Yes!プリキュア5GoGo!の第4話を見ました。
第4話 うららの台本を届けろ!
「おーい、手紙持ってきたぞ」
「行かなくちゃならないんです。私、自分の夢の為に一人で行くって決めたんです。皆、今までありがとう。次の列車で町を出ます」
「何だ!?」
「やぁ、シロップ」
ミルクからの手紙を
ココに渡した
シロップ。
映画の最終オーディションが今日あるのでその演技の練習をしていた
うららだが、映画のオーディションに出かけるものの、パルミンが出現してキャッチしようとそっちに気がとられてしまい、台本を忘れてしまう。
そこで
のぞみ達は急いで彼女に台本を届けに向かう。
しかし、エターナルの
スコルプが
のぞみ達の前に現れる。
「そんなに急いでどこに行くのかな?ローズパクトを今日こそ頂くよ」
「…!?そこを退いて、私達急いでるんだから」
「私もローズパクトを持ち帰らないと立場がないんでね」
「これじゃ、オーディションに間に合わない」
「シロップ、此処は私達が何とかするから」
「うららさんに台本を届けて」
「お願い。うららの思いと私達の気持ち、届けて。お願い」
「ったく」
仕事以外で届けるのが嫌で台本を届けるのを拒否した
シロップはどうしてのぞみ達がうららのためにそんなに必死になるのか分からなかったが、
スコルプと戦おうとしている
のぞみ達に頼まれてしまったので、台本を届けることを約束する。
「シロップの邪魔は絶対にさせないんだから!!」
「「「「プリキュア・メタモルフォーゼ!!」」」」
「大いなる希望の力・キュアドリーム!!」
「情熱の赤い炎・キュアルージュ!!」
「安らぎの緑の大地・キュアミント!!」
「知性の青き泉・キュアアクア!!」
「いいだろう、今すぐ片付けてやる」
オーディション会場では台本が手元になくて、
うららは不安そうに順番を待っていた。
ギリギリで
シロップが台本を届け、
うららは台本を抱きしめるのだった。
「早く台本確認しろよ」
「大丈夫です。あんなに皆で練習したんです、台詞もメモも全部頭に入ってますよ」
「はぁ!?だったら台本いらないじゃん」
「いえ、皆のアドバイスが書き込んであるこの台本があれば、皆が近くにいるような気がして…勇気が出るんです」
「勇気…想い…アイツらそんなもののためにああまでして…」
「のぞみさん達どうかしたんですか?」
「…っ」
「シロップ、のぞみさん達に何があったんですか!?」
「いや、アイツら…」
順番が回ってきたのでオーディションに臨む
うららだが、
シロップから
のぞみ達が戦っていることを知る。
「行かなくちゃならないんです…。私の大切な友達が困ってるんです。皆が、私…すみません!!」
うららはオーディション会場を飛び出して、
のぞみ達を助けに向かう。
その頃、
うららがいない四人だけのプリキュアはホシイナーと
スコルプとの戦いに苦戦していた。
そこへ
シロップに乗って現れる
うらら。
「皆さん、大丈夫ですか?」
「うらら!?」
「オーディションは!?」
「ごめんなさい、私…どうしても皆のことが心配で…」
「残りの一人か。五人揃ったからとどういうんだ?」
「これ以上、皆を傷つけさせない!!プリキュア、メタモルフォーゼ!!弾けるレモンの香り・キュアレモネード!!」
「一人増えても一緒だぁぁ!!」
うららが加わり、今まで苦戦していたのが嘘のように
スコルプとホシイナーを圧倒していく。
「皆を傷つけるあなただけは絶対に許しません!!プリキュア・プリズムチェーン!!」
うららの新たな技でホシイナーを倒すのだった。
結局、
うららは今回のオーディションを棒に振ってしまいましたが、マネージャーの鷲尾さんが新しい仕事とってくるからと言い、諦めずに夢に向かって頑張ることにする。
そして、キャッチしたパルミンがドーナツ王国の国王だった。
次回、「生徒会長水無月かれんへの手紙」
レモネードの新技ってセーラーヴィーナスのヴィーナス・ラブ・ミー・チェーンって技を思い出しちゃったんだけど…。
聖闘士星矢にも鎖使ってる人いたけど…そっちの方が近いかもしれないですけど、黄色で鎖ってヴィーナス思い出しちゃうんですよね…。
パワーアップしたら投げキッスして、ヴィーナス・ラブ・アンド・ビューティ・ショックみたいな技でもすんのかな?(笑)
あと、今回動きが凄かったですね。
劇場版かっていうくらい動きまくって、次回が怖いです…。