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カテゴリ:過去投資の株
2006-2007年にかけて、市場が盛り上がりどうしても株価が高いのに、気が若くて
全力で信用買いした銘柄が、掲題の「創通エージェンシー」でした。 25万円くらいだったでしょうか。1銘柄にかなりつぎ込みました。 赤字にならず、版権をゼロ評価。現金の1.2掛けくらいで時価総額とものすごく バリューだと思いました。 結局追証回避の売りでリーマンショックまでにほぼすべて売り切って、別の銘柄群に 乗り換えていったわけです。。。 当時は魅力的に見え、売る際もあまり株価が下がらず結果的には「まあまあ」の損失 で済みましたが、教訓ができました。 それは、「経営者リスク」でした。合理的ではない選択をし続ける経営者であるリスクという 意味です。 アメリカ直輸入の株のバイブル本にはあまり書かれていないのですが、特に日本市場 で勝負をする際には非常に重要であると実感しました。 バフェットの若いころなども、本当に安い会社の株を買って経営陣に会いに行ったら 「配当は額面の2倍出す」なんていわれて儲かった、とか書いてますが、 そういうことはなかなか難しいなと。 そのころからようやく、株主構成や経営者の出身等を確認するようになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.27 14:41:20
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