少年ライダー隊青年部ログ

　ディケイド８話感想です。

　剣の世界ではＢＯＡＲＤの社員食堂のコックになっていた士（ただし調理はまったくしない）。
　アンデッド出現警報が出たので現場を覗きに行ってみると、カズマ、サクヤ、広瀬さんの代わりにノートパソコンを抱えたムツキが戦っていました。

　「剣」では１話でＢＯＡＲＤが壊滅しちゃうけど、本来は今やってるように、ブレイドがアンデッドに接敵してギャレンが支援する、とこういう風に戦うはずだったんだろうなあ。
　アンデッドは複数現れ、ムツキを助けようとしてカズマやサクヤも変身解除になってしまいます。
そこへ割り込んだディケイドが龍騎のカード技を出すと、アンデッドは爆発。
‥封印してないけどまた復活しないんでしょうか。

　一方、夏海たちはＢＯＡＲＤ社長に面会して協力を求めます。でも社長は「で、いくらくれるの？」みたいな態度。
「世界を救うためともに戦おう」路線の夏海たちと、あくまでビジネスとして話す社長とは話が噛み合ってない感じです。

　ここは最初から名刺でも出して「アンデッド及びその他怪人との戦いに、御社のライダーシステム使用を検討しているので見積もりを出してくれますか」とか頼んだほうが話が通りやすかったかも。
　‥本当に見積頼んだらどのくらいでやってくれるんでしょうね？
　内訳はライダーシステム使用料、アンデッドサーチ代、現地までの交通費（バイク燃料費）人件費（危険手当込み？保険は入れるのかなあ）、その他経費と、そんなところですかね？
　本編でＢＯＡＲＤは安月給だと剣崎くんが言っていたので、人件費はそんなにかからないかも。

　それはともかく、さっきの戦いでアンデッドよりムツキを助けるのを優先したのでカズマは降格。Ａ～２の間で階級がころころ変わるみたいです。
やりにくい会社だなあ。

　食堂の下働きに降格したカズマですが、まだベルトは持っていたらしく、アンデッド出現の報に勝手に出て行ってしまいます。
　ディケイドも参戦してアンデッドと戦いますが、そこへ乱入してきたのはカリス。
始さんより野太い声だけど、その正体は‥？