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カテゴリ:書籍
築山節著「フリーズする脳」を読みました。 最近頭の回路が止まることがあって、どうしてだろう、酒の飲みすぎか、と思ってました。 この本の中では、 1脳の器質的な問題 2そもそも聞き取れていない 3エピソード記憶が欠落しているため覚えてられない 4インターネット(特に検索エンジン)のために、思い出す作業が衰えている など、問題提起があり、「そうか」と思いました。様々な人の具体的なエピソードを織り込んでおり、非常に読みやすいのもいいところです。いろんなものに接して「主体的」に行動していくことが、1の器質的な問題を除けば、解決策になりそうです。 しかし、酒のせいかもなああああ。。。 ちなみにこの本もお気に入りに登録してすっかり忘れていました。。 以下、紹介文 「・・・・・・・・・」(あれ?今何を言おうとしていたんだろう?)まるでパソコンがフリーズするように、不意に言葉に詰まる。たびたび思考が停止する。人や物の名前が思い出せなくなる。そういう「空白の時間」が増えている気がしないでしょうか。放置しておけば深刻なボケ症状につながりかねない「フリーズする脳」の問題を、臨床経験豊富な専門医が語る。現代人の脳に今何が起きているのか?
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最終更新日
2011.07.13 11:59:50
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