|
カテゴリ:カテゴリ未分類
5:15に清新町発・・・これに○摘、し○う、七○が来てくれ、希瑛も応援のために一緒に駒沢へ。これが今季最後の場所取りになる。今季も場所取りの中心になってくれた部員達とポイントで手伝ってくださった保護者の方々のおかげで快適に戦うことができた。1シーズン、本当にありがとうございました。感謝しています。お疲れさまでした。
今日は、駒沢に向かう途中で伊○先生から「1番ゲット」のメールが入った。いったい何時に行ったんだろ??我々が着いたのは6時ちょっと前で、伊○先生が1番前でニコニコと並んでおられた。「1番札」は朝から縁起がいい。2年ぶりの支部対抗優勝へのはずみがついたような気がした。 今日最初の部員の競技は2男100予選でた○みが快走(11秒54)、無難に決勝へと駒を進める。好調な滑り出しだ。続いて午後になって男女800mが行われた。 まずは女子、昨日の予選で七○の予選通過は危なかった。タイムはいまいちだったが、幸運にもプラスで拾われてようやく通過。七○の予選が終わった直後は「あ~~ダメかな??」と思っていたのだ。序盤に、経験の少ない選手がおかしやすいミスがあった。スタンドで凹んでいた七○にこのミスを説明した。「決勝ではこのミスはするなよ。今回は5位以内を狙う。強気に行け。」と話した。決勝進出を知って七○に笑顔が戻っていた。 スタート後、七○は積極的に走る。決勝はスタート直後の走りに予選のようなミスはなかった。もう一人の1年生には負けられない気持ちが、その走りに表れていた。予選と同じ69秒通過だったが、ミスがなかった分、予選の時とは余裕が違っていたはずだ。だから2周目を粘れた。最後の60mぐらいが心配ではあったが、何とか粘り切って4位でゴール。ナイスラン。1年生としては立派な成績だった。でも、七○は練習への取り組み方であと2秒程度は今すぐにでもタイムが縮まる。これについてはまた練習の時に。 男子の800mは高○と東○が決勝に進出した。東○はこの種目で初めての決勝だったのかもしれない。スタート後、高○が先頭で1周目を引っ張って行った。高○は、紆余曲折あったが今年の5月に800mに転向。それからは、本人も言うように彼の人生は変わった。通信こそ転倒というアクシデントで悔し涙を流したが、総体ではすっきりと優勝、全中標準突破という快走を見せてくれた。凄い活躍だった。この支部対抗では、今シーズン最後の800mを勝って終わらせたかった。 順調に見えた高○の足の動きが鈍くなったのは400mを通過する直前ぐらいだった。「あ、激落ちパターンになってしまうかな・・」と不安が胸をよぎる。こういう状況で今までの高○は全く動かなくなってしまうことも少なくなかった。これを救ってくれたのは、1周目を終えてから「ガーッ」と前に上がって行った東○だった。先頭を走る高○の前に東○が出る。これに高○は付いた。ここで東○に付けたことが高○には大きかったと思う。ラスト50mで二人に抜かれて3位になってしまったが、自分らしく思いっきり行ったのは総体以来だろう。悔しい中にも満足感があったのではないかと思う。東○は最終的に最後は動かなくなってしまったが、それでも都大会の決勝で先頭まで出た思い切りの良い走りは、今後に繋がるはずだ。スタミナ面の充実を図るために必死で取り組んで来た練習の成果を感じることができた。二人とも入賞おめでとう!頑張ったな!800mは難しい。反省したことを忘れないで高校陸上に生かして欲しい。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.23 17:19:15
コメント(0) | コメントを書く |