時間を生み出す術
時間を生み出す術、というのはどんな人にとってもとても有益な術でしょう?私はそれを身に付けるべく、少し前から速読を始めました。読んで字の如く、本を少しでも早く読みたいがためなのだが、これは是非身に付けておくべき技術だと私は思います。現代人は、なにかと時間に追われる事が多い。大半の人は「時間がない」というセリフがいつも会話の中に含まれているのではないだろうか?しかし、本当のやり手の人に聞くと、「時間というものは作り出すものだ。」という事を言われる方が結構います。本や文字という物は大多数の人がなにかしらの形で目を通す機会のあるものです。文庫本にしろ、雑誌にしろ、新聞にしろ、本をたまにでも読むという人にとっては、この速読という技術は、まぎれもなく「時間を作り出す技術」であるといえると思う。例えば1冊の本を読むのにかかる時間が3時間としよう。速読というものは、身に付けると、普通の人が本を読む時間の100倍、1000倍というスピードが可能になるのだ!!・・・て事らしい。当然私はまだそんなレベルではありませんが。1000倍なんて嘘に決まってる!!と思いますよね?しかし、速読術においては、一般人の100倍のスピードを野球に例えると、ちょっと上手な草野球のレベルらしい。1000倍なら甲子園出場レベル、という。まあ、それなら少なく見積もって、仮に10倍の速読術を身に付けたとしよう。すると、先ほど1冊の本を読むのに3時間かかっていたのが、18分で読めてしまう。この差は大きい。速読を身に付ける事によって、この人は2時間42分の時間を生み出す事が出来たわけだ。まさに時間を生み出す術ですね。私もまだ経験は浅いが、すでに以前よりは格段に早く本を読めるようになった。ただ本に書いてあることを実行しているだけ。以下は私がよく読む、著名ビジネス書を数多く書いている神田昌典氏も身に付けている速読の本です。現代の「時間がない」病にかかっている方、一読の価値はありますよ。あなたもいままでの10倍速く本が読める 常識を覆す速読術「フォトリーディング」 ( 著者: ポー...