷壁へと逃げ込んで来たのだ。 行く手を阻むサーベルレオモン。 そこで倉田は不完全で危険ではあるが、時空振動爆弾で強制的にデジタルゲートを開き、探検隊員と共に逃げるのだった。 英はサーベルレオモンを食い止める為、拳に宿ったデジソウルを武器にサーベルレオモンに立ち向かう。 「男は何かを守ろうとするとき、底力というものを発揮することができる。お前に戦う理由があるように、俺にも守るべき仲間がいるんだよ!!」 そんな英の前に立ちはだかるメルクリモン。 「相手にとって不足はない!!」 その話を聞いて興奮している大。 「す、すっげぇ。おい、聞いたか?俺の父さん、メルクリモンと拳で語り合ったんだとよ」 「流石は兄貴の父さんだぜ」 「色んな意味で凄すぎる」 「英は強かった。この私を前にしても決して心は折れなかった」 英はメルクリモンとも拳を合わせ、その熱きデジソウルに共感したメルクリモンは英と語り合う。 「何故神聖なるデジタルワールドに足を踏み入れた?」 「そこに未知なる風が吹いてるからだ」 「風だと!?」 「知らないものは知りたい、見たいものは見たい、それが男の本能、自然の欲求だ!!」 「その欲求を満たすために我らデジモンの世界を土足で踏み荒らそうというのか!?」 「そんなつもりはない!!」 英は突発的に発生するデジタルゲートによって何人もの人間が神隠しに遭っていること、自分もゲートに飲み込まれた仲間の子どもを捜しに来ているとメルクリモンに話したそうです。 それがイクトのことである。 メルクリモンは英の言葉を信じ、全てを語ったそうです。 メルクリモンがイクトのことを知っていて、そして、無事だと知って喜ぶ英。 「俺にも息子がいる。大って言ってな、やんちゃ盛りだ。子どもはいいぞ。真っ直ぐな瞳をしている。生きる道を教えているつもりが、逆に教えられることもしょっちゅうだ」 英とメルクリモンは人間とデジモンが共存できる世界を作ろうと合意し、メルクリモンは英にデジタルワールドを束ねる神とも言うべき存在の「イグドラシル」に会えと言うのだった。 イグドラシルに会うため旅に出た英。 未だ連絡なしだと言う倉田はこの世界のどこかで息絶えているのかもしれないと言います。 英は生きていると言う薩摩。 生存を知らせるかのように人間界に英からデジヴァイスの設計図が届いたのだ。 英はクダモンとカメモンに人間界に迷い出たデジモンを保護する組織を作れとメッセージを託したのだ。 それが後にDATSが設立される切っ掛けとなった。 英が旅に出た後、倉田によって開かれたデジタルゲートの番人をしていたメルクリモン。 だがそんな中、倉田がデジタルワールドへ攻め込んで来るのだ。 森を火の海にし、倉田が造った人工デジモンのギズモンによって次々と虐殺されていくデジモンたち。 ギズモンの攻撃を喰らったデジモンはデジタマすら残らずに消えてしまいます。 イクトの母親代わりのユキダルモンが殺されたのも倉田が攻め込んで来たためであった。 そして、ユキダルモンはギズモンからイクトを庇って攻撃を受けてしまったのだった。 メルクリモン自ら倉田の前に現れるが、それを目の前に倉田はゲートを開き、逃げ去ってしまう。 倉田は邪悪な存在のデジモンから人間を守るという使命を全うしているに過ぎないと言う倉田。 「どうりで話が食い違うわけだわ」 「イクトの苦しみ、メルクリモンの憎しみ、全てあなたが原因だったというわけですか!?」 DATS隊員のあなたたちが自分を攻撃するのはおかしな話と言う倉田。 「最低だ、貴様!!人間の風上にもおけない最低の男だ!!」 「デジモン一匹、始末できないくせに口だけは一人前ですね。最悪、メルクリモンと相討ちになってくれればと思いましたが…がっかりです」 指を鳴らす倉田。 メルクリモンの脇腹に一筋の閃光が走り、ギズモン:ATの一撃に倒れるメルクリモン。 「倉田!!」 「兄貴、こんなに腹が立ったのは初めてだ」 「てめえだけは絶対に許せねえ!!」 第24話完 次回、「倉田の野望をくだけ 飛翔ヤタガラモン」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 1, 2006 07:07:22 AM
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