WHITE ALBUMの第10話を見ました。
WHITE ALBUM DVDvol.1WHITE ALBUM BD
vol.1
第十頁 一人相撲が虚しいのは、一人だからってだけじゃない。観客の目が、痛いんだ
病院に運ばれた美咲は捻挫は大したことがなかったが、疲労がかなり溜まっていた。
付き添っていた彰は新聞で桜団によって理奈のアリーナ公演が邪魔されたことと、由綺の初ライブが公会堂で行われることを知る。
アイドル会社の社長同士の熾烈な争いのようだが、理奈は由綺の公会堂のコンサートでまで潰さないようにと英二に話す。
由綺は弥生に冬弥に手紙を渡すように頼むのだった。
「藤井さんに、ですか?」
「彼、水曜日の夜はエコーズでバイトだと思うの。コンサートまではもう会えない、会わないから。私のけじめです」
冬弥は大学で演劇部の舞台がボロボロだったと話している学生達の話を耳にすると、桟敷に田丸の昔の彼女・美咲が軟禁されていたと変な尾びれがついていた。
冬弥は田丸に睨まれるが、はるかがやってきたことで何もされずに済む。
理奈は小さな会場でコンサートをする代わりに、再び冬弥をどんな肩書でもいいので自分の周りにいさせるよう交換条件を出す。
そして、冬弥を交渉しに大学まで迎えに行き、その足でエコーズへ向かう。
するとエコーズには足の捻挫だけで、気持ちもすっかり軽くなった美咲が彰とお茶を楽しんでいた。
美咲が自分に関心してくれるようになり、彰は急に冬弥に対して冷たい態度をとるようになってしまう。
「俺の場合は毎日入れ替わり立ち替わり不特定多数の女性が女神となって現れるわけなんだけど…そんな風に思って生きてる男なんて滅多にいない、分かってるんだ。それじゃ理奈ちゃんのファンの子達は…彼らにとって理奈ちゃんはかけがえのないたった一人の女神なんじゃないのかな。レコードでもTVでもない、理奈ちゃんをじかに感じることのできるコンサートは女神との大切な祝祭。そんな特別な日が奪われるなんて俺なら耐えられない」
「だから?」
「皆来ちゃうよ、きっとカルマに。チケットがあろうが無かろうが関係なしに。会場の外からだっていいんだ、少しでも1mmでもそばにいたい、壁に耳を押し付けてでも隙間から目を凝らしてでも…そんな気がするんだけど…。つまり緒方さん、何を考えてるのかなって」
「そうね、そうなの、ね…」
「たとえば由綺と場所を取り換えるってもうできないのかな?由綺はまだ新人だし、持ち歌だって一曲だけでいきなり公会堂なんてとても…」
「それを決めるのはあなたじゃない」
「あぁ、俺…すみません」
「そしていい?あなたは由綺じゃなく、私の専属スタッフ」
「でも俺、何をすればいいのか…コンサートの仕事って…」
「地図買ってきて。夕凪のなるべく詳しいやつ」
「行ってきます」
「藤井くん、何もしなくていい。そばにいてくれればいいの」
「いや…」
冬弥は理奈の専属スタッフの仕事を引き受けることにし、理奈は小さな会場でのライブを夕凪スタジアムの大スクリーンでライブ中継すると発表する。
理奈のマネージャーとして記者達から守る冬弥の姿をTV越しで見る由綺。
冬弥は理奈のマネージャーとして働き、水曜日のエコーズと金曜日のマナの家庭教師の日は理奈からオフをもらっていた。
ついに歌のレッスンからダンスのレッスンにステップアップした由綺は、桜団から言われた勝ち負けのことを英二に聞きに来たついでに由綺の練習を見学する。
一生懸命練習する由綺を見て、書き置きでアドバイスをしようとした理奈は由綺が冬弥宛てに書いた手紙の破られたものをゴミ箱の中に見つけてしまう。
ストーカーからの嫌がらせに不安を抱き、弥生は冬弥に震えながら縋りついてしまう。
「どうしたの?震えてる」
「少し寒いです…」
理奈は由綺の手紙をパズルのように直して読んでしまう。
「遅い…もう遅いよ…っ…由綺…」
「藤井さん」
別れ際に由綺が冬弥に宛てた手紙を渡そうとする弥生だったが、間違えて破り捨てていたことに気づく。
次回、「胸につかえていることを、時は解決してくれない。忘却のラベルを貼るだけで」
冬弥、まだ弥生と関係続けてたのか…。
中の人繋がりみたいに「いけません、かおりさん」的に拒否しながら…じゃないもんね。
第2期決まりましたね…まぁ、冬弥好きなんで中の人のインタビューとかもあるしDVD揃えようとは思いますけどもね…。
なんか弥生さんに冬弥の心が傾いてません…?
WHITE ALBUM DVDvol.2WHITE ALBUM BDvol.2
絶頂HEAVEN←冬弥役の前野智昭さんが(私的にはフレッシュプリキュア!のキュアベリーの病弱な弟役の)KENNさんと共に歌ってる某ゲームの主題歌。ゲームはPS2が壊れてるので買えないけど主題歌くらい買おうかなとか思ったり。
http://timeflirs.dtiblog.com/blog-entry-396.html
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