戦国BASARA　第1話「蒼紅　宿命の邂逅！」

April 2, 2009

戦国BASARAの第1話を見ました。

第1話　蒼紅　宿命の邂逅！

時は、群雄割拠の戦国時代――。

｢奥州筆頭・伊達政宗、推して参る!!｣

最北端平定を果たし破竹の進撃を続ける伊達政宗は妻女山を目指して爆走していた。

｢真田幸村見参!!有望なる者はお相手仕る!!見ていて下され、親方様。必ずや都に御旗を立てましょうぞ!!｣

越後の軍神・上杉謙信との雌雄を決するべく、川中島に陣を敷く甲斐の虎・武田信玄。
『啄木鳥の戦法』による奇襲の命を受けた真田幸村は、妻女山にある上杉本陣へと疾走する。　　

謙信はかすがから政宗が背後を取ろうとしていることと、信玄の分隊が妻女山に迫ろうとしているとの情報を得る。
｢奇襲をかけるつもりかと…｣
｢甲斐の虎、粋なことをする｣

｢謙信様…｣
｢これで心置きなく戦えるというもの。御苦労でした、私の美しき剣。皆の者、出陣の用意を!!…狙いは甲斐の虎ただ一人、天命は我にあり!!毘沙門天の加護とある!!｣

宿命の邂逅を果たし、烈しく刃を交える幸村と政宗。

｢槍使いが速攻で間合いに入られちゃ形無しだな｣
｢…っ｣
川中島の戦いへの乱入を懸けた激闘の中、蒼紅の若武者は互いに言い知れぬ魂の高揚を覚える。
｢待った!!｣
｢何だテメーは!?｣
｢そこまでにしといてくれないか、独眼竜の旦那。武田軍真田忍隊・猿飛佐助。俺様も野暮は好きじゃないんだけどさ、うちの本体と上杉がもうすぐ此処を包囲する。三つ巴ならいざ知らず、両軍に足並み揃えて攻められちゃ、流石に歩が悪いと思うけど？｣
｢ハッタリかましてんじゃねえ｣
幸村と政宗の戦いを止める佐助の言葉を信じない政宗だったが、片倉小十郎に政宗は兵を引くことにするのだった。
『真田幸村…覚えとくぜ』

幸村は信玄に報告し、信玄は政宗の奇襲に気付いていた。
そこに佐助が、今川に挙兵の動きがあるとの報告を得てきたために今川を攻めることにする。

｢越後の軍神とも甲斐の虎ともやれずじまい。すっかり当てが外れちまった｣
｢申されようの割にあまり残念そうのお見受けできません｣
｢だったら何故止めた？俺が負けると思ったか？｣

｢いえ、武田の忍を名乗る者の申したことで真であった場合を危惧したまで。いずれにせよ、あのまま戦い続けていればどちらか、あるいは双方が…｣
｢ちょいとヒートアップし過ぎた。クールにいかねえとな｣
政宗は夜桜の下で酒を飲んでいると小十郎が信玄を出し抜く方法として啄木鳥の戦法を提案し、政宗は小田原へと赴くことにする。

武田軍と北条軍の小競り合いを起こした政宗は今川のいる駿府へと馬を走らせるのだった。

次回、「戦慄！桶狭間の遭遇」

アニメイトでフェアが始まったらゲームは買えないけど漫画くらい買ってみようかな…。

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Last updated April 9, 2009 10:37:53 PM

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