|
カテゴリ:カテゴリ未分類
「日本人に生まれて恥ずかしい」
・東京都荒川区町屋の区立大門小学校(指宿隆校長)で、定年退職後に再雇用された非常勤の女性講師が 4年生の社会科の授業中に、日本が戦時中に行った徴用と北朝鮮による日本人拉致を同じことのように 教えていたことが8日、区教育委員会などへの取材で分かった。講師は区教委に「クラスの外国籍の児童に 配慮した」と説明したというが、区教委は「問題がある」と判断、全区立小学校に同じことがないように注意を 求める通達を出す方針。 区教委によると、発言があったのは1月12日の授業中。児童から拉致問題についての質問が出た際、講師は、被害者が北朝鮮で日本の生活習慣などを教えさせられていたことなどを説明した。さらに、講師は「日本も戦争中に韓国や北朝鮮の人を連れてきて働かせたことがある」と付け加え、「戦争は ないほうがいい」と結んだ。 産経記事引用以上 小学校の先生がうらづけなき聞きかじりの知識で子供たちに虚偽の歴史を教える。実に危険なことである。いや、こうした例は日常茶飯事。この講師は定年退職後に講師採用というからそれまでの価値観で教育されて子供たちがいったいどう歴史を認識してきたのか恐ろしきことである。中学での社会科教員のほうがまだ歴史に関して知識があり、セクト主義者でない限り、指導書などでの学習で知識の修正がきくが、一般採用の他郷か教師や小学校教諭などは自己研修が相当徹底されなければこの非常勤教諭のような感覚で「悪意なく?」教育する方がほとんどではないか。 それに加え、NHK教育講座番組などにおいては反日的な資料提示のオンパレード。これを学校教育に持ち込まれてはひずみはさらに増幅。 教育現場で「発達段階」論が大切にされるのは当然のこと。岡崎市内においても道徳授業の代表として見せていただいたものは「生命尊重」の授業で沖縄戦。「日本人が日本人を殺した沖縄戦」の言葉に耳を疑ったことがあった。小6に「集団自決に軍命令があった」とする授業をなしていたのだ。すでにNHK報道ビデオを生徒に見せ、その2回目。裁判で争っていた最中に「軍命令で自決にいたった」とするNHK見解を見せてその続きの授業。教諭を呼んで抗議したが「NHK報道」を根拠に授業展開の正統性を語られた。同じ自民党所属の議員さんに問題提起をしたが「実際戦争はこうした悲惨なものだったんだ」とのんきなことをおっしゃる。 すべての歴史にはバランスがある。よき部分が7割悪い部分が3割あってその3割をのみ語れば歴史は捏造といわざるを得ない。さらに理解する対象年齢を考慮しなければその害毒は計り知れない。 だめだと。 議員が教育の世界に何がおきているかを気づいてみえない。 私どもが教育を考える会を作り、毎月月刊誌を発行しだしたのは、学校現場に正しき資料を届け、日本を愛していただく教師に、日本のすばらしさをよく知っていただき、なろうことなら道徳教材や、歴史教材として利用していただくようにと思ってのこと。まだ7号めで、道のりは長いが、そこまでやらなければ教育現場は変わらない。 こうした無責任な教育がなされ続けている報道を見るたび、西三河の教育を考える会の責務を深く感じます。 教師の皆さん。学校での歴史教育に疑問を持たれる皆さん。ぜひご連絡ください。 一緒に道徳授業の指導案、歴史教育への指導案作りに協力いただけませんか。 遠くの方、参加できなくともメールでのご参加もぜひお願いいたします。このままでは日本人が育ちません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|