源氏物語千年紀 Genjiの第8話を見ました。
第8話 嵯峨野
突如不幸に襲われた葵の上の悲劇に源氏が深い悲しみに暮れる一方、六条の御息所は夢を見たことによって葵の上の不幸の原因が自分にあると考えていた。
六条の御息所は思い人をこれ以上傷つけまいと、源氏と別れることを決断し、伊勢の斎宮となる娘に付いて、都を離れることにする。
葵の上が夢の中に会いに来てくれたことに源氏は喜ぶのだが、葵の上を亡くしたことで意気消沈していた。
四十九日の法要が終わり、残された夕霧は左大臣家で預かる事になり、半年ぶりに屋敷へ戻った源氏の君を待っていたのは少し大人になって、キレイになった紫の上だった。
紫の上の素性が明らかになり、藤壺の兄の子だったという事実が判明する。
父親は屋敷に引き取ろうとしていたが、彼の妻が一切認めなかったらしく、アマをしていた祖母も亡くなってしまい一人ぼっちになってしまっているのだという。
紫の上を引き取った源氏はどんどん綺麗になっていく姿を見守っていた。
六条が明日、伊勢に向かうということを知った源氏は嵯峨野へと、ひとり馬を走らせる。
「明日、御発ちになると聞き、せめてご挨拶をと」
「こんな時、言葉はいりません。そのことはあなたもご存じのはず」
「はい」
来訪を感じて待っていた六条を源氏は抱くのだった。
次回、「」
源氏物語千年紀 Genji オリジナルサウンドトラック中孝介/恋
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