スキップ・ビート!の第16話を見ました。
STAGE.16 嫌い×嫌い
熱が原因で、意識を失ってしまった
蓮に、
キョーコは仕事を休むように言うが、責任感の強い
蓮は演技を続行してしまう。
『なんて人なの…よっぽど演技するのが好きなんだな…』
蓮の姿を見た
キョーコは、あらためて代理マネージャーとして
蓮を支える決意をする。
「ありがとう…ありがとう、キョーコちゃん」
目覚めた
蓮の体調は良くなっており、
キョーコがスタミナジュースを作りながら勉強している姿を目撃する。
「取り込み中失礼。なんか、そこかしこで謎の物体が更なる謎の物体になり果ててるようだが?」
スタミナジュースを作ってもらった
蓮が飲むと、その殺人的な珍味に気持ち悪くなっていた。
「君はそんなに俺が嫌いか?」
一生懸命看病をする
キョーコの姿に、次第に
蓮も
キョーコへのイメージを変えていく。
そして、
キョーコが子どもの頃と何も変わっていなかったことに気付く。
撮影の合間に台本を読む
蓮だが、頭に入っていかず、幼い頃の
キョーコも嫌いなものにほど闘志を燃やしていたことを思い出す。
『しかし、復讐なんかしたところで一体何の得があるのか…もっと自分のために時間を使えばいいものを。演技の勉強が復讐の一環じゃなく、自分のためなら俺も少しは…。…!?少しが何だというんだ!?俺にはやるべきことが…』
台本読みをしている
蓮の相手役を演じることにした
キョーコは楽しかったと感じる。
「何で?演技の勉強は不破への復讐のためにやってたんじゃないのか?」
「違います、断固違います、命懸けて違います!!誰があんな奴のために…!!あたし、そんな不純な動機で演技の勉強してるんじゃありません!!そりゃきっかけは不純だったけど…」
「じゃあ何のために?」
「最上キョーコを作るため…かな。あたし、子どもの頃から何かやりたいと思ってやったこと一つもなかったんです。いつも何かに打ち込む時は自分以外の誰かのため。私の世界は他人の気持ちを中心に回ってたんです。でも、今は違う。演技の勉強をしていると、自分の力で新しい自分を生み出してるって思えるんです。それが嬉しくて、色んな経験をして吸収して、もっと私の世界を広げたいから。誰かのためじゃない、自分のために一生懸命やってきた全てのことが確実に私、最上キョーコになってく感じ…それがあるから演技の勉強をしてるんです。…なんて信じてもらえんませんよね」
「いや分かるよ、よく分かる」
キョーコが復讐のために生きて演技の勉強をしていると思っていた
蓮の誤解が解け、
蓮は
キョーコに優しく接するようになるのだった。
渋滞で仕事に遅刻しそうになる
蓮を自転車に乗せて運ぶ
キョーコ。
次回、「運命のDATE」
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