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カテゴリ:塗装関連
天井の塗装風景です。 天井には通常ツヤなしの塗料を塗るものです。 何故かって? それは天井の光が乱反射して とても居心地の悪い部屋になってしまうからです。 これは養生をした直後の画像です。 この現場は西北ペンキ屋自らが施工しています。 入居日まであとわずか、私も現場で汗を流すという寸法です^^ 一見して何なのかわかったかたはプロです! これはクロスにカッターを入れて切り取っている映像です。 クロスの張替えと、 塗装工事とではどちらを先にやるのかご存知ですか? ちょっと考えて見ましょう! もしもクロスを張り替えてから塗装をするならば、 クロスに塗料がにじんで、せっかく新調したクロスが台無しです。 塗料は液体なのでいくら上手に塗ってもクロスににじみます。 腕うんぬんの問題ではなく物質の性質上当然そうなります。 故に、まずは塗装、乾燥後クロス張替えが正解です。 そしてこれからが本題です。 なぜ塗装前にクロスをカットするのかと言うと・・・ 通常クロスは窓枠などにかぶさっているからです。 クロスがかぶさったまま塗装をしたら、 その部分は塗装できないのです。 根元まで塗装するためにまずはクロスを一部剥がし、 完全に露出させなければなりません。 室内の天井塗装ですが、 以前は溶剤系のカチオン系ペイントを使っていました。 密着性のよいシミ止め塗料に使われるものですが、 シンナー臭がキツイ為最近では水性の物が使われるようになって参りました。 ただ、通常の水性塗料ではシミ止め効果が多少劣るので シミ止めシーラーを塗る事にしました。 通常のシーラーに比べると渇きが遅いのですが、 仕上がりを考えればこちらがベター。 塗っている最中に携帯でパシャリ!撮った画像です。 天井を見上げながら塗るので肩が凝ってしょうがありません。 首をゴキゴキならしながら激塗り!!! ふ~!!まずは下塗り終了です! 乾いてからいざ上塗りを塗ろう!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.14 05:58:52
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