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カテゴリ:父の入院・葬儀・片付け諸々の事
昨日はカヌーの県協会の総会で名ばかり理事の私も会費を払うために参加ww
仕事は残業が一時間あって総会に遅刻しながら向かっていたんですがその最中に兄からのメッセに気がつきました。 父が肺炎の疑いがあると言う事で入院したと。 昨日は面会時間に間に合わないので今日の夕方に行けると思うと返事をして、今日はお寺を早々と切り上げて面会して来ました。 ちっちゃくなってました。 父が90歳過ぎても一人で東京や東北の陸士の同窓会に参加出来たのは子供の頃から苦労して足腰が鍛えられたからだと思ってましたが、そのふくらはぎも私の腕より細くなってました。 ま、体重が30kgを切らないことが目標って感じでしたから食事もまともに出来て無かったようです。 元気だと施設に入ってゆっくり養生して欲しいと願っても本人が頑として受け付けないので、今回の肺炎気味なのを利用して病院のプロの看護を受けて回復して欲しいものです。 面会時間が過ぎても注意はされなかったので一時間ほど勝手に居座って様子を見てました。 付き添いはお断りの病院なのですが年寄りの事でもあるし面会時間の延長は大目にみてくれるみたいです。 あんなにしっかりしてたんだけど…「老いるって怖いわぁ」と実感しました。 あと、10年以内に葬式があるなぁと思ってましたが今年?来年?って位に仕事にはもう復帰出来ないちっちゃな老人になってました。 ずっと手を握ってたよ。 肺炎気味で元々呼吸が苦しい様だったから寝ている間も何とか生きてるって感じでしたが、顔色は良かったし手足も温かでしたから点滴で身体に栄養が回れば復活かなぁと思いました。 どんだけ顔色が良くても呼吸出来なきゃ死にますけどね。 私自身が過去に激ヤセしたり高熱が出たり呼吸が苦しいのを経験して来たのでなんとなく父の苦しい状態が想像できます。 母がガンに罹って痩せ衰えた時は私は痛みの経験しか無くて苦しさの経験が無かったので母の為に出来る事は何も無かったです。 父の苦しい状態がわかるのは自分が似たような経験をしてきたからで、そういう意味では無駄な経験などなに一つないと言うのはホンマやなぁと思います。 あと何年手を握れるかわかりませんが親の手を握るせっかくのチャンスですから時間の許す限り面会に行こうと思います。 元気になったらまた口うるさいジジイになって会いたいと思わないかも知れませんからねww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月16日 01時43分04秒
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