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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:ドキドキ!プリキュア
しゅごキャラ!の第2話を見ました。
第2話 こころのたまご! 「何だったんだろう…昨日のあれ…ホントに私だったのかな!?夢だったんじゃ…」 「夢なんかじゃな~い!!凄かったよね、キャラなり」 「憧れの王子様」である唯世に告白したことを後悔するあむ。 「教室、入りたくない…」 次の日、学校に行くとそのことが周りの噂になるが、皆はあむに親近感が湧いており、嬉しくてたまらない感じのあむ。 そんな中、ガーディアンの一人の藤咲なでしこという女の子が現われ、ロイヤル・ガーデンのお茶会にあむを招待する。 「それと、辺里君から伝言よ。たまごのこと教えてあげるって。それじゃあ、放課後に」 「あ…」 お茶会に誘われたことでクラスメイト達が更に近づいてきていた。 体育の授業で走り高跳び中もお茶会のことを考えるあむ。 「ねぇねぇ、お茶会ってなぁに?」 「馬鹿!!出てきちゃダメでしょ!!」 「大丈夫」 皆の前で体操を始めるランだが、クラスメイト達には見えていないようだった。 3年生も同じく鉄棒の授業をしていた。 5年生が何故か鉄棒の見本を見せることになり、本当は苦手なのに何でもdきるイメージのあむが選ばれてしまう。 「行っちゃえ、あむちゃん」 「は~い、行~きます」 身体が勝手に動き出したあむは大車輪をしてしまう。 そして、トイレの中でランに怒るあむ。 青いたまごのミキが勝手にどこかへ行ってしまう。 鞄の中に入ろうとしたランがいなくなっていることに気づきます。 「もう嫌だ。しゅごキャラなんていいこと一つもないし、っていうか嫌なことばっかり。兎に角、青いたまご見つけたらもうさようなら。皆まとめて出て行ってもらうからね」 美術の時間、お互いの顔を描くことになったあむだが、あまりにも出来が悪かった。 《私って絵の才能なさすぎ》 『だったら変えれば?上手く描けない子は何でも上手く描ける子にキャラチェンジ!!』 キャラなりになると、とても綺麗に絵が描けるあむ。 今回はランの仕業ではなく、いなくなったと思っていた青いたまごから孵ったミキだった。 ミキを追いかけるあむだが、捕まえようにも逃げられてばかり。 「どうして逃げるの?あなたもあむちゃんのしゅごキャラなのに」 「僕はミキ、あむちゃんのなりたい自分。でも、まだふわふわしてて曖昧なんだ。あむちゃんが信じてくれないとすぐに消える」 「消える…?嘘!?」 「嘘じゃないよ。あむちゃんが信じてくれなかったらあたし達は消えちゃうの。絵も鉄棒も本当はあむちゃんの力、なりたい自分への可能性。だから、お願い…信じて、あたし達のことを」 「しゅごキャラなんてわけ分かんないし、迷惑だし…。でも…ちょっとだけ信じてあげないこともない」 トイレということで図工室から出てきたので早く戻らないといけないあむはランとミキと一緒に戻るのだった。 「ンフフフフ…聖夜学園、楽しそうなところだ」 「ハンプティ・ロックが反応した…あいつ」 「イクト、あのあむって奴何者なんだ?3つもしゅごたま持ってるなんて聞いたこともにゃい。あいつ、マジでエンブリオ持ってるかもしれにゃいな」 「かも…な」 放課後、お茶会を訪れたあむ。 「やぁ、日奈森さん。ようこそ、ロイヤル・ガーデンへ」 中では唯世、なでしこ、空海、ややが待っていた。 《何で!?ガーディアンが皆しゅごキャラ持ってる》 「まずは自己紹介から。ガーディアンのK(キングス)チェア、辺里唯世。君と同じ5年生それと僕のしゅごキャラ、キセキ」 「Q(クイーンズ)チェアの藤咲なでしこ。同じく5年生。この子はてまり」 「A(エース)チェアの結木やや。4年生、可愛いもの大好き♪こっちはぺぺちゃん、よろしくちゅ」 「J(ジャックス)チェアの相馬空海、6年。サッカー部のキャプテンも兼任している。こいつはダイチ」 「えーっと、私は…」 「あなたのことなら何でも知ってるわ。日奈森あむさん」 「ホントに人見知りなんだ、可愛い~」 「後は怖い話が苦手なんだってな」 「な、何でそんなことまで!?」 「生徒の個人情報を管理するのがガーディアンですから」 「逆にプライバシーの侵害じゃん!!」 しゅごキャラについて教えてもらうあむは『こころのたまご』という絵本を渡されます。 「『子どもは皆、こころの中にたまごをもっている…。目には見えない、こころのたまご。大人になると消えてしまう 』。あれ、ページが破けてる」 「その本はね、ガーディアン設立者、初代キングが書いたものなんだよ。こころのたまご、何かに似てると思わない?」 「そう、皆が持ってるこころのたまご。で~も、たま~に変てこなたまごがあって、中からもう一人の自分が出てくる時があるの」 「それがしゅごキャラってわけさ」 「もう一人の自分…」 「僕達ガーディアンはしゅごキャラを持っているキャラもちが代々メンバーを受け継いでいる。だから日奈森あむさん、君もガーディアンに入って欲しい。こころのたまご、普段は子ども達の心の中で眠っている。でも、時々たまごの持ち主が悩みを抱えて自分の心に×を付けてしまうことがあるんだ。そうなるとこころのたまごは×たまに変化してしまう」 「そういう時、お前のキャラなりが役に立つ」 「キャラなりできるメンバーはこの中にもいないのよ」 「ややも見た~い、キャラなり」 「キャラなりってあれは偶然だし、どうやってなったのか自分でもワケ分かんないし…」 「ガーディアンになってもらえないかな?」 「い…いや!!」 「何で!?ガーディアンになれば色んな特典てんこもりなのに~」 「その…ロイヤル・ケープ着るのが嫌だから…」 「ケープって…」 「それだけ…!?」 「大事なことじゃん!!どう見たって私のファッション哲学と美意識に反するし」 「アハハハハ、何だ、コイツ、おもしれぇ。合格!!」 どうしてもダメかという唯世のお願いでもガーディアンには決して入らないとするあむは慌ててロイヤル・ガーデンから出ていくのだった。 「王子と仲良くなるチャンスだったのに」 「だって勘違いだもん。あたしに特別な力なんてあるわけ…あ。これ返すの忘れた」 あむの前で鉄棒の練習をする3年生の男の子。 学園トップの成績になって、IT社長でカリスマプログラマーになりたいという夢なんかどうせ叶わないんだろうなとつぶやく少年のこころのたまごが×たまに変化し、そのたまごが外に出てくる。 そして、夢なんか無理だと言いながらあむに攻撃を仕掛けてくる。 「何が無理だよ。自分で自分を信じてやらなきゃ夢なんて消えちゃうんだよ!!何もしないで諦めるなんて100年早いじゃん!!私の心、解錠(アンロック)!!キャラなり、アミュレットハート」 キャラなりしたあむは×たまの攻撃を喰らいながらも、力が湧いてくるのを感じる。 「ネガティブハートにロックオン!!オープンハート!!」 ×たまは元のこころのたまごに戻るのだった。 「ふん」 こころのたまごが戻った少年を励ますあむはガーディアンに見られていたことに気づくと慌てて逃げ去っていくのだった。 次回、「サクッとふわっとスゥにおまかせ!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 18, 2007 03:08:23 AM
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