昨夜のNEWS ZEROの中で「陸上界の"異端児"長距離・大迫傑の新たな挑戦」と題して大迫のオレゴンでの練習の様子が放送された。
かつて江戸陸で一緒に練習していたクラブOBとはとても思えないな・・・と思いながら見た。
印象的だったのは早大渡辺監督が大迫を「異端児」と表現したことに対して「逆に世界から考えると日本の方が異端なのかなと」と言う大迫の反応。どんな質問に対してそう言ったのかは解らないが、番組の構成はそんな感じになっていた。さらに「逆にいま自分がやっていることが普通なんだとみんなに判ってもらいたいですね」とさらりという大迫の自信に満ちた表情と、もう一つは世界で戦うにはスピードが足りない・・というスピードへの拘りが心に残った。それから「打倒アフリカ勢」
緑に囲まれて、森から走り出て来るトラックで走る姿がすっかりその場に馴染んでいることがとても眩しく見えた。大迫・・凄いな。
「今の若い人達、大迫選手の言葉が本当なのか、是非自分自身で海外に出て確かめて欲しいですね」という村尾キャスターの最後の言葉も心に残った。是非「打倒アフリカ勢」を実現して『2020TOKYO』のマラソン金メダルを目指して欲しい。
箱根駅伝に出場した4年間、沿道に大迫コールをしに行ったように、東京五輪でも沿道でクラブの後輩達と一緒に大迫コールしようと思う。
かっこ良かったよ!頑張れ!