鉄のラインバレルの第8話を見ました。
#08 戯れの鬼たち
「先日の襲撃を受けて、現在諜報部と保安部が社内セキュリティの見直しを行っています」
「まさか、あんな近くに来られるまで誰も気がつかないとはね…徹底的に再チェックをしないとな」
「早瀬くん、ショックを受けていたみたいですけど…大丈夫でしょうか?」
「問題ありません。任務に支障が出るようなら私が指導します」
「やっぱマズイってこんなの…」
「ここまで来といて何言ってんだよ。いいか?お前を男と見込んで特別にこのポイントを教えたんだからな」
浩一は
道明寺達とともにロッカーから気づかれないように女子更衣室の覗いていたが、携帯電話の着信音で気付かれビンタされてしまうも、その前に
道明寺達は逃げてしまっていた。
浩一はJUDAの任務で、上司の
森次玲二と同僚の
九条美海とともに、加藤機関の攻撃を受け壊滅の危機にあるアメリカ合衆国の米軍基地にやってきた。
その目的は、米軍輸送機の撤退支援と敵の掃討というものである。
そして、
浩一と
玲二に早速出番がやってくる。
アルマ部隊を従えた加藤機関の
菅原マサキと
ユリアンヌ・フェイスフルが立ちはだかったのだ。
一方、一般兵士の避難を援護していた
美海は新型のマキナから攻撃を受け、接近戦には向かなくても
美海は退かずに戦っていた。
「退けない、何があっても!!」
「九条さん!!待ってろ、今…」
「早瀬、今は九条に構うな」
浩一は
美海を助けに行きたかったが、
森次に却下されてしまう。
それでも助けに行った
浩一は敵から攻撃を受けるも、
美海がフォローしてくれるのだった。
米軍機は、加藤機関の人間の姿をしたアルマのジャックにより1機斬り落とされ、ジャックが
浩一に迫るも、
森次が助けてくれる。
「人間サイズがあるだと!?そんあのありかよ!?」
「森次さん、怪我を…」
「問題はない。私は生まれつき痛覚がなくてな、身体に多少の損傷が生じても行動に支障はない」
加藤機関の目的は球体の設置だったようで、何のための物なのか分からずにいた。
森次は
浩一をビンタし、体の動く限り任務遂行だけを考えろと怒る。
「正義の味方ごっこも大概にしろ。二度と勝手なマネはするな」
「んだよ!?じゃあ、あんたは九条さんが死んでも良かったていうのか!?」
「浩一くん、もういいから…」
「あのような程度で死ぬファクターなど特務室に必要ない。体の動く限りは任務思考のことだけを考えろ」
「ふざけるな!!」
「いいの、浩一くん。私は平気だから…。今回は米軍の人達、ちゃんと守れたんだもの。だから私は大丈夫」
絵美は
浩一の更衣室の一件は、異世界の人間だと知り動揺していたからだ真実を知り、
浩一の部屋を訪れ、自分も同じ人間だと証明するために服を脱ぎ出す。
そこに
美海もやって来て、お礼にこうした方がいいかなと脱ぎ出してしまう。
また新たにやって来た
レイチェル達に見られ、言い訳をしようとした
浩一は
絵美の体だけが目的だとうっかり喋ってしまい、殴られるのだった。
次回、「ブラック・チェンバー」
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