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カテゴリ:夢実現
ラーメンを食べたら、代金を払うのと同じこと。
どんなことにも、当然、代償はある。 問題は、 「それだけの代金を払ってでも、 そのラーメンを食べたいかどうか」なのです。 石井裕之著「ダメな自分を救う本」(祥伝社) 先日、 最近うまくいっていなかった友人から電話があり、 「うちにおいでよ、おいでよ」 と誘われたので、さっそく出かけてみた。 ところが、 友人は目も合わせず、私とだけ会話が成立しなかった。 私は他の知人とおしゃべりして時間を過ごしたけれど、 「おいでよと言ったら、すぐ来るんだからな~」 とか、 「ちほりんって変わってるからね~」 などとも言われ、がっかりした。 それでも別れる時には、私は心の中で、 「ありがとう、ありがとう」 と一生懸命思い込みながら辞去した。 だけど悔しくて寂しくて、 行かなきゃよかった・・ と、何度も何度も後悔した。 ところで最近、 潜在意識のことで相談に乗っているもらっている人から、 自分を変えるために必要な2点をメールで教えてもらった。 「1.誰かを憎んでいませんか? 憎んでいたとすると、その人を許すことが必要です。 2.自分は幸せに、楽しく人生を謳歌できると信じること。 この2点をクリアできれば幸せに暮らせます。 間違いないです。」 憎んでいる人、ということで、 私は母のことが思い浮かんだが(苦笑)、 この友人のことも、ありがとうと言いながら憎んでいたね(恥)。 この憎しみ、不満をどうしたら取り除けるのだろう? 友人に出会えたことに、 もう一度、ありがとうありがとうと言ってみたけれど、 心の悔しさはなかなか減らなかった。 だけどね、考えてみたら、 夢に向かって努力し続けている友人が、 その後どうなっているか、 本当は見てみたかったんだよね。 会った結果は残念な結果に終わったけれど、 友人のその後を知りたいという行動は満たされたわけだ。 つまり、 結果はどうでもいいじゃないか? もう一度会いたいという行動を起こせた自分を、 ほめてあげればいいだけだ。 そう理解すると、 いやなことを言われたことはいやな思い出ではなく、 自分が行動を起こせた結果のすばらしい(苦笑)おまけにすぎないと思えた。 ヒステリーで、 自分の夢を私に託した母のことも、 私が母の期待に添いたかったんだ、 その結果私自身がとても苦しんでしまったけれど、 やりたいことをやったんだから、自分をほめてあげよう と思った。 憎しみは、 自分の思い通りうまくいかないから起きる感情なんだね。 でも、 うまくいくかどうかより、 行動を起こすこと、 やりたいことをやってみることの方が大事なんだ。 そして、やってみての結果は代償だ。 どんな代償を支払うかは、 行動を起こしてみないとわからないけれど、 やりたいことをやっていく人生の方が前に進めるものね。 さあ、 結果がどうであれ、 やりたいことを行動に移した自分に拍手しようね! = = = = = = = = = = = = = = = = = = 今日も読んでくださったあなた、いつも応援ありがとうございます!! さて、今日の本は、 石井裕之著「ダメな自分を救う本」(祥伝社)です。 うまくいかなことがあると、 もう一度読み出す本です(苦笑)。 でも、読むとそうか~と思って、 また今日もがんばろうとうなづける本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.23 15:12:53
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