逃げるは恥だが役に立つの第2話を見ました。
晴れて専業主婦として “就職” することになった
みくり は雇用主である夫・
津崎との “契約結婚” が周囲にバレないように細心の注意を払わなくてはならない。
「今回の雇用契約については2人だけの秘密ということで良いですか?」
「はい。なかなか理解されないと思うので」
「同感です。続いて森山さんの労働条件についてですが…。1日7時間のフレックスタイム制。月~金勤務で土曜・日曜・祝日が休みです。代休申請可です。生活費は折半で月給から天引き。お給料は月末に現金で手渡しです。その他必要な項目はその都度話し合って決めていきましょう。詳細はこれを持ち帰って読んでください。で、問題の結婚式についてですが…」
「うちの両親、するのが当然って雰囲気でした」
「うちもです」
ただの雇用関係のため、披露宴や挙式を避けたい2人だが、結婚式を挙げないことを周囲にどう説明するかという問題が浮上し、双方の親族を説得するため、突然の結婚宣言に不信感を抱いている
みくりの伯母の
百合をはじめ、父・
栃男、母・
桜や
津崎の父・
宗八、母・
知佳達を集めて両家の顔合わせを行う。
百合や両親の反応を受け、結婚ということの重さを改めて知った
みくりに対し
津崎は嘘だとしても結婚することにより両親を安心させることができたと言う。
「津崎さんが後悔してたらどうしようかと…。嘘吐かないといけないし、重いことさせちゃってるかなって…。周りを説得する自信がないから普通の結婚のフリをするって逃げといえば逃げですし」
「逃げたっていいじゃないですか。ハンガリーにこういう諺があります。逃げるのは恥だけど役に立つ」
「役に立つ?」
「後ろ向きな選択だっていいじゃないか、恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことの方が大切でその点においては異論も反論も認めない」
「逃げるのは恥だけど役に立つ…そうですね。逃げても生き抜きましょう、オブジェクションしてる場合じゃありません」
初めての共同作業として最初の課題を乗り越え、2人の距離はほんの少し近づいたかのように思われたが、雇用主と従業員としての距離を保ち、これ以上互いに踏み入ってはいけないという葛藤も抱きながら一つ屋根の下に眠る2人であった。
そんな中、
みくりに送り出され会社に向かった
津崎は後輩の
風見、同僚の
沼田、
日野 らに新婚生活についての質問攻めに合う。
勘の鋭い
沼田から結婚したのにも関わらず、恋するオーラが無いと言われ、戸惑いを隠せない
津崎は早くも窮地に立たされ、勢いで津崎家に興味津々の
日野を家に招くと約束をしてしまうのだった。
ところが当日、
日野の娘が熱を出したことにより代わりに
風見と
沼田が津崎家にやって来ることになる。
「沼田さんが来ます」
「沼田?」
「例の勘が鋭い人です。少しでも怪しい物…森山名義の郵便物隠して!布団何故出しっぱなしに?」
「お子さんがそこに寝転がったりできるかなって」
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逃げるは恥だが役に立つ 第2話
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