仮面ライダーウィザードの第15話を見ました。
第15話 ラストシーンの後は
命を助ける代わりに
晴人を倒せと命令された悟史は
晴人に襲いかかるのだが、リザードマンの姿に
晴人は半年前の儀式の時に襲い掛かったファントムだと思い出す。
互角の戦いを続ける
晴人だったが、悟史を探してやってきた千鶴が人質に取られてしまう。
しかし、ゲートである千鶴を殺されるわけにはいかないと
ミサが悟史に襲い掛かるのだった。
「それよりあの女をやられちゃ困るのよ」
「まさか…!?」
千鶴がゲートだと分かった
ミサはリザードマンに標的を
晴人から千鶴に変えるよう指示する。
「まぁいい。帰るわよ、リザードマン。ゲームのルールは変更するわ」
千鶴を守りたい
晴人だが、うかつに悟史の正体を教えて千鶴が絶望させてしまうわけにはいかないために
晴人は対応に苦慮してしまう。
コヨミが見つけてきた青い魔宝石で指輪作りが進む中、千鶴から悟史のアパートへ行くという電話が入り、
晴人も悟史のアパートへと急行する。
千鶴の心の支えが映画の完成だと知った悟史は撮影した映画のフィルムを探しに去っていく。
一方、気絶したままの千鶴の世話を
コヨミに頼んだ
晴人は本当に千鶴の心の支えが映画なのかと疑問を抱えていた。
意識を取り戻した千鶴は悟史を一人にしておく
晴人を非難すると、面影堂から出ていってしまう。
千鶴から心の支えが悟史の存在そのものだったと聞いた
晴人のもとに
瞬平と
凛子が青い魔宝石で作った新たな指輪を届けにやってくる。
「千鶴さんは私達に任せて」
「あぁ、頼んだ」
晴人は眠らせた千鶴を2人に託すと、フィルムを手に現れた悟史と対峙するのだが、リザードマンの姑息な攻撃に手を焼いてしまう。
「悪い夢は終わりにしよう」
晴人は新たな指輪でウォータードラゴンに変身すると、リザードマンを海ごと凍らせてリザードマンを粉々に打ち砕くのだった。
そして、眠りから覚めた千鶴に
晴人はリザードマンを倒したと報告して安心させると、悟史は映画の勉強のためにアメリカへ行ったと嘘を吐く。
「いつかはちゃんと伝えないといけないと思う。でも今は…」
「いいんじゃない?人に希望を与えるのは現実だけとは限らないわ」
次回、「クリスマスの奇跡」
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